グー版・迷子の古事記

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気になったことだけ勝手に想像して勝手に納得しています

夢の過ごし方(3)

2014年01月05日 | 日記
昨日に引き続き夢の中で空を飛ぶ方法です
今回は応用編です。
夢の中で空を飛ぶなんてかなりマニアックかもしれませんね
気が向いたら一度試してみて下さい。

さて昨日までで空を飛ぶ為の基礎は出来てると思います
しかしもし昨日までの方法だけで試した方がいたならば、空を飛ぶ時のスピードに不満があるかもしれません。
平泳ぎで空をかいてみた所で、何も無い所をただ手でかくだけですから、中々スピードが出ません。
しかしこの問題は、鳥のような翼があれば解決します

もし最初から両手に鳥の翼を想像出来る人なら問題ありません。
そのまま鳥のように空を飛んでみてください。
そうで無い人は、夢の中で自分の周りに落ちている物を探してみてください。
一番いいのはダンボールかな?木の板の様なものでもいいかも
それを両手と脇の間にはさみ翼のようにして使ってみてください。
平泳ぎで空を飛べるようになっているあなたは簡単に空に浮かぶ事ができます
風でも吹いていれば、その両手の翼に風をはらむだけで空に舞って行く事が出来るでしょう

この感覚をつかむ事が大切です
この感覚さえつかめば次はダンボール無しでも両手を翼のようにして空を飛ぶ事が出来るようになります。
両手を広げ滑空するように空を飛んでいく事が出来るようになります。

ここまでマスター出来たあなたはウルトラマンのようにも飛ぶ事が出来るでしょう
しかしウルトラマンのように飛ぶのもいいですが、左手を前に突き出し右手を腰の所に当てて飛ぶ姿は少しかっこ悪いかもしれません
やはりおすすめは鳥のように飛ぶ事かな
そうすればいつの間にか鳥の仲間も出来たりします

さあ3回に渡ってお送りした講座もこれで終わりです
あなたも今晩トライしてみて下さい。

「いつ飛ぶの?」
「今でげしょ」
「……」

おしまい
(迷子の古事記 2013.12.5)