しーさるの鉄日記

北近畿タンゴ鉄道3月改正


北近畿タンゴ鉄道では3月13日にダイヤ改正を行うことを発表した。改正概要は以下の通り。

●北近畿11号、たんば3号に短時間で接続する『大江山悠遊3号』を設定する。(福知山発15:50)
●福知山発14時台の快速『大江山タンゴ悠遊』網野行を普通に格下げ、宮津行『大江山悠遊1号』に変更する。
●宮津発17時台の福知山行の発車時刻を繰り上げ、北近畿18号に短時間で接続させる。
●夜のタンゴエクスプロラーを福知山止にし、タンゴディスカバリーを宮津まで乗り入れさせる。

●豊岡から天橋立へ向かう線内タンゴディスカバリー2本を普通に格下げさせる。代わりに13時台の普通をタンゴディスカバリーに格上げさせる。
●タンゴ浪漫号を1往復、タンゴ悠遊号を2本、毎日の運行とし、多客期は臨時運行する。

●宮福線102D、104D、107D、126Dに特急車両を導入、所要時間を短縮させる。
●西舞鶴9時08分着の普通列車を網野始発から久美浜始発に延伸する。西舞鶴16時台、19時台の普通列車を豊岡まで延伸する。
●西舞鶴6時01分の網野行、宮津22時33分の天橋立行、野田川20時27分の西舞鶴行を廃止する。宮津22時の豊岡行を網野止とし、久美浜方面の最終列車を繰り上げる。
●豊岡9時08分の西舞鶴行を宮津発に変更、網野17時05分の西舞鶴行、宮津13時44分の豊岡行を特急列車と並走するため廃止する。


15時台の大江山悠遊設定で、東京・名古屋・京都から宮津方面へは毎時1回の乗車チャンスに。見物停車があるとはいえ、30分以上の接続時間に比べれば大したことない。下り方向はここ数年で見直されてきたものの、上り方向はデータイムがまだ使いにくいところ。

朝の宮福線特急車両には、宮津線特急の普通化で余剰になったタンゴディスカバリーが充当されるのだろうか。定期代だけで特急車両に乗れることを考えると、宮津線特急で料金を徴収することを疑問に思ってしまう。


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