Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

クマルのお料理教室

2007-05-09 08:15:55 | スペ~シャルのようなもの
昨日の写真の反響がすごいわぁ。

おいしそー!っていうのが殆どだけど。
レシピ書け!ってなによ。なんで命令系?キレるわよ。
でも、歳暮マリア(それをいうなら聖母)のようなわたくしは、教えてあげる。
慈愛のクマ。癒しのクマ。正義の味方クマルさま。
みんなぁ、愛してるか~い!(古ッ)

今日は、これにしようかしら。

力也さんじゃないわよ。(古ッ)
オリーブオイルに、にんにくと鷹の爪入れて、オリーブオイルに下味つけるのね。
そうそう、パスタのペペロンチーノの要領。
そこにボイルしたホタテマンをいれるの。
ワインのおつまみに最高よん。

これだと、何だか判らないわね?

材料はこれ。
館山に行ったときに買ってきたの。
乾燥した昆布なんだけど、お湯で戻して、ただネギと一緒に叩くだけ。
お店のひとは、そばつゆ入れるといいって言ってたけど。
ワインのつまみだからね。白だし使って、胡瓜のスライスも入れてみたわ。

これ、我が家のイカ肝蒸し焼き。
肝は、百円の缶詰。
ホタルイカは別売。

旬ですからね。

カリっと焼くと、これがワインによく合うの。



>クマルさん
それ、どう考えても、こっちのツマミ。(わたしもそう思います)
長野の地酒で。米は美山錦。
やっぱ、これしかないでしょ。
ちなみに、クマルさんのワインは、2003 Chateau Thibaut Ducasse Rouge(2003 シャトー ティボー デュカス ルージュ )です。
《赤》【ミディアムボディ】
等級:A.O.C.グラーヴ 
所有者:マリー クロード&ジャン ポール ラフラジェット 
生産者:シャトー ロスピタル

葡萄品種:メルロ(64%)カベルネ ソーヴィニオン(36%) 葡萄園面積:2ha

「ギイド アシェット」や「ルヴュ ド ヴァン ド フランス」に毎年のように掲載されるシャトー ロスピタルのセカンドワインです。ミシェル ロランがコンサルタントを務めています。専用テーブルで選果した後、破砕・除梗し、温度管理出来るステンレスタンクに入れられます。15~20日間発酵します。熟成は6ヶ月間フレンチオークの樽で行われ、樽は毎年1/3が新しくされます。魅力的なかなり濃い赤色で、砂糖漬けのチェリーやミントの香りのあるフレッシュなワインです。ふっくらとしてまろやか、力強い味わいです。

し、しまったぁ!チャイロ系ちゃんに、ウンチクのネタ提供しちゃったぁ!



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和風ダイニング きざみ

2007-05-08 08:22:26 | ビバ☆オヤジ酒場
ゴールデン・ウィーク中って、ビバ☆オヤジ酒場がみんな休みになるんだよなぁ。
しかたがないので、駅前に新しくできた居酒屋に行ってみた。



さて、なにを食べようかな?


え!コレがお通し?


なんですか、このサラダの上のアミアミ?


オクラ入りのサルサって……ちなみに刻み昆布も入ってた。


このカルパッチョが限界。


カマクラをモチーフにしたんだそうです。
そんなのいいから。
フツーの個室でいいから。
創作料理とかしなくていいから。

もう少し、オヤジに優しい店にして!


だったら、ホラ!
わたくしが作ってさしあげますですわよ。

「うわッ!美味しそう!

だから、あんたは誰なのよ!?
キイロイトリの贋キャラ?

キイロイトリはこうよ。

次回、クマルさんの手料理の詳細が明らかになる!

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館山の旅(おまけ)

2007-05-07 08:02:48 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

な、なんなの、このタイトル?
(おまけ)ってことはないでしょ?

「だって、そこ館山じゃないし」


いいじゃない、同じ千葉県内なんだから。ていうか、あんた誰?
ニューキャラ?

「てへ」


ランチをいただきました。
どうです、これ。
和と洋のコラボレ。
コーヒーは、インドネシアのスマトラ産で、最高級のトラジャ。

珈楽庵。あなどれません。


それって、どうなのかなぁ。
そのデザートと、コーヒーって、ほんとに合うの?
ぼくは、どちらかといったら、

こんな感じの方がいいんだよなぁ。
お酒飲んだあとには最高!

「わたくしもそう思います」

だ・か・ら!あんた誰なのよぉ!


え!

なに?

これでおしまい?

…………。

しかも、なんなのこの意味の判らない看板?

え?

えええええ!?

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館山の旅5

2007-05-06 08:36:50 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
夜、雨もあがり、満ちた月がぽっかり浮かんでいました。
窓を開けると、寄せては還す波の音が心地よく、潮の香りが部屋を満たします。
呼吸をするだけで、身体の中が潮で洗われ、浄化されていくようでした。

朝です。これ宿から見える館山の海です。(角部屋のいい部屋でした)
朝、お決まりの写経は気もちがよかったです。
波の音を聴きながら、硯で墨を磨ると、心がしんと静まります。
今日もいい一日になる予感。
ご飯も3杯。しっかり食べ。(あ、小盛りでね)
いざ、出発。
お世話になりました。“しおさい”さん。

まず、最初に向かったのは、道の駅。
店のおばさんに、

を勧められたんだけど、必死に抵抗しました。
だって、ちびっこいんだもん。
買ったのは、“このしろ”って魚のみりん干。(コハダの親分みたいな魚)
家で、静岡の地酒でいただきました。

有名なお酒だけど、これはなかなか手に入らない。

この袋吊り雫酒っていうのは、簡単にいうと、一番絞りみたいなもん。
美味しかったです。

話がそれました。
道の駅の近くに、素敵なアジアの雑貨屋さんをみつけました。
最近、贔屓にしていたアジアン家具の店(青山や下北沢の店)が、ことごとく消滅して、悲しいおもいをしていたので嬉しかったです。
だって、この店、通販もしてくれるらしいんです。
興味のあるヒトのために、リンク貼ります。(下記)
Asian Style MALEN

そして、いよいよ本題。
日本一大きい大仏様。

鋸山の日本寺というところです。
※注:R127、東京方面からくるヒトへ。
ロープウエイのところで、超大渋滞になっていましたが、その先から車で登れます。そっちはガラガラです。チョー空いてます。すれ違う車すらありませんでした。(多分ロープウエイ側は待ち時間3時間とか、それ以上のヒトもいたんじゃないのかなぁ?)

この山は、大仏以外にも見所いっぱい。
千五百羅漢は圧巻。







これあせかき不動っていうんだって。

はあ、今回の旅も楽しかったなぁ。
次は、どこへ行くかな?


ちょっと、なに締め括りにはいってんのよ!
これじゃあ、あたくしの出番がないじゃないの。
てか、あんたと一緒のツーショット写真で、ワンカットって、そりゃないでしょ?
ファンの期待裏切るようなことしないでよね。

次回、わたくし中心。
ちょ―――――――――――――――期待してね!!

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館山の旅4

2007-05-05 10:42:06 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

さ~て、ヨダレじゅる~の時間がやってまいりました。

フツー民宿のご飯といったら、広間に集められて、各々が食べることを連想しがちですが。
ここのお宿、旅館なみです。
驚いたのは、予約の際に、いろいろな注文が可能なこと。
わたしたちクマ族は、揚げ物と動物のお肉が得意じゃないので、それを外してもらえるように頼みました。
それを、快く承諾してくれたことも然ることながら、もっと驚くことは、料理を自室まで運んでくれたこと。
高級旅館ですかぁ!?
ちなみに、温泉付きで、8,000円しません。

では、驚きの料理を紹介します。



“めじな”です。
白子を取り出して、添えてくれているのが嬉しい。
しかも、この魚はクセがあり、冷めてしまうと、身が硬くなり、臭いのだそうです。
だから、温かい内にと、運ぶ直前に料理をしてくれたんだそうです。
これって、フツーの民宿には絶対ないサービスですよね?
てか、ムッチャ美味しい。身がホクホクと柔らかく、味が染みてて日本酒の肴にはもってこいです。


酢の物。


煮物。


お新香。
どうです、この色つや。


これが、今回のナンバー・ワン。
魚のつみれのお吸い物。
めっさ美味しい!

こんな内容で、飲まないのはルール違反。
てことで、千葉の地酒でいただきました。(しかも、近所のスーパーで安売りしてた特価品。持ち込みです)

日本酒度+3って書いてあったけど、純米吟醸のわりに、しかも+3のわりに辛口。
この料理にピッタリのお酒でした。(常温でOK)


朝食は定番でしたが、どうして海の傍で食べるアジの開きは、こうも美味しいんでしょうか?

まだまだ終わらない。
次の日は、日本一の大仏を観てきたんだよ。
奈良の大仏より大きな大仏が、千葉にあったんですね?

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館山の旅3

2007-05-04 10:02:35 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

宿に着きました。
部屋から海が見えます。
この日、午後からになったけど、それはそれで中々見ごたえがありました。
普段、荒れた海など見るチャンスがないので、けっこうシブかったですよ。

こんな感じ。

さて、でも入るかな。(成分:ナトリウム塩化物)
入浴シーンはなので、カットします。(このブログはPG-13なので)

効能:ヌメっとした感じで、お肌ツルツル。

そして、風呂上りといったら
でも、ぼくの場合は……

貧乏だから、発泡酒。
これ、韓国の発泡酒なんだって。
お味は……発泡酒。

この夜。
え!
ここって、本当に民宿!?

ってぐらい、豪華なおもてなし。

その秘密は次回。刮目して待て!!

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館山の旅2

2007-05-03 11:23:03 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

館山の続きです。
ぼくの後ろに見えるお寺、すごいでしょ。

宿から、歩いてすぐのところにありました。
崖観音っていうのが正式名称。
何故、観音なのかというと、

詳細はこれ↑。
登ってみました。

館山の海を一望でき、とても気持ちがよかったです。

さて、お腹もすいてきたようなので、イケス料理を食べにいくことにしました。

サメもいました。
どなたが食べるんでしょうか?
ぼくは、上品にこれ。

あ、これは食べられないか。
でも、こんな魚。

カワハギの造りなんです。
弾力のある身が、とても美味しい。
魚の口が時々、パクパク動いていたのは気味がわるかったけど。
でも、ちょびっとだけある白子もナマでいただき、(左下のオレンジにのっかってるのが白子です)
たいへんおいしゅうございました。(by 岸朝子でございます)

お酒?
飲んでませんよ。
さすがに車の運転してる時はね。
だからお茶でいただきました。
え、呑みたくならなかったかって?
そりゃあねえ。
でも、これから呑みます。宿帰って呑みます。
だって、今回の宿は天然なんですから。

次回、よ~し、呑むぞー!をテグスネ引いて待て!!

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館山の旅1

2007-05-02 11:26:14 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ
GWです。
GWといったら、旅です。
今年も海外に、たくさんのヒトたちがでているみたい。
でも、ぼくはヒトではないのでヒトゴミが嫌い。
てことで、静かな場所を選んでみました。

千葉県は館山というところに来てます。
ぼくの立ってる場所は、千葉のもっとも端っこの所。
内房と外房の別れる場所なんです。

この先っちょの辺り。

ここまでくると、もう何もありません。(日本語的に変だけど)
あ、でも灯台がありました。




ここの海は、映画『グラン・ブルー』でモデルとなった、ジャック・マイヨールが愛した海なんだそうです。
近くのダイビング・スクールでJ・マイヨールのグッズが買えるよ。

Tシャツやステッカーなどが売ってます。(場所は灯台の手前辺り。休暇村の少し先)
休暇村では、海ほたるや天体観測などが出来ます。

さて、この近くの「沼」という地名のところに、沼のビャクシンという、珍しい木があるというので、探してみることにしました。(パワースポットらしいんです)
しかし、車のナビゲーション・システムでも探し当てることは無理でした。
近所の公民館とかで訊いても、チンプンカンプン。
とんでもないところへ誘導され、ついた場所には何故か牛が。


モー!
幸先がいいんだか、わるいんだか。

さて、次回。
館山と言ったら、カワハギ。
カワハギと言ったら、館山。
サブタイトル『館山にて、生きたカワハギをナマで喰らうクマ』を期待して待て!

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