しーさるの鉄日記

上野東京ラインで通勤


待ちに待ったJRグループダイヤ改正日。だが、今日は仕事なので上野東京ラインを利用するだけにした。定期券では大周り乗車はできないので、日暮里~赤羽の乗車券を前もって駅ねっとで購入しておいた。

常磐線で上野に着いたのは6時45分、次の上野東京ラインまでは9分もあるので乗り換え客は少なかった。到着した新前橋発熱海行は10両編成のためかドア付近に10人ぐらいいるレベルの混雑、上野で降りたのは1ドア数人といったところか。
上野を出発した列車は御徒町辺りまで時速40キロぐらいで走行、すぐ後に発車した京浜東北に追い付かれそうな感じだった。だが、それを過ぎると急に加速する。総武線をくぐると、東京へ回送される新幹線の屋根を見ながら坂を上昇、坂を下りると新幹線の先頭部が並走していた。新幹線の方はだいぶ減速していたかもしれない。東京に着くと立ち客のいた車内はほとんど下車、東京駅乗り通し客は自分のいた車内で20人程度だった。商業施設はオープンしてないから、新幹線へ乗り継ぐ家族連れや、商業施設の準備のために朝早く仕事へ行く人が多いといったところか。新橋ではあまり流動がなく、品川では1車両辺り10数人ぐらい下車した。

東京、上野は市販の時刻表で発着番線がわかるが、品川は不明なのでそれを調べてみた。東海道線から高崎線・宇都宮線は5番線を使うのが基本だが、ラッシュ時の上野行などは8番線を使用する。その隣、9番線は常磐線特急が使用、それに対面する10番線は、データイムの常磐線快速、ラッシュ時のほとんどの常磐線快速が使用する。11番線は、データイムは常磐線特別快速が使用、朝夕は数本の常磐線快速の他、湘南ライナーなど東海道線が使用する。
品川からは山手線に乗換え会社へ、その途中E233とE231を連結した湘南新宿ラインを目撃した。

帰りは品川1853の取手行で帰宅しようとしたが、京浜東北の異音感知で22分遅延、定時の発車時間で10数人しかいなかった車内も、ほとんど席が埋まるくらいの利用率になった。先行との間隔が50分も開いていることから、良いデータが取れないと判断、13分後の取手行で帰宅することにした。

12号車で10数人程度の利用率となった常磐線快速の取手行き、新橋ではあまり流動がなかったが、東京では20人以上乗り込み、上野でも10人以上の乗り込みがあって、席のほとんどが埋まった。ところが、日暮里で座ってた以上の乗り込みが。京浜東北の異音感知の影響で、山手線が新宿、池袋に滞留、劇混みの外回りに乗ってきた大量の買い物客がこの列車に集中したのだろう。異音感知で都内のJRの流れが全体的に乱れていたから、またの機会に流動を調査しようかと。上野駅の6番線からも常磐線が発車するという認識もあまりないようだし。

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