まず上野発7時02分のはやてで仙台へ。案の定デッキには立席特急券を持った人が10人近く。こういう時に停車駅の少ないはやては役に立つ。
福島を過ぎると徐行区間に入る。思った以上にスピードを出していない。また余震があったのかと思うくらいの遅さ。でも徐行区間は気になるほど長くはなかった。
仙台で東北本線に乗り換え、小牛田でワンマンに乗り継ぎ。10時01分、瀬峰から駅降りを開始した。駅前商店の耐震診断の貼り紙が地震の強さを物語る。
田尻へ戻って新田へワープ、梅ヶ沢の駅前には未舗装の駐車場しかなく出口がわかりにくい。
油島をすぐに折り返し石越で小一時間滞在、栗電の線路は残っていたものの駅舎は解体され、その跡にはJRの新しい駅舎が建設中だった。
岩手県に入り、清水原で折り返し花泉へ。一ノ関で折り返し有壁へ。こちらも震災の爪痕が残っており、銅像が倒れていた。
一ノ関で乗り換え、平泉へ。世界遺産の影響か、東日本パスの影響か、観光客は結構多め。山ノ目ですれ違った上りは吊革が半分埋まる利用率だった。これが臨時の設定後となると、定期、臨時ともに座席が埋まる程度の利用率となった。また定期のほとんどが山ノ目ですれ違うことを考えると、臨時の設定は嬉しいわけで。
山ノ目から橋上構造の金ヶ崎へワープ、そしてまた橋上構造の前沢へ逆戻り。金ヶ崎ですれ違うケースがほとんどだったので、その時間を外して金ヶ崎へ向かった。
前沢から水沢へ向かい、逆戻りして陸中折居へ。北上に19時10分に着いて、今日の駅降りは終了した。
北上から区間はやてで盛岡へ。盛岡からはこまちで秋田へ向かった。
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