西武鉄道では開業100周年を記念して黄色い6000系を運転することを発表した。色を塗り替えられるのは、アルミ車の6157F10連、運行期間は明後日18日から来年3月まで、運行区間は西武池袋線の池袋~飯能間、狭山線、有楽町線のほか、東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線となり、運用は固定されない。運行開始日である18日には池袋1415の所沢行臨時快速急行として運転する。
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黄色い6000系を走らせることは、西武鉄道100周年アニバーサリーの企画の一つとして先月末に発表になっていたが、今回のリリースではイメージも明らかになった。
思っていた以上に違和感なく、最初から黄色い電車として走っていたような出来。駅で普通の人が側面だけ見たら、9000系と見分けつかないのではないかと。戸袋窓の有無なんてわからないだろうし。
一瞬、ヒカリエ号に似ていると思ったが、ヒカリエ号はブラックフェイスを黄色が囲むのに対し、こちらは下半分が黄色。そして側面は黄色車体に銀色ドアだから、西武線内はともかく、乗り入れ先だと違和感を感じる。多摩川の土手でこの黄色い車体を見たらどう感じるのだろうか。
運行開始初日は臨時快速急行として運転。でも、池袋発で練馬を通過するのだったら急行の方が良かったのではないかと。池袋を3分前に発車した普通は練馬で抜くのだろうけど、5分前に発車した準急は石神井公園発を2分繰り下げるのだろうか。ひばりが丘から先は時変できずに、各停の後追いになるようだ。
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