アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

@香港:映画料金&あれやこれやのお値段

2011-08-21 | アジア映画全般

香港でも1日に映画2本のノルマ(笑)をこなしていますが、ここらでちょっと今回の旅を振り返って、映画料金も含めたお財布状況をレポートしておきます。これまでに見た映画の料金は次の通りです。

<タイ> 1バーツ=2.6円

8月12日(金) 『キング・ナレスワン4』 @エンポリアムSFXシネマ:200バーツ
8月13日(土) 『GAN KOR GAD』 @ガンヴォンワンSFシネマシティ:140バーツ
          『プムプアン:ザ・ムーン』 @(同上):140バーツ

タイのシネコンは、曜日や上映形態によって実に細かく料金が分かれています。『キング・ナレスワン4』を見に行ったものの、会員サービスデーだとかで入れなかったセントラル・ワールドのSFチェーンシネコン(写真上)の料金は次の通り。

  月~火:140バーツ/プレミアム・シート160バーツ
  水(映画の日):90バーツ/プレミアム・シート110バーツ
  木~日:160バーツ/プレミアム・シート180バーツ
これがデジタル上映になると+20バーツ、さらに3Dになると+90~100バーツになります。今度からタイに行く時は、水曜日に映画が見られるような日程にしなくっちゃ。

上は、バンコク中心部サイアム・スクエアに残るスカラ座とその内部。こういう独立した建物の映画館は、本当に珍しくなりました。

<シンガポール> 1シンガポール・ドル=64円 

8月17日(水) 『武侠』 @GVイーシュン:4ドル(シニア&初回割引)
            『人生は二度ない』 @(同上):5ドル(シニア割引)
8月18日(木) 『シンガム』 @ボンベイ・トーキーズ:10ドル
            『留保制度』 @(同上):11ドル
8月19日(金) 『豹』 @ゴールデン・シアター:5ドル
            『盗聴風雲2』 @サンテクシティweシネマ:10.5ドル

上は、何度か建て替えやお色直しをしたドービー・ガートのキャセイ・シネマ。中にキャセイの史料館もあり、充実した展示が見られます。

<香港>  1香港ドル=10円

8月21日(日) 『キン抽福禄壽』 @旺角ブロードウェイ:50ドル(65ドルの料金のシニア割引)
            『人約離婚後』 @旺角・新寶:45ドル(4時の回。55ドルの料金のシニア割引)

両作品の立看板です。「キン」の字はこちらでご確認下さいね(見えるかな?)。日曜日なので、映画館はどこも賑わっていました。下は人でごった返す旺角ブロードウェイの入口です。

まあ、アジアの街は食べ物の値段もピンキリなので、映画料金も中心部の映画館と周縁部では違うとか、上映作品によって違うとか、いい意味で均一化されていないようです。ついでに、食べ物のお値段の違いもちょっと。

バンコク。クーポン食堂(10バーツとか20バーツのクーポンの束を買って、それで払っていく仕組みのフードコート)で食べたある日の昼食。パッタイ(焼きそば)40バーツ、ソムタム(パパイヤのサラダ)40バーツ、アイスコーヒー25バーツの合計105バーツ(273円)。

友人にご馳走してもらった、バンコクのソンブーンという店の蟹カレー。おそらくこれ1皿で300バーツ前後(約1000円)。Cさん、いろいろご馳走になりありがとうごさいました。とってもおいしかったです!

シンガポール。空港の第2ターミナル(国内線が主)で食べた海南チキンライス。3.8ドル(244円)。

ローカルの中華料理を出す三盅両件というレストランで、「姜茸鉢仔蒸鶏飯」というご大層な名前のポーチャイ飯と例湯(今日のスープ)で15.8ドル(1,011円)。各お料理の値段に加えて、お茶代が1.2ドル、お手ふきが0.4ドル取られ、さらに10%のサービス料と消費税が7%加算されます。味はすんご~くよくて、特に生姜をすりおろしたソース(右奥の小皿)が絶妙の味だったのですが、やっぱりお値段が高いせいかお店はがらがら。以前は確かランチセットがあり、表に待っている人がいたりしたのに、ランチはやめちゃったのね~。残念。

香港でもキリに近い生活になると思いますが、キリでもおいしいのがアジアのご飯。さて、明日は何を食べようかな~。

 

 


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