しーさるの鉄日記

仙石線(仙台-中野栄)

愛子までの駅降りは3時間ほどで終了。仙台に着くと、すぐに仙石線の地下コンコースへ向かった。地下コンコースの北側にある改札外コンコースからは駅の東側、BiViの前に抜けることが出来る。但し入り口には連絡通路と書いてあるので、駅の入り口としてはわかりにくい。地下2階にある仙石線ホームは島式構造、同じ地下駅であるあおば通、榴ヶ岡、宮城野原も島式構造である。

榴ヶ岡は、宮城野原ほどではないがフルキャストスタジアムに近い。そのためか、地上への出口の壁には楽天の非公認マスコット、Mr.カラスコが描かれている。地上に出ると楽天の帽子をかぶった自動販売機、西側の遠く離れたところには仙台駅が見える。
宮城野原はフルキャストスタジアム最寄駅。ホームまで楽天に染まっており、駅名票よりクラッチの看板の方が多い。改札コンコースや地上への出口の壁は当然ながらクラッチ、クラッチーナだらけで、地上出口に至ってはヘルメットをかぶっている。ただフルキャストスタジアムは目の前に無く、徒歩5分のところにある。駅近辺には高校野球で有名な仙台育英高校があった。

陸前原ノ町は相対式構造、石巻寄はすぐに明かり区間になっている。駅舎は1階にあり、広くて屋根が高い。首都圏で例えるなら飛田給のような駅舎である。北口はロータリーが整備されており、左側は宮城野区役所になっている。駅ロータリーに面している役所は珍しい。ロータリーは国道45号線につながっている。南口は地上線跡の広大な空き地が目立ち、その中にスーパーが建っている。東側では貨物線がオーバークロスしているが、仙石線からはわかりにくい。

地下から高架に上がると相対式構造の苦竹に着く。駅舎は高架下で独立している構造で、国道45号線に面している。辺りはマンション街、高架ホームからは新幹線の高架が遠くに見える。
小鶴新田は2年前に降りたので今回はパス。相対式構造で大きな橋上駅舎を持ち、北口、南口ともにロータリーがある。北側の車庫が終わったところで、島式の福田町に到着。石巻寄の南側に橋上駅舎があり、駐輪場が同居している。そのため、通常の出口のほか駐輪場専用の出口がある。付近は住宅が密集している。

七北田川を渡ると、相対式ホームの陸前高砂に到着。仙台方面ホームに駅舎があり、両ホームは石巻寄の跨線橋で結ばれている。駅前は少し大きいロータリーになっており、タクシーなどが乗り入れる。ロータリーは国道45号線につながっている。辺りは巨大マンションがいくつも建っているが、駅舎はそれに似合わず小ぢんまりとしている。
中野栄は仙台寄に橋上駅舎をもつ相対式構造。改札は仙台方面ホームの上にあるので、仙台行に駆け込むときの距離は短い。陸前高砂同様、南口は国道45号線につながっているもののロータリーはなく、両サイドに駐輪場のある歩道が続く。陸前高砂に比べるとマンションは少ないが、郊外型商業施設がいくつかある。

転換クロスの205で苦竹に戻って、東北本線の東仙台へ歩いた。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「駅降り」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事