グー版・迷子の古事記

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夢の過ごし方(2)

2014年01月04日 | 日記
昨日の続きです
夢の中でどうやって空を飛ぶのか?
っとその前に一つ注意事項があります

夢の中で空を飛ぶ時に初めの内は高い所から身を投げ出して飛ぶかも分かりません。
私が最初に飛んだ時がそうでした。
夢の中でいざ飛ぼうとした時、これは本当に夢なんだろうか?それとも現実なのか?
悩みました
その時こんな事で悩むのはきっと夢に違いないと思い、家の二階から飛び立ったのです。

そうです
夢の中で夢と現実が分からなくなるのは問題ないですが、目が覚めている時に夢と現実が区別出来ない人はやめたほうがいいかもしれません

それでは話を戻しましょう
昨日の説明だけで昨晩夢の中で空を飛べた人はいたでしょうか?
うーん、いないかな?

初めの内は、寝る前に「自分は夢の中で飛ぶぞ!」と言う意気込みが必要になります。
本当に飛んでみたいなら、この事は実行してみてください
ただ家族の居る前で声を出してはいけません
そんなあなたの姿を見た家族は可愛そうな目であなたを見るかもしれません
布団に入ってこっそり考えましょう

空を飛ぶぞと言う意気込みがあればきっと夢の中でそう言う状況を作る事が出来るでしょう。
これで準備は整いました。あとは寝るだけです。

それではここからは技術的な事?を…
昨日説明した飛び方は二つでした。

(1)空中に階段を想像してその階段を上っていく方法
(2)空中を平泳ぎの様にかきながら飛ぶ方法

基本はこの二つかもしれません。
(1)に関しては私は難しかったので、一度しかやった事がありません。
一々階段を空想しながら空を登っていくのです。はっきり言って面倒臭いです
寝ている間に階段を空想しながらですから、頭が冴えてきて目が覚めるかもしれません。
私には向いて無かったです。
そうなると(2)が最初に空を飛ぶにはいい方法かもしれません。

ここで一つ疑問を持ってる人も居る事でしょう。
最初からウルトラマンみたいに飛べばいいじゃないか…と。

最初からそれが出来る人はそれでいいかもしれません
ただ夢の中と言うのは自分の固定観念で作られています。
空なんて飛べやしないと思ってたら、それだけ飛ぶのが難しくなります。
ウルトラマンみたいに一見推進力が無いように見える飛び方だと、その事が頭の片隅にあれば飛ぶ事が難しくなります
私はウルトラマンみたいに飛べるようになるまでには時間がかかりました

そういう訳で最初は推進力のある平泳ぎで空を飛ぶのがいいかもしれません。クロールでもいいかな
推進力が気になる人はまずこれで練習してみてください

平泳ぎになれてくると、もしかすると一つの事に気付くかもしれません。
平泳ぎで空を飛ぶのは凄く疲れるのです
夢の中で体力を使ってるわけでも無いのに手足にかなりの疲労感があります。
まあこれは人によるのかもしれません

しかし疲れるまで空を飛んだあなたはもう次の段階へ進めるはずです

もうこれであなたは仮免許を取得しました。
今晩は実地で練習してみて下さい
次回は応用編です。

つづく

(迷子の古事記 2013.12.4)