豊川稲荷

豊川稲荷は、妙厳寺というお寺さんです。カテゴリ間違ってるよ



それは、ここに神さまが祀られてるからなんだよ。このお寺、曹洞宗（つまり禅寺）なんだけど、鎌倉時代に寒巌義尹（かんがん ぎいん）という僧侶がいて、修行のために中国に渡るんだよね。その船上で、白狐に乗った吒枳尼眞天（だきにてん）と遭遇したんだって。吒枳尼眞天っていうのは起源があり、インドでは、人肉を食らう魔女なんだって。それがどうしたわけか、中国に渡ると仏教の神さまになってしまうんだよね。日本では天女、あるいは女神とされています。で、この僧侶、その出遭いにいたく感動し、日本に帰ってきてからみずから彫刻し、寺に祀ってしまったんだって。まあ、明治維新まで、神仏習合時代が長かったから、あまりお咎めはなかったんじゃないかなぁ

はい、ということで、仏教ヲタのチャイロ系ちゃんが、動画で説明しきれなかったことを、この場で解説していただきました

なぜ神国日本に仏教が採用され、それがどのようにいまの姿になったかは、わたしの著書『依斬る』に書いているので、もしそこらへんに興味があるひとは、一読あれ

依斬る あいば くりす

では、その不思議な、神社のような寺に潜伏してみましょう



仁王門があるのに、鳥居がある　しかも、稲荷神社で見慣れた赤い⛩ではないのよね

だからそこ、稲荷神社じゃないんだってば。チャイロ系ちゃんがいってたように、白狐は神さまの遣い。だから、そこの神さまを守ってるお役目で、御キツネさまが神さまではないのな



それで、狛狐なのか？　神さまいるなら、柏手打っていいのかな？



では、いつものように、好きなところで、お参りないし、お詣りください



この右下のところ、めっちゃ人気のスポッティング



これな



ていうか、なでられすぎて、凹んでるんですけど　まあ、膝はわかる　高齢者が、膝の痛みがなくなりますように、とかっつって、おそらくなでたんだと思うから　でも、お腹部分は違うよね　散々暴飲暴食しておきながら、どうか夏までに痩せますようには、絶対叶わないから　あと打ち出の小槌　お金ががっぽがっぽ入りますようにも、無駄



はい、ということで、クマルちゃんの大好きな奥の院です







ここもチョー人気のスポッティング



御キツネさまが、千体以上あるんだって



大迫力よね　まるで五百羅漢のように、個性的な顔があって、ちょびっとおもしろかった



ではみなさんご一緒に



チャイロ系ちゃんのゆくとこ、🐉さん在り　実はここも、突然のチャイロ系的提案で寄りました



ということで、みなさん、ここ、間違いなくパワースポッティングなので、ゼヒ近くまできたら寄ってみてケロ　こンときは、正月から2週間も経っているのに、平日にも関わらず、ものすごい参拝客が来てたから、どれほど人気が高いかわかるよね



ということで、この旅もようやく先が見えてきました　このあと、懐かしい道の駅 潮見坂に戻るんだけど、そこで見た夕陽が、めっちゃ美しかったです　太平洋で、こんな美しい夕陽が見れることにびっくりたまげたから　つーことで、動画でどうがな

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