母と、ハルヒは相当我慢してるんじゃないか?と、話した。
絶対に出たくて、1区かアンカーという大役を任せられるはずだった駅伝に出られず涙し。
修学旅行にも行けず。
学校にも行けず。
友達にも会えず。
ママにはスマホもゲームも取り上げられ、友達との連絡手段も絶たれ。
部活にも行けない。
運動もできない。
友達とも遊びに行けない。
やっと学校に行けるようになり、今週から部活再開して、春の大会は頑張ろうと思ってた矢先に
また、運動禁止され、部活は一ヶ月禁止に。
痛みも、治ってるわけじゃないから、あるみたいなんだけど、痛みに慣れてきてる感があるハルヒ。
それでも、たまらなく痛い治療に耐え。
苦い苦い薬を飲んで、苦しい鼻うがいも毎日やって。
先の見えない日々。
本当なら、まだ中学生。
ストレスでおかしくなりそうになるよね。
はいりなら、メンタルやられてたと思う。
でもね・・・ハルヒは超鈍感。
そういうストレスにさえ気づいてない。
先のことを考えてないから、あっさり鼻歌歌ってる。
スマホだけは返してやって
次々に友達から遊びの誘いがあっても、自分で断ってきて・・・
部活の自主練のLINEはどんどん入ってくるけど、全く行けずに蚊帳の外だし。
本来なら、泣いて過ごしてもおかしくないけど
能天気にフラフラ踊って、ママに甘えたり、はいりを溺愛したり、気ままに過ごしてる。
頭痛で学校に行けないと訴える日もある。
でも、もうこれ以上休ませないと約束し、心を鬼にして怒り、ハルヒは泣きながら学校に行ったりも・・・
能天気な性格だからこそ、優しくしすぎると、ずっと休んでしまうし、ちょっとの痛みでも強く感じるようになってしまうってわかってるから
気持ちで勝たせるしかない。
きつかったけど頑張った。
頭痛かったけど、最後まで学校に行けた。
それを実感させ、過ごさせるしかない。
かわいそうだけど、この経験を無駄にしないためにも、強くさせるしかないからね。
だけど、アホハルヒでよかったよ。本当。
性格悪く、授業受けてない自分よりテストの点が悪かった友達をディスったり。
ママに隠れてコソコソゲームしたり。
同情できない部分も多いハルヒだから、こっちも怒ったりもできてる。
あとどれくらい我慢すればいいのか、先が見えない毎日だけど。
原因がわかって、病院にも通って、痛い治療してるから、1日も早く治る日を信じて。
そして、担任の先生が理解してくれ、心から心配してくれててしょっちゅう電話くれるからよかった。
(顧問からは、一度も連絡ないよ)
そして、もう一人・・・
最近元気だと思ってたら
今日は6時間目に早退。
ぐったりしてるはいり。
保健の先生には、ハルヒのことを説明済みで、ペラペラ喋ってはいたみたい。
後遺症の原因について、先生も気になってたらしく、教えてくれと言われ、ハルヒの情報を私も話してね。
帰宅・・・
帰宅途中、はいりが言い出した。
「今日ね、目の見えない人のお勉強をしたんだよ。その授業自体は楽しかったんだけど、そのあとの6時間目になったら、お友達の声が近くでするはずなのに、遠くに聞こえるようになって、なんかきつくなったん。目が見えないって真っ暗で怖いよね。」って・・・
ああ・・・またです。
精神的なものが体調に直結型のはいり。
もし、自分の目が見えなくなったら・・・と考えて怖くなったようです。
夕方、はいりの担任の先生が「どうですか?」って電話をくれた。
事情を話すと、「はいり君は優しいから・・・」と・・・
いや、優しい云々より、いらん想像をしすぎ。
話しに入り込みやすく、ちゃんと付属説明がいるんよね。
視覚障害者は、点字というので字が読めるし、聴覚障害者は手話という方法でお話ができる。
はいりと同じように、見えなくても、聞こえなくても一人じゃないし、コミュニケーションは取れるんだよって話しましたと先生に言うと・・・
そしたら先生「来週は、その点字についての話をすることになってるんです〜」って・・・
こりゃいかん。
また具合悪くなる。
夜、はいりに目隠しをして、歯磨きをさせてみた。
見えないと、感覚を研ぎ澄まされるようになってきて、普通気づかないようなことにも気づけるし、家の中なんかは物の場所を記憶して動けるようになるんよと。
来週は、大丈夫だといいね・・・。
こりゃ、平和学習が始まると、本当に苦労する。
修学旅行は長崎だから、絶対に平和記念公園や原爆資料館に行くもんね・・・
絶対に具合悪くなるよ。
長崎までお迎えの呼び出しなんて、たまったもんじゃない。
早いうちから、戦争についても教えておかなくちゃかな。
ああ・・・高学年・・・いい、理解ある先生が担任になるといいけどね。
絶対に出たくて、1区かアンカーという大役を任せられるはずだった駅伝に出られず涙し。
修学旅行にも行けず。
学校にも行けず。
友達にも会えず。
ママにはスマホもゲームも取り上げられ、友達との連絡手段も絶たれ。
部活にも行けない。
運動もできない。
友達とも遊びに行けない。
やっと学校に行けるようになり、今週から部活再開して、春の大会は頑張ろうと思ってた矢先に
また、運動禁止され、部活は一ヶ月禁止に。
痛みも、治ってるわけじゃないから、あるみたいなんだけど、痛みに慣れてきてる感があるハルヒ。
それでも、たまらなく痛い治療に耐え。
苦い苦い薬を飲んで、苦しい鼻うがいも毎日やって。
先の見えない日々。
本当なら、まだ中学生。
ストレスでおかしくなりそうになるよね。
はいりなら、メンタルやられてたと思う。
でもね・・・ハルヒは超鈍感。
そういうストレスにさえ気づいてない。
先のことを考えてないから、あっさり鼻歌歌ってる。
スマホだけは返してやって
次々に友達から遊びの誘いがあっても、自分で断ってきて・・・
部活の自主練のLINEはどんどん入ってくるけど、全く行けずに蚊帳の外だし。
本来なら、泣いて過ごしてもおかしくないけど
能天気にフラフラ踊って、ママに甘えたり、はいりを溺愛したり、気ままに過ごしてる。
頭痛で学校に行けないと訴える日もある。
でも、もうこれ以上休ませないと約束し、心を鬼にして怒り、ハルヒは泣きながら学校に行ったりも・・・
能天気な性格だからこそ、優しくしすぎると、ずっと休んでしまうし、ちょっとの痛みでも強く感じるようになってしまうってわかってるから
気持ちで勝たせるしかない。
きつかったけど頑張った。
頭痛かったけど、最後まで学校に行けた。
それを実感させ、過ごさせるしかない。
かわいそうだけど、この経験を無駄にしないためにも、強くさせるしかないからね。
だけど、アホハルヒでよかったよ。本当。
性格悪く、授業受けてない自分よりテストの点が悪かった友達をディスったり。
ママに隠れてコソコソゲームしたり。
同情できない部分も多いハルヒだから、こっちも怒ったりもできてる。
あとどれくらい我慢すればいいのか、先が見えない毎日だけど。
原因がわかって、病院にも通って、痛い治療してるから、1日も早く治る日を信じて。
そして、担任の先生が理解してくれ、心から心配してくれててしょっちゅう電話くれるからよかった。
(顧問からは、一度も連絡ないよ)
そして、もう一人・・・
最近元気だと思ってたら
今日は6時間目に早退。
ぐったりしてるはいり。
保健の先生には、ハルヒのことを説明済みで、ペラペラ喋ってはいたみたい。
後遺症の原因について、先生も気になってたらしく、教えてくれと言われ、ハルヒの情報を私も話してね。
帰宅・・・
帰宅途中、はいりが言い出した。
「今日ね、目の見えない人のお勉強をしたんだよ。その授業自体は楽しかったんだけど、そのあとの6時間目になったら、お友達の声が近くでするはずなのに、遠くに聞こえるようになって、なんかきつくなったん。目が見えないって真っ暗で怖いよね。」って・・・
ああ・・・またです。
精神的なものが体調に直結型のはいり。
もし、自分の目が見えなくなったら・・・と考えて怖くなったようです。
夕方、はいりの担任の先生が「どうですか?」って電話をくれた。
事情を話すと、「はいり君は優しいから・・・」と・・・
いや、優しい云々より、いらん想像をしすぎ。
話しに入り込みやすく、ちゃんと付属説明がいるんよね。
視覚障害者は、点字というので字が読めるし、聴覚障害者は手話という方法でお話ができる。
はいりと同じように、見えなくても、聞こえなくても一人じゃないし、コミュニケーションは取れるんだよって話しましたと先生に言うと・・・
そしたら先生「来週は、その点字についての話をすることになってるんです〜」って・・・
こりゃいかん。
また具合悪くなる。
夜、はいりに目隠しをして、歯磨きをさせてみた。
見えないと、感覚を研ぎ澄まされるようになってきて、普通気づかないようなことにも気づけるし、家の中なんかは物の場所を記憶して動けるようになるんよと。
来週は、大丈夫だといいね・・・。
こりゃ、平和学習が始まると、本当に苦労する。
修学旅行は長崎だから、絶対に平和記念公園や原爆資料館に行くもんね・・・
絶対に具合悪くなるよ。
長崎までお迎えの呼び出しなんて、たまったもんじゃない。
早いうちから、戦争についても教えておかなくちゃかな。
ああ・・・高学年・・・いい、理解ある先生が担任になるといいけどね。