しーさるの鉄日記

東武小泉線

小泉線は館林駅の4番ホームから発車する。伊勢崎線下りホームの切り欠け部分にあり、同ホームとの間には中間改札がある。中間改札はホームの全てを遮っておらず、小泉線ホームの柵の向こうは西口へ向かう跨線橋への通路になっている。この跨線橋は伊勢崎線下りホーム、小泉線ホームとしかつながっておらず、改札は橋上にある。

小泉線は伊勢崎線と分かれ西へと進む。成島は島式、駅舎は下り線の外側の館林寄りにあり、ホームとは地下通路で結ばれている。駅周辺には未舗装の駐車場、関東学園への案内看板の近くには狸の置物が5体並んでいる。駅前には学生向けの食べもの屋があり自転車預かり所を兼ねている。

本中野は相対式、駅舎は上りホーム側にあり上下ホームは西小泉寄りの跨線橋で結ばれている。邑楽町の玄関口のためか、他の駅に比べると住宅が多く、駅右側の駐輪場もそれなりに埋まっている。下りホームの裏にも住宅があるので、ノーラッチの出口が欲しいところである。

篠塚は向かって左側に片面ホームがある構造、小屋のような駅舎は館林寄りにある。駅前広場は駅舎が割に合わないくらい広く、その一角には駐輪場、それに面してきっぷ販売をする雑貨屋がある。上屋やベンチは最近作られたもの、ホームの西小泉寄りは少し狭い。
東小泉は相対式、西小泉-館林間の列車は朝の上りを除いて向かって左側の1番線から発車し、2番線からは太田方面赤城行が発車する。データイムは太田方面と西小泉方面の接続が短く、館林方面と太田方面の接続時間は10数分ほどである。駅舎は1番線線路の外側にあり、ホームとは跨線橋で結ばれている。駅前広場はロータリーが整備され、真ん中は噴水になっている。メインストリートの真ん中には街路樹が並び、国道354号線方面へ向かっている。周辺は一戸建て住宅が建ち並んでいる。

太田方面と分かれるとすぐに左側に片面ホームのある小泉町に着く。無人駅で駅舎はなく、西小泉寄り上屋の下に小さい詰め所がある。東小泉からの距離は短いので、住宅街はこの周辺まで続いている。
左カーブで南下すると、終点の西小泉に到着する。西小泉は島式、右側には片面ホーム跡がある。駅舎はスロープを降りて左側、券売機の横には外人向けの手書きの運賃案内がある。駅前はラインで仕切られたロータリーが整備、右側は商店に面した駐車場になっている。また駅前には外国人向けの店もいくつかあった。線路の先では国道354号線が交差し、その先は公園になっている。
太田方面は右カーブで西小泉方面と分かれる。左カーブで進行方向を西北に変え、しばらく走ると島式の竜舞に到着する。上り線路の外側に木造駅舎があり、ホームの太田寄りとは跨線橋で結ばれている。上屋は最近設置されたもの、ホームの幅が広いので上屋は列車ののりばに接してない。ロータリーは駅舎の前ではなく、駅舎と逆側の下り線ごしにある。

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