〜かたることばが歌になる風になる〜

母親にやさしい国ランキング

今日は「母の日」
朝長男のお嫁さんからプレゼントが届いて、煩雑なことに追われて忘れていた「母の日」だったと気づいた。

「母親にやさしい国ランキング」で179ヵ国中日本は32位。先進7か国中最下位だそうだ。
ランクをつける条件の一つに、その国の女性議員の数があるようだ。
日本は議員数が、最下位のソマリアの13.8%より低い10.8%なのだそうだ。今色々と話題の中心にある韓国は30位。アメリカは31位だそうだ。
「セーブ・ザ・チルドレン」のサイトでは、母親(子供)に安心安全な国であることへの提言などが書かれている。
ランキングワースト10の9か国までが紛争地で厳しい環境にあるアフリカの諸国だ。

今日のあるテレビ番組で憲法9条についての議論がなされていたが、改憲を主張する方たちは、集団的自衛権を行使するからと言ってすぐ戦争につながるものではないという。
先の大戦において、戦争に駆り出された男性たちは当然だが、弱い女子供がどのような悲惨な状態になるかは明らかだ。

最近の若い男性は料理をする人やら、結婚してから育児に参加協力せねばならない人もいて、考え方や生活スタイルが変化している。
庶民感覚があまり理解できていない、定年をとっくに過ぎたような老人男性が多いこの国の国会議員では、少子化問題を処理していくのは無理だろう。

安倍内閣が「婚活」支援を提言しているようだが、女性が結婚して子供を産もうという気持ちになるような環境や保障がある国にすることが先で、人口減少によって借金返済はおろか、どこかの属国になって悲惨な状況になるかもしれない孫子のことを思うと、自分たちが死んだ後かもしれないにしても暗澹たる気持ちになる。

そんなことを思う「母の日」だが、庭ではどんどんバラが開花し、バラジャムもこの間作ったものより更にきれいな色の美味しいものができた。


ウィリアムシェイクスピア2000は開くとこんなだが、咲き始めはこんな風になるとは思えない下の写真のような花形だ。バラに限らず植物はほんとに不思議。









庭も家の中もバラの芳しい香りが漂って日々のいろんな悩みもしばらく忘れさせてくれる。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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