24日、JR各社から10月以降の臨時列車が発表になった。
今回の臨時で一番注目すべきは、10/9と10に運転されるE5充当のはやて360号。本来ならGWに設定されるはずだったが、東日本大震災による臨時ダイヤで運休、通常ダイヤに戻ったため今回初の設定となる。はやてとしての運転なので300キロ運転はなし、定期はやてと比較すると、盛岡での分割併合によるタイムロスはないが、一ノ関に停車したり仙台以南で時間調整しているので、4分ほど遅くなっている。リリースでは触れてないけど、多分グランクロスは閉鎖、9両での運転ということになるのだろうな。
E5はやては上りのみで、下りは東京発18時36分のはやぶさ91号を設定、はやて360号の12分折り返しの列車となる。臨時だが東京-新青森間の所要時間は3時間10分と定期はやぶさと同じ。東京口での他の臨時との兼ね合いを考えると、よくスジを引けたなという印象を受けた。まぁ去年の12月改正の時点で、スジは引いていたと思うけど。仙台では各駅はやてを追い抜き、でも8分先行だから乗り継ぎ客はいないか。
最新の画像もっと見る
最近の「情報(東日本)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事