しうりょう

秋コンしうりょう。



僕にとって、我団での２回目の演奏会。
団のみなさんは、ずっと前から僕がいてると思い込んでるフシがあるが、
入団して９ヶ月なのだ。まだ１年経たないのだ。かわいい新人さんなのだ。

我団での初めての演奏会は、普通のシンフォニックな演奏会だった第１０回定演。
だもんで、企画てんこ盛りなステージは今回初めての体験だったワケで。

実は、某miyanが言うように、練習のときから正直ちょっと冷め気味で、演出の指示が出ても
他メンバーのダンスを見ても「へぇ・・・」としか思えんかった。

だって、これほど演出するのは経験したことないし踊るん嫌いやし。
（僕の中高時代は、今と違ってダンスなんかせぇへんかった。してたら吹奏楽部
にゃ入ってへんかった）

吹っ切れたのは、前日のホール練からかな。
ココの秋コンは何度か客席から見てたけれど、舞台から見るのは、それとはまた違う味。
舞台からダンスを見ていて、ふとそう思ったのがきっかけ。
それと、みんながこれほどやってるなかで一人だけシラケとったら、かえって
そこだけ目立って逆に恥ずかしいｗ

そんなこんなで、本番は吹っ切れてました。

２部の衣装は、さすがに猿１の学生服は入らんので早々に候補から外し、先生路線で行こうと決心。
で、普通の先生じゃ通勤姿と変わらんので理科先生調に白衣。
さらに、白衣だけでは・・・ちうことで、黒シャツ＆金ネクタイ＆メガネ＆オールバックで、
実験室に篭ってなんかエロイ実験ばっかやってんぢゃないですか的ムッツリインテリ理科おやぢ。
一応、１部の黒靴・黒ベルトを茶靴・茶ベルトにも変えてみたけど、全然気づかれてないと思います。

しかし、２部前に舞台袖に行くと、他にも白衣男女２名。
ひとりは保健室先生っぽくてめっちゃかわいいし、
もうひとりはハゲジジィでインパクト大。
ワシ全然特徴ないやんケ。
でもって、そんなこともあろうかと、ソロで前に出るときだけメガネをグラサンにチェンジ。
ま、この程度でお許しアレ。





ちうことで、本番は楽しめました。
今後は、多少の演出も引かずに付いていけるかなと。

でも、ダンスはやらーん。
やれって言われたら、たぶん出ない。。。





・・・で、肝心のデキはっちうと、まあいつものとおりかなぁ。

ソロは、練習のとおりトチった。
たくさんのメンバーがさまざまなソロやったけれど、そのなかで随一の不出来。
９月に入ってから体調が落ち、それに加えて花粉症で気管が不調になって、
楽器に息が入らなくなり。８月まで出てた音域でさえ出なくなり。。。くっそぉ。

けど、まあそれもソロのうち。
悔しくはあるけれど、そんなことでソロ恐怖症にゃならん。
逆にソロなし恐怖症ｗゆえ、今後も、もらえるソロは全部もらうのだｗ






ちうことで、秋の祭りは終わり。
今年は師走の祭りもないし、しばらく平穏な日々か。
ベースボーラー・ソフトボーラーに戻ろかな。




最後に、いつもの如く。

家を空けてばかりのおやぢを見逃してくれている家族。
Ｔｐパート＆その他の我団メンバーのみなさん。
熱く楽しく振ってくださった両指揮者氏。
ご来場＆貢物をくださったみなさん。
現代劇場のスタッフのみなさん。
祝電をくださった他団各位。
その他、すべてのみなさまに。

感謝