自分をいたわって大切にしてあげる
・・こう決めて、心は軽くなりました。
しかし
体は一向に言うことを聞いてくれず、
腰の痛みも
足のしびれも
まだまだつらいままの5月中旬でした。
足の親指は、全く感覚がなくなり、針を刺してもわかりません。
1か月以上鎮痛剤を使っているからか
胃痛もひどくなり、食欲も落ち、ぐっすり眠れなくなりました。
外出するのも杖持って。
仕事は、半日ずつ軽いものだけ。
そして梅雨に入り、6月になると
天気のせいなのか、痛くて仕事に行けない日も多く、
パラパラと出勤することになりました。
職場のメンバーは
「無理しないで」
「できる範囲でいいよ」
「顔が見れるだけでうれしいよ」
と言い、気を使ってくれました。ほんとうに有難かったです。
が、しかし・・
翌日私が出勤できるのか、予測がつかないため、
勤務調整が難しそうだな・・
そう感じました。
そして、チームにとって、というよりも、
私自身が
「明日は仕事に行けるんだろうか」
「やっぱり無理だった・・」
と仕事の心配をしながら
結局欠勤するということで、
しっかり「休めて」いないんだったら
意味ないな…
「みんなに迷惑をかけたくないから、這ってでも仕事に行く」
と当たり前に思っていたわたしでしたが
自分にとって一番「休める」時間になるんじゃないかな・・
と思いました。
今までにない思考パターンでした。
もしかしたら自分を大切にすることって
抵抗は
もちろん!もちろんあるけど
思い切ってもうしばらく休んだほうが
よくなる気がする・・
そう思って
その翌日
上司に相談に行こうと決めたのでした。