北近畿タンゴ鉄道では来週金曜日から、あおまつ、あかまつの運用方法を変更することなった。
現状では、あかまつとあおまつを連結のうえ、2日ごとに設定区間及び定員制車両を入れ換えている。そこにコミューター車両を新規投入、コミューター車両は乗車整理券要のあかまつと連結の上、宮津線を運用、あおまつは乗車整理券不要の単行運用となり、宮福線を含んだ運用に充当させる。
--------------------------------------------
宮福線を駅降りしたのが偶数日だったので、目撃すらしなかったあかまつ、あおまつ。宮津に着いた時は西舞鶴で運用を終えた状態だったし。この発表が駅降り日の前日だったから、予定の変更はできなかった。
現状では、偶数日の宮津線運用時にはあかまつが乗車整理券要、奇数日の宮福線を含む運用時にはあおまつが乗車整理券要という妙な運用、あかまつが海をイメージして、あおまつが山をイメージしたから、このようなことになった。あかまつだけでも在来車を連結して、あおまつは宮福線に専念すべきだったのだけど、車両数が足りなかったのだろうか。
コミューター車両は外装だけでなく内装も改装、あかまつと比較しても遜色ない出来栄えになりそう。朝夕はあかまつから切り離されて、宮津線を単行運用するとのことだ。宮津滞泊に充当されるのだろうか、それとも豊岡滞泊に充当されるのだろうか。あおまつも現状のように宮津線の運用が残るか、朝の運用が加わるか気になるところ。コミューターとあおまつの交換が見れるかもしれない。
そういえば、あおまつ、あかまつが設定されない日に運転されるタンゴ悠遊は、今回の運用変更で廃止ということになるのだろうか。そう考えると、あのヘッドマークは撮り納めということになりそうだ。
最新の画像もっと見る
最近の「情報(西日本)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事