しーさるの鉄日記

駅降り行動:予土線(江川崎-務田)


予土線での駅降り行動2日目、今日は愛媛県内を攻めていくことにした。降りた順序は以下の通り。数字は窪川からの駅数。

9西ヶ方-17二名-16大内-19務田(歩)18伊予宮野下-10真土(歩)11吉野生-15深田(歩)14近永-4土佐大正(バス)3打井川-8江川崎-13出目(歩)12松丸

江川崎は島式、駅舎は窪川寄り左側にあり、ホームとは構内踏切で結ばれている。ホームに接する線路以外に駅舎側に側線2本がある。うち1本は途中で途切れている。駅舎は運転士の滞泊施設なども入るので比較的大きく作られている。駅舎に隣接して、四万十川ふるさと案内所があり予土線のグッズや雑貨を購入することができる。また、トイレが整備されており、長い交換時間の間に利用ができる。江川崎まで並行してきた四万十川は中村方面へ向かい、松丸の先までは支流の広見川が並行、その先務田までは三間川が並行する。


西ヶ方は左片面、ホームは細長いが一部しか舗装されてない。荷物降ろし場の跡らしきものがあるが、使われていたかは、定かでない。しばらく走ると、高知県から愛媛県に入る。

真土は右片面、ホームは狭い上に短く1両分しかない。そのため、ホームから離れたところにコンクリート製の待合室がある。出口は窪川寄り、未舗装の小さい坂をその横に公衆電話がある。

吉野生は相対式、駅舎は左側、宇和島行ホームの方にある。両ホームは窪川寄りの跨線橋で結ばれている。駅近くには松野町役場の吉野生支所があり、民家が密集している。

松丸は左片面、駅舎の1階はには河後森城跡などの観光案内、2階には温泉施設「 森の国ぽっぽ温泉」が入居している。駅入口と温泉入口は別々となっているが、ホーム側から2階に上がると足湯がある。また、温泉の露天風呂には、列車が見える小窓がある。周辺は松野町の中心、古くからの商店街で、民家が密集している。川を渡ったところには道の駅がある。
出目は緩いカーブ上にある右片面、待合室の窪川寄りに階段出口がある。駅前は未舗装になっている。

近永は、細長い島式、駅舎は宇和島寄り右側にあり、ホームとは構内踏切で結ばれている。線路に接する2本の線路以外に、宇和島寄りで横取り線が分岐している。委託駅で7時45分から16時50分まで窓口扱いを行っている。駅前は舗装されているだけのスペース、周辺は古くからの商店街で、駅舎と反対側の方が栄えている。朝夕を中心に半分くらいが宇和島方面へ折り返す。

深田は右片面、待合室の窪川寄りに階段出口がある。また、ホームの宇和島寄りには貨物の荷卸場らしきホーム跡があった。駅前はスペースがあるが、舗装はされてなかった。
大内は右片面、ホーム真ん中に倉庫付待合室があり、その両側に大小の出口がある。トイレの設備はない。道路と並走しているので、駅前広場はない。道路を挟んだ向こうには小学校がある。

二名も右片面、待合室の窪川寄りに階段出口がある。その前には舗装されているだけの駅前広場が整備、近くにはバス停があり、宇和島と鬼北を結ぶ5往復が通る。

伊予宮野下は相対式で右側窪川方面ホームに駅舎がある。両ホームは宇和島寄りの跨線橋で結ばれている。駅舎は開業当初からのものだが、改修しているためか、そんなに古く感じない。駅近くにはスーパーがあるので、整備された駅前広場を買い物客のクルマが横切る。
務田は左片面、ホーム中程の待合室の右側に出口がある。松山道の三間インターが近いためか、交通量が多い。駅から歩いて10分のところには道の駅みまがある。

なお、土佐大正から打井川へは、直接バスで行ったわけでなく、海洋堂ホビーミュージアムに立ち寄った。鉄分は意外と少なく、鉄道博物館のヴィネットコレクションとガチャガチャしかなかった。鉄道模型は鉄道模型でメーカーのショールームがあるからな。

これで四国にある全駅の駅降りは終了、でも、3週間後には予讃線に南伊予駅、秋には琴電に伏石駅、来春にはごめんなはり線のあき総合病院前駅が開業する。阿佐海岸鉄道のDMVもあるし、数年以内にまた四国に行かないと。

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