歌

下（↓）の投稿で、カラオケという言葉を書いて思い出したので、ちょいと追記。

先日カラオケに行ったとき、いっしょに行っていた同期の某氏に、「ＮＨＫののど自慢にいっしょに出えへん？」と言われました。
なんでも、彼は昔出たことがあるんだそうで、予選で落ちたそうです。

彼は学生時代バンドをやってて、いまもむっちゃ上手いしマイクいらんほど声量もあるんですが、その彼が落ちるような番組に、出られるワケがありません。
彼は、「服装に気をつければいけた」と言っておりますが（どんなカッコで出たんやアンタ）、私にはそうは思えません。。。

良き音は一日にして鳴らず

少し前に某吹奏楽団に入団し、週に一度練習に通っています。

継続的に音楽活動をするのは、カラオケを除けば（？）ほぼ２０年ぶり。
入団前は、「楽譜についていけるか」、「指がまともに動くか」という点が心配でした。練習を始めてみて、その点はそれほど心配しなくてもよさそうだと感じることができ、ほっと胸をなでおろしました。雀は百まで踊りをそうそう忘れないものだと実感。

ただ、他の点が。これも心配事のひとつではあったのですが、やっぱ、ブランクが長くて、良い音が出ません。どうしても「ス～」という息の音が混じりますわ。
現役学生のころ、生意気にも「けっこうイケてるんちゃうん？」と勘違いしておったものですが、やっぱ、実力はこんなもん。
まあ、これは吹き込んで鍛えていくしかないので、、焦ってもどうしようもござらん。
９月には定期演奏会がありますが、他の団員の方々の足を引っ張らぬよう頑張るべし。


ところで、我楽団は他楽団に比べて団員が少ないです。演奏会のときには、外部から助っ人さんにお越しいただいて乗り切るのですが、普段の練習はホンマに少ないです。
我パートは本来６～８名くらいいてもいいパートなのですが、私を入れて４名。
必然的に、一人々々がそれぞれ異なるポジション（１番とか２番とかね）を担当します。
なので、他のメンバーに頼ることができません。同じポジションのメンバーが頑張ってる間にコソっと息継ぎ・・・なんてこともできない。
これって、けっこうプレッシャーですし、しんどい。
こんどの演奏会で我パートに助っ人さんが入るのかどうか知りませんが、ナイとすれば、おぉたいへんじゃぁ。

ただ、自分のポジションにしかない音があったら（しかも、それが主旋律だったりすると）、必然的にソロになる。
ま、おいしいっちゃぁおいしいわね。