両国から地下鉄大江戸線で、清洲白河というところにやってきました。
清澄白河といったら、
清澄庭園です。
シンボルのようなこの建物は、数寄屋造りの涼亭。明治42年(1909年)に国賓として来日した英国のキッチナー元師を迎えるために、岩崎家が建てたものだそうです。
池には、
でかい鯉がうじゃうじゃいました。
口開けても、なんにもあげないわよ。
ここの庭師、すご杉!
船に脚立たてて、その上で作業してます。
庭師というよりは、曲芸師。
ところで、この池、古池に見えます?
そんなことないよね。
でも、
こんな碑がありました。
ええと、なになに「古池や かはづ飛び込む水の音」。
芭蕉よね。
昭和9年隅田川沿いの芭蕉庵跡にあったものが、護岸改修で旧跡が手狭なため、其角堂九世 晋永瑚が東京市長にねがいて移されたという 「古池や かはづ飛び込む水の音」もとは隅田川の岸辺にあったものを、護岸工事のときにここに移したもののようです。
あ、古池っぽいの、
発見!
だからその池のことじゃねえって!
枯葉がなんとなくオータムちっくよねぇ。