【東京三十三観音霊場 第二十六番】
どういうお地蔵様なんだ?
おまえが説明するんとちゃうんか!?
*ほうろく地蔵
”八百屋お七”にちなむ地蔵尊。天和二年(一六八二)におきた天和の大火の後、恋仲になった寺小姓恋しさに放火の大罪を犯し、火あぶりの刑を受けた”お七”を供養するために建立されたお地蔵様である。
寺の由来書によると、お七の罪業を救うために、熱した炮烙(素焼きのふちの浅い土鍋)を頭にかぶり、自ら焦熱の苦しみを受けたお地蔵様とされている。享保四年(一七一九)に、お七供養のために、渡辺九兵衛という人が寄進したといわれる。
その後、このお地蔵様は、頭痛・眼病・耳・鼻の病など首から上の病気を治す霊験あらたかなお地蔵様として有名になった。
お七が天和の大火の時に避難し、墓もある円乗寺はすぐ近くにある。(文京区教育委員会掲示より)
や、あたまの病気って……文京区教育委員会は頭痛っていってるぞ
おまえもあたまが病んでるから、一回お参りいったほうがいいぞ
そうそう、最近めっきり記憶力が弱くなってな、特に役者の名前とか映画のタイトルとか、ひどい忘れよう
あ、それぼくも
文京区教育委員会のみなさま、アルツハイマーに御利益は……え、ない?
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