子供に注意されました

最近散歩の途中で、ある公園へ寄るようになりました。

広さは、夏に盆踊り大会が行われるくらいのほどよく広い公園です。

アポロは、そこの公園の匂いを嗅ぐのが大好きなようです♪

隅から隅まで歩いて匂いをひとしきり嗅いで、
そのまま公園を出ていつもの散歩コースへ戻るのです。

歩く距離や時間はたいしたことないんですが、
やはり匂いの中に、いろいろと刺激や情報ががたくさんあるんでしょうねぇ、
その公園へ行ったあとは神経がくたびれるのか、凄くぐっすり寝てくれます。

で、その公園へ今日も足を踏み入れようとしましたら、
近くにいた小学校低学年くらいのおとなしそうな男の子が
ボソッとつぶやいたのです…。

「この公園、犬…、だめなんだよ…」

ホントに聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声でつぶやいたのです。

私、ドキッとしましたヨ。

この公園が犬禁止って知らなかったから、というより、
大人に注意できるその子の勇気に…。

そのちいさな声が、その子のやや気弱な性格を物語っているように思うんですが、
言うべきことはしっかり言ってるんですよネ（笑）。

思わず、

「え！？　…あ、ああ…、そうなの！？　ごめんね、ありがとう…」

と言って、そのまま公園をあとにしたアポロと私なのでした。

この歳になって、目上の人に注意されるのも凹みますが、
小学生に注意されるのも、結構凹みますねぇ…（笑）。


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スミマセンです…。