Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

清澄庭園

2010-10-31 13:38:51 | お庭のようなもの

両国から地下鉄大江戸線で、清洲白河というところにやってきました。
清澄白河といったら、

清澄庭園です。

シンボルのようなこの建物は、数寄屋造りの涼亭。明治42年(1909年)に国賓として来日した英国のキッチナー元師を迎えるために、岩崎家が建てたものだそうです。
池には、

でかい鯉がうじゃうじゃいました。
口開けても、なんにもあげないわよ。

ここの庭師、すご杉!
船に脚立たてて、その上で作業してます。
庭師というよりは、曲芸師。

ところで、この池、古池に見えます?
そんなことないよね。
でも、

こんな碑がありました。
ええと、なになに「古池や かはづ飛び込む水の音」。

芭蕉よね。

昭和9年隅田川沿いの芭蕉庵跡にあったものが、護岸改修で旧跡が手狭なため、其角堂九世 晋永瑚が東京市長にねがいて移されたという 「古池や かはづ飛び込む水の音」もとは隅田川の岸辺にあったものを、護岸工事のときにここに移したもののようです。


あ、古池っぽいの、

発見!

だからその池のことじゃねえって!


枯葉がなんとなくオータムちっくよねぇ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旧安田庭園 | トップ | バラ風呂 »
最新の画像もっと見る

お庭のようなもの」カテゴリの最新記事