しーさるの鉄日記

駅降り行動(予土線 高知口)

2020年初めての駅降り行動、今回は予土線を攻めることにした。当初の計画では肥薩線で、予土線は南伊予と組み合わせるでいたが、改正で減便されると聞いて、予定を変更した。

まず、東京駅発20時半のドリーム号で高知へ。2階なので、比較的静かで、1時間半ごとに目を覚ましたものの、寝付けないことはなかった。東名の足柄サービスエリア、徳島道の吉野川サービスエリアと寄りながら、9時15分、予定より15分遅れて、はりまや橋バスターミナルに到着した。

はりまや橋の公園を雨降る中散策した後、デンテツターミナルビル前から 9時45分発のハートラム?に乗車、ハートラム?は一昨年導入された16年ぶりの新車、リトルダンサーの中で一番ポピュラーなタイプUaで、筑豊電鉄5000や富山地鉄のサントラムなどに導入されている。先行の鏡川橋行が遅れている影響で空いていた。

鏡川橋からは単線区間、以前は八代通の信号所で交換していたが、バイパス工事でなくなり、その先の中山に信号所ができていた。交換の時は直接渡すのでなく、常駐の係員を介して渡していた。

枝川発10時25分の普通列車で須崎へ、須崎からはアンパンマン運用の特急で窪川へ向かった。

窪川発13時19分の予土線で駅降り開始、以下の順番で降りていった。数字は若井からの駅数。

5十川(歩)4土佐昭和ー6半家ー2家地川

土佐くろしおから分岐して2キロほど走ると右片面の家地川がある。出口は宇和島寄りで緩やかな下り坂になっているのと、待合室横からの20段の階段で降りるのがある。川を渡ったところにバス停があり、大正と窪川方面へのバス数往復が延びている。

打井川は右側片面、高いところにあるので、宇和島寄りからホームと並行した鉄骨階段を降りることになる。降りたところは道路しかなく、民家などは対岸にある。道路上にはバス停があり、海洋堂ホビーミュージアム行のバスが発着する。駅の階段降りることには、その案内があった。

土佐大正は島式、窪川寄りに地下通路への階段があり、左側の駅舎につながっている。また、ホームの宇和島寄りには、バイオマストイレがあり、交換待ちの間に使えるようになっている。島式に接する2本の線路の他に、駅舎と逆側に側線がある。駅舎はロッジ風、四万十交通バスの事務所が入居しており、駅前にもバスが数台停まっている。道路を挟んだ向かいは、旅館を改造した観光案内所がある。近くに高校があり、利用客は多いと思われる。

土佐昭和は右側片面、隣接するスロープは左側へ抜ける地下道につながっている。そこを抜けすぐのところに観光案内センターという建物がある。案内センターといっても、人はいないただの待合室だ。周辺は民家が多く、国道の歩道も整備されてない。

十川は右側片面、以前は島式だったが、4年前の改正で棒線化された。窪川寄りに下り階段があり、左側に抜けられる。ここにも、駅を出たところすぐに観光案内センターがある。出口は、そこから階段を降りることになる。

半家は左側片面、高いところにあるので、60段の階段を降りることになる。独特の駅名の由来は、平家の落武者が訛ったと云われいる。

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