ちょこの昭和探索

Twitterで「ちょこの純喫茶巡り」をしていた者です。
✨自己紹介✨の記事を読んでくださると嬉しいです🙇‍♀️

姫路の廃業喫茶店

2024-11-06 20:30:00 | 廃業喫茶店
①フルーツ喫茶タカタ
商店街の2階に中にある喫茶店ってだけで素敵。
「フルーツ喫茶」という表記は見たことがない。
「僕と昭和とホットケーキ」というブログで知ったが時すでに遅し。
ブログで見た、オレンジ色のドアがいまだに脳裏に焼き付いて離れない。

②茶房山
茶房という表記と、激渋な佇まいに心惹かれていた喫茶店。
Googleマップで検索をかけて出てくるものだから、絶賛営業中だと思い、胸を踊らせながら向かったが、壁の「茶房山」の看板が取り外されていた…。

これはおかしい、と思い母が隣の美容室の方に聞いてくれたのだが、一昨年亡くなったとのこと。2年遅かったかぁ…。

フルーツ喫茶タカタの方でもブログ名を出させていただいたが「僕と昭和とホットケーキ」とあとは純喫茶ヒッピーさんのブログを拝見してから、ずーっと来たいと思っていた喫茶店だったので、ほんとうにほんとうにショックだった。

ただ、つい先ほど気になってストリートビューで山を見てみると、2024年6月時点でなんと更地になっていた。もう写真に収めれただけ満足、ということで自分を許そう…。あの建物を見ることができてうれしかったと。

③喫茶サン
またまたブログ、「僕と昭和とホットケーキ」で知った喫茶店。
サンの書体が素敵。

2022年3月30日撮影
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321 喫茶アーミ 兵庫⚫︎姫路

2024-11-06 20:14:27 | 🍭兵庫県の喫茶店
姫路の好きな喫茶店といえば、ミチ、アーミ、ルミ、アルルがパッと浮かぶ。

閉店してしまった喫茶店も多く、閉店した喫茶店の中では、山、サン、タカタ、ピュア、Gセブンが浮かぶかなぁ…。

姫路で1番好きな喫茶店はどこ?って聞かれたら、正直答えられないかもしれない(笑)どこも魅力的な喫茶店すぎて…。
でも、正直にいうならば…。アーミかな…

なんといったって、アーミの最大の魅力は、オレンジのプラスチックのドア。
オレンジガラスでもステッカーシートでもなくて、色付きプラスチック。

創業して57、8年だそう。
ということは、1964〜1965年創業!(ちなみに先日訪問した、2024年で創業50年を迎えるコーヒーショップルミのママさんも、わたしが店を開いた時にはアーミはもうあったからなぁ、とおっしゃっていた)

すごいなぁ…この時代にオレンジのドアの喫茶店とは…。センスの塊だ。

前を通り過ぎようとするたくさんのお客さんが、この扉に惹き込まれて賑わっていたのだろう。
昔は2階も客席として使用されていたそうだ。

初代のママさんはいろいろお店の歴史をお話ししてくださった。
窓際の席は人の往来を眺めることができるからすき。
見えないようになっているけど…(笑)



カウンターの方には常連さんがいらしたのと気分的なもので撮影は遠慮。
まるで日が暮れようとしているかのような錯覚に陥る。
はぁ…ため息が出てしまうくらいにステキな扉。

開業当時のマッチ。お食事ではなく「御食事」なのもいいのだ…
人魚のような女性のイラストが描かれている。

2022年3月30日訪問









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320 喫茶・レストランファミリーアルル 兵庫⚫︎姫路

2024-11-06 19:43:19 | 🍭兵庫県の喫茶店
「ファミリーアルル」だって。なんてかわいい店名なんでしょう…。

前々から疑問なのだが「ファミリースナック」と謳っているスナックがあるけれど、子どもは入れないスナックなの?それとも子どもも楽しめる軽食店的な意味なの???誰か教えてくれぇーーーい!
「ファミリースナック」で子どもがダメなら少しだけ異議申し立てたくなっちゃうのは短期すぎだろうか(爆笑)

おっっっと…話しが飛びましたね!(いつものことだが)

このファミリーアルルは昭和57年創業で、初代ママさんと娘さんで営まれている。
姫路で昭和57年創業だったら割と新しい方なのかもしれない。
娘さんが確かちょろっと、以前は別の場所で少し営業していた、的なことをおっしゃっていたような気がする…。

姫路といえば、アーモンドトーストが有名とのことなので、母が注文。

ちなみにわたしは焼きめしを。
ファミリーアルルという店名だから、落ち着いた内装なのかと思いきや、スペーシーで気分はもうウキウキだ


ブルーのクリアシールシートが貼られたドアもステキ。丸い取っ手も。
看板、ショーケース、伝票、マッチの「ファミリーアルル」の書体が統一されている。



2022年3月30日訪問
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319 喫茶•軽食ミチ(みち) 兵庫⚫︎姫路

2024-11-05 21:20:41 | 🍭兵庫県の喫茶店
姫路の喫茶店に訪問するのは2019年以来だった。
カナル、樹里亜の2軒。網干区と広畑区という姫路の西の端っこ。車でないと不便な場所だった気がする。

そして2022年を迎えて姫路(神戸市も)の喫茶巡りを。今回はその1軒目、マッチのかわいさとハートのかたちのグラスで有名な喫茶店、みちを紹介する。

お店は1966年(昭和41年)創業。古いなぁ…
初代で20歳の時に開業とメインママ。
(いや、でもメインママという概念ってあるのか…?笑)

(メインママ含む)3人のママがいる喫茶店。(しかもみなさんお話し好きでフレンドリーな方で店内の雰囲気も良い)
ママのひとりが「3ばばや」と笑いながらおっしゃっていたのが、なぜか記憶に残っている。

シロップピッチャーまでハートのかたちでもう愛おしい…。

母親の方のお菓子のお皿、かわいすぎる…もちろんわたしの方のお皿も。







できれば、赤いガラスドアの時代に訪問したかった…。

やんわりとした「みち」の書体がなんかいいのよ…



2つ(もしくは3つの場合もある)くっつけるとイラストがつながるマッチ、センスを感じられる。
そして改めて手に取ってみるとわかる、かわいらしいデザイン♡


ブログを書いているうちに「もうすぐ姫路の記事か〜」と思い、そろそろ行きたくなってきたなぁ、と先日2024年11月2日、約2年半ぶりに姫路(明石市と加古川市も)の喫茶店巡りをした。
1年、2年、3年、4年、5年….10年と、時が経つのは意外と早いのかもしれない。


あと、最近1年越しに「ロバート秋山のクリエイターズファイル」にハマっている(笑)1年前からのお気に入りは「熊手もと子」と「藤原采」なのだが、興味深いサムネイルに引かれつつも、未だ動画を再生できていない「上杉みち君」笑。
今回喫茶みちのブログを書いていると、ふと思い出してしまった(笑)
みちつながりで(笑)

2022年3月30日訪問


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318 フルーツパーラーバンビ 大阪⚫︎泉南

2024-11-05 16:29:49 | 🍭大阪府の喫茶店
前記事の喫茶いちごと同日に訪問した喫茶店。どちらもマッチはなかったが、両方わたし好みの喫茶店だったのでよし。

泉南市といえば、かなり前に雅夢に訪問したなぁ…。
そのころから気になっていたのが今回のバンビ。

え、でも外観めっちゃ新しいやん!看板だけやん! って思ったそこのあなた!!!(笑)

 ……………….…………わたしも最初は思いましたよ…
だけど、
⚫︎「フルーツパーラー」表記の看板
⚫︎2009年のストリートビューで見れる、以前のテントのレトロ具合(ストライプ柄でフルーツパーラーバンビの文字が)
⚫︎レトロなマンションの1階
⚫︎なんとなく、古そう

4つ目は理由としては不適切かもしれないが、以上の理由から、ここは古い!と確信し、ドアを開ける。

迎えてくれたのは優しそうなママさん。
ママさんは初代で、昭和49年ごろに創業。よっしゃ!当たり🎯ちゃんと古い喫茶店だった。
ちなみに昔は人を雇って作ってもらったりしていたそうだ。

常連さんも、くつろがれていた所突然失礼しました…ペコリ

案の定、ドアの向こうに広がっていた世界は、全くレトロではなかった。








入って右側にはショーケースがあったそう。フルーツパーラーということだから、たくさんフルーツを使ったパフェの食品サンプルなどが並んでいたんだろう…。
あぁ…改装前の姿を見てみたかった。


もちろん照明やその他家具も全て変えてしまったそうで、昔の名残りが少しでも残っていないかなぁ…と考えていると、
                見つけたっ!!!

お花じゃなくて、レモン🍋のステッカー…!!! かわいいぃぃぃ〜!

ちなみに2枚目のシュガーポットは古い気がするが、これも当時物だったかな…(記憶が定かではないが)

個人的には再訪したい喫茶店である。やっぱり「フルーツパーラー」の表記だけで惹かれてしまうんだよ…。

2022年3月28日訪問



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