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産経大阪杯、ダービー卿CT、マーガレットS予想

2007-04-01 06:19:43 | 競馬予想
アドマイヤムーン楽勝でした。スタートが良かった分早めの抜け出しができましたね。次はQEIIなんですか?まあ何にせよ良かったですね。


【産経大阪杯・格重視】 ハズレ
◎ メイショウサムソン 1着
○ コスモバルク 8着
△ アサカディフィート 9着
△ シルクネクサス 6着

[買い目]
馬単 ◎→○ 40%
馬単 ◎→△,△ 2点 x 15% = 30%
3連単 ◎→(○,△,△) 6点 x 5% = 30%

1番人気・・・昨年のクラシック2冠馬が出走します。メイショウサムソンは仕上がりも抜群で、ここは負けるシーンが想像できません。人気ですが大本命の◎とします。

展開・・・2,3番人気のコスモバルクシャドウゲイトのどちらかが逃げると思われます。メイショウサムソンが◎なのでどちらかを切りたいところです。コスモバルクは周知のGI実績があり、今週の追い切りは引っ掛かりましたが、全体の時計は素晴らしいものでした。(6F-75.5秒,1F-15.5秒)レースに行ってどうかですが、仕上がってはいるでしょう。シャドウゲイトは中山金杯逃げ切り→中山記念3番手から伸びきれずです。しかも今回は鞍上乗り替わりで安藤光彰騎手になります。今年から中央入りした騎手ですが、芝のレースでどうなのでしょうか?ちょっと調べてみました。

中央入り後、芝1800m以上の成績・・・ 0-1-2-17 複回収 93%
うち先行したときの成績・・・ 5,7,6,5,6番人気で、9,2,13,11,3着

パッとしない成績ですが、実はダートでの成績も良くないので、芝が良くない騎手とは言えません。あまり人気の馬に乗っていないので言いづらいのですが、逆に経験が乏しいのも事実なので、今回は消しにしたいと思います。

近走・・・コスモバルクが暴走したときのために、2着候補を選択しなければならないのですが、ふつうに近走好走した馬を選びたいと思います。アサカディフィートはハンデ重賞を57.5kg背負って2着→1着です。どちらも小回りコースを後方から最速上がりを使ってのものです。9歳ですが衰えを知らず絶好調です。シルクネクサスは重賞3戦で、3着→10着→2着です。ムラっぽいですが、前走はハイペースを早めに仕掛けて粘り込みました。ここでも通用しそうです。


【ダービー卿CT・超混戦】 的中! 314%回収!
◎ ピカレスクコート 1着
○ デアリングハート 6着
△ サイレントプライド 4着
△ ロジック 11着
△ ニシノデュー 12着

[買い目]
単勝 ◎ 20% x 15.7倍 = 314%
馬連 ◎-○ 20%
馬連 ◎~△,△,△ 3点 x 10% = 30%
馬連 ○~△,△,△ 3点 x 5% = 15%
3連複 ◎,○~△,△,△ 3点 x 5% = 15%

1番人気・・・ハンデ戦で混戦ですが、前走の中山記念3着の内容からダンスインザモアが1番人気になりそうです。この馬の昨年は中山記念5着→ダービー卿CT4着ですから、今回は馬券圏内となりそうですが、前走は最後方からの蛯名マジック炸裂です。明らかに過剰人気になるので、今回は遠慮して欲しいです。消しにします。

展開・・・前走東風Sで先行した組がまるまる出走してきています。同様の展開が予想されます。東風Sはゴール前接戦で、先行して残ったのは今回も出走するインセンティブガイの2着のみで、中団の馬が1,3着でした。今回も出走するグレイトジャーニーは1番人気でしたが、後方待機からメンバー中2位の上がりでしたが届かず7着でした。中山1600mのハンデ重賞はこのレースと京成杯オータムHがあります。過去のレースで先行馬と上がり上位馬の成績を調べてみました。2000年以降です。

4コーナー先頭の馬の成績・・・ 2-4-0-10 単回収 144% 複回収 131%
4コーナー3番手以内の馬の成績・・・ 5-5-3-27 単回収 115% 複回収 152%
上がり3Fの時計3位以内の馬の成績・・・ 5-4-3-27 単回収 167% 複回収 113%

ちょっと分かりづらいデータですので冷静に考えてください。3着までに入った馬のうち、上がり3位以内の脚を使ったのは平均1頭だけです。残りの2頭は前でがんばった馬ということです。先行-差し-差しor先行-差し-追い込みの組み合わせです。東風S組からは昨年1番人気で惨敗のインセンティブガイよりも、斤量面で有利になるニシノデューを取り上げます。

実績・・・マイル実績で無視できない馬が2頭います。それほど人気にならないようなので押さえます。NHKマイルCで2着があるデアリングハートはヴィクトリアマイル狙いですが、追い切りでそこそこ時計が出ています。復帰した藤田騎手も力が入ります。ロジックは昨年のNHKマイル勝ち馬です。その後不振ですが近走は人気通りに走れており、このメンバーなら馬券圏内です。

上がり馬・・・前走1600万条件勝ち上がりの馬が2頭います。常識的には厳しいところですが、それ以上に混戦のレースだと思いますので、思い切って狙います。ピカレスクコートは今まで先行していた馬が、鞍上が秋山騎手に替わって控える競馬での勝利でした。最近力をつけてきた感じで、ぴったりの鞍上も見つかったことですし、この馬を本命にします。サイレントプライドは7戦4勝でまだ底を見せていないので、人気になっているようですが押さえます。


【マーガレットS・人気馬疑問】 ハズレ
◎ ライトグランデュア 10着
○ オメガエクスプレス 4着
△ チアズウイナー 7着
△ マザーズウィッシュ 9着

[買い目]
単勝 20%
ワイド ◎-○ 20%
馬連 (◎,○,△,△) 6点 x 5% = 30%
3連単 ◎⇔○⇔△,△ 6点 x 5% = 30%

1番人気・・・阪神ジュベナイルフィリーズ3着の実績で、ルミナスハーバーが1番人気になるでしょう。問題は楽に逃げられるかです。逃げなくても大丈夫か?というのと、大丈夫でも逃げるのでは?という2重の疑問があります。今回は前走1200mのファルコンSで先行した馬が4頭も出走します。前半3Fを33秒台のラップは確実で、無理に逃げて失敗のケースも考えられます。外枠を引いて救われたかもしれませんが、抜けた1番人気になりそうですし、前走の敗因が体調や精神的なものかもしれないので消しにします。

対戦比較・・・各馬の対戦比較を行い、能力値を算出します。1ポイントは1馬身差です。

10P... ルミナスハーバー
9P... チアズウイナー
7P... オメガエクスプレス、マザーズウィッシュ
6P... マイネルフォーグ、ライトグランデュア
5P... 多数

チアズウイナーが9Pですが、これはファルコンSがハイペースとなり展開が向いてのものです。ファルコンS組では先行して粘ったオメガエクスプレスの方を上位に取ります。この馬が500万特別を勝ったときの1馬身差2着がライトグランデュアですが、こちらの方が1400mの適正があると見て本命にします。




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