Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

DINNING BAR SUKATTO

2008-05-12 11:12:28 | ビバ☆オヤジ酒場

どこの店に入ろうか、もっのすごく迷いました。
何軒か候補は上げておいたんだけど、外見だけじゃわからないもんね。
今回参考にしたのは、名誉隊長(居酒屋のオヤジさま)のむかしのコラム(髭コラム)。
最終的には“パイプのけむり”か“スカット”で、悩んだあげくに“スカット”へ。
だって、少しだけどお腹もすいてきたしね。

あんだけ餃子食べてか?しかもやきそばまで食べといて?


これぐらい明るい店内が好きです。

落ちついた感じのテーブル席もあったけど、ぼくはやっぱカウンターへ。
だって、バーテンダーの手元が見えるしね。

まずはジントニックで、ポップコーン。

さっき飲んだじゃない。


お腹がすいてたので、シーザーサラダと、

キノコとホタテのソテーを注文しました。

そして、

ホワイトレディー。

だから、なんでおんなじもんばっかやねん!?


そして、ご存知サイドカー。

知らないっつーの。


これは絶妙な味付け。
これ以上加えても、少なくしてもダメってぐらいのレモンとタバスコとウスターソース加減が素晴らしい!
ングングング……うまい!主人を呼んでくれ!

あんまり美味しそうに飲んでたら、ほんとうに主人がきてくれて、

目の前にボトルを並べはじめ、目の前でステアしてくれました。

マンハッタン。キレイでしょ?


お店のご主人はクマ好きなのかな?
他にもストロベリーダイキリをサービスしてくれたり(二度も)、至れり尽くせりでした。

宇都宮にきたら、ぜひ寄ってみてね。

クマの着ぐるみでいくとサービスいいかもよ、宇多田さんちのヒカルちゃん。

では最後に、我らが名誉隊長、沖縄フリーク(&スタートレックマニア)の居酒屋のオヤジさまに〆てもらいましょう。
※バーマップを片手に、泉町に出た。スナックが多く入ったビルが道の両側に並ぶ。こんなに沢山のスナックがやっていけるのだろうか?といらぬ心配をしながら行くと、「スカット」の文字が見えて来た。バーの町、宇都宮の老舗だけあって重厚なドア。良さそうだ。中に入るともっと凄い。高い天井(2階分はある)の壁全面をボトルが埋め尽くしている。その数たるや数えきれない。圧倒されながらしばらく口を開けて見入ってしまった。やはりここではカクテルでは無くウィスキーだろうと思ったが、いかんせんスコッチの知識が無い。仕方なく一番シンプルなバーボン、ジンビームを頂いた。(こんなに素晴らしいスコッチの品揃えなのにごめんなさい、マスター)暫くして、バー談議になり、宇都宮のバーの歴史を聞いてみた。すると、「パイプのけむりとスカットが最初で、全国大会で優勝者を何人も出し、だんだん暖簾分けしてバーが増えていった」とのこと。


し、しまったー!スコッチ飲み忘れたぁ!

おまえやっぱ……アホやろ。

嗚呼、なんかいっぱいお金使っちゃったなぁ。
やっぱ大衆酒場で飲んでるのとは、ちょっとレベルがちがいすぎ。
こんなときは、
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から「REM BLUES」なんてシブくない?

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