〜かたることばが歌になる風になる〜

NHK受信料のこと

こんな場で愚痴をい言うのもよくないと思うのだが、あまりに腹が立って書いている。

私の実家の母は、昨年夏に介護付き住宅に入所した。お友達もでき、食事のこと、定期的な健康管理などが加わり、ほぼ自宅での生活のスタイルのままで見守りがあって、本人が何より以前の頃以上に楽しそうに過ごしている。
色々な考え方があるだろうが、その人の性格に合えば本人にも家族にも良いのではないかと思っている。

入所当初、電話移設、光熱費支払いの住所変更など諸々手続きに費やした。NHK受信料のことも勿論。
実家に住んでいた時は、我が家と同じようにケーブルテレビに加入していので、引っ越し当初はその解約、チューナー撤去をし、衛星放送の受信ができない介護住宅では、地上波だけの契約になり手続きは完了していた。
それでも後日行き違いなのか書類が届いたこともあり、再度電話で変更手続きが完了していることなどを確認した。

にーも関わらず、今日また放送受信料についてのご案内とやらで、契約の種類、受信料の支払い方法とかの返送をしろと来た。
「本状と行き違いによりすでに放送受信契約または住所変更のお届けをいただいている場合にはご返送等は必要ございませんので、何卒ご容赦ください」
昨年夏に手続き完了して、母の口座からは半年ごとに受信料が引き落としされている。

そのご案内の挨拶文。
「NHKは受信料で支えられています」
「放送法の第64条第1項において受信設備を設置した者は、協会とその方送受信についての契約をしなければならないと定められています。テレビ等の受信機(チューナー内蔵パソコン、ワンセグ対応端末などを含みます)の設置があれば、放送受信契約のお手続きが必要になります」

調べてみる。
1950年の電波開放以降放送法施行で、NHKは公共放送という立場のようだ。
公共放送は、国営放送とは違うようで、公共企業体や地方自治体など、国家以外の公的機関によって運営される放送局で、財源は受信料によるということ。

NHKの理念や財源云々は何となくわかるが、今回の我が家のように、手続きをして何度も確認しているにも関わらず、再度書類が届くのは情報管理の不徹底で、無駄になるこういう書面の郵送料等は私たちの受信料からの出費になる。政治家の税金の無駄遣いを指摘される構造によく似ている。

私の提案。
私が現在加入しているケーブルテレビの受信のように、受信するか否が選択できれば良い。
NHKも民営化するのが良いのかもしれないなぁと思う。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「国」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事