今日は、はいりの部屋を片付け、二階の廊下の机を片付け、午前中私は仕事、はいりは勉強をしました。
それから、ママと図工の時間にはトイレットペーパーの芯で弓矢も作って飛ばし競争も。
そして、昼はゆいちゃんママと給食をご一緒したいと言い出してね・・・
電話したら予定キャンセルして行く行くって言ってくれ、しかもマック買って来てくれました。
はいりは、一緒に食べ、ベイブレードも解説して、鬼滅の刃の録画したやつも一緒に見て、気分転換になりました。
ゆいちゃんママは、私が先生に渡した手紙を読んで大泣きしてたけどね。
で、午後はカウンセリングの時間。
はいりが学校の前を通って行きたい!というので行ったんですが・・・
教室がちょっと見え「皆いるね」って言ってたと思ったら、やっぱりきついって言い出してね。
市役所の駐車場で、呼吸が整うまで手を繋いで、一階の売店でお菓子を買って、それを終わったら食べようとお守りにしてカウンセリングへ。
私は、教育委員会の方とお話ししてたんだけど、本当この方がいい人でね。
「お母さん、なんどもお手紙読み返しましたけど、本当に素晴らしい対応をされています。」
「もう、何度もなんども読み返して、お母さんの気持ちが痛いほどわかって、辛かったですね。」って。
でもやっぱり、はいりに間違った感情を持って欲しくないから、先生だけが悪いんじゃない、はいりも直すところがあるってことは伝えた話もし・・・
今日ここに来る前も、はいりは心の風船がいっぱいいっぱいになって、それがパンって破裂しちゃったから、新しい風船に交換してもらうために今日はカウンセリングに行こうって説明して来たこと。
色々話してたら・・・
「お母さんは、本当に子供に分かりやすく、素晴らしい教育されてますね。はいり君が良い子に育ってる理由がわかります」って言ってくださってね・・・
でも、私はなんかそこが申し訳なくなり・・・
上の子は正反対で、ボロクソ悪態ばかりついているんですよ・・・って言いながらね。
兄弟でもやっぱり全然違うから、親としても全然対応違って、上の子はバチバチ叩いて散々怒鳴り散らして来てしまったし、いい親でもないし・・・
そんな話もしてたら、教育委員会の先生も、「うちはもう大きく育ってしまったけど、本当兄弟でも全然違いますもんね。だからこそ一人一人対応変えるべきだし。それを教師になったら、もっとそこを理解してやって行く必要がある」と言われ・・・
完全に担任はやり方を間違えていたと。
はいり君だけの問題じゃない。
他の子にも影響が出る!
担任もこれからまだ長い教師生活があるんだから、今回貴重な経験になったと思う、だからお母さんが担任のことまで気にする必要はない!
それは教育委員会がきっちり指導、教育していきますと言われました。
で、はいりは5分で話すことがなくなった。きつい・・・と出て来て、もうちょっと話したいから、お母さんもご一緒にとなってね。
カウンセラーの方、想像と違った。
恰幅のいい貫禄あるおじちゃんだった。
逆にはいり緊張したかも・・・
でも、「はいり君は全部を吐き出したりはしないと思います。これから4年生5年生になった時、思い出したようにボソボソ言うようになると思います。」って。
はいりの睡眠時間を聞かれ、昨夜は12時間寝たと自分で答えてて・・・
「しばらくは、たっぷり寝ると思います。子供はそうやって回復を図るから、起こさずたくさん寝てやってください。」って・・・
ただでさえよく寝る子なので起こさなければ何時間寝るかわかりませんが・・・
元気になったら9時間が理想ですって(はいり毎日10時間は寝てるや)
そして、とにかく楽しいことをいっぱいして遊び、お風呂も寝るのもしばらくは常にお母さんとべったり一緒に行動して安心させてあげてくださいって。
そう言われてる間も、私の膝の上に座ったり、抱きついたりしてたんだけどね・・・^^;
はいりがまだ喋りそうになかったので、カウンセリング終了。
また来月末、カウンセラーの方が学校に行くそうなので、その時にでもまた話せたら・・・と。
その帰り道、はいりはまた学校の前通りたいと言い出してね。
こちらとしては心配で、大丈夫?大丈夫?と聞いても
大丈夫!通りたい!!って・・・
そしたら、ちょうどはいりの友達5人と遭遇
「はいりや〜!」
「どうしたと?」
「蕁麻疹なんよ!聞いたよ!」
「遊べる?遊ぼうや!」
「プレパーク行くよ!」
「学校で作ったスライムいる?」
皆いっぱい声かけてくれてね
一度家に帰ってうんこして、呼吸整えて、再び学校横のプレパークへ。
はいりは大丈夫って言ったけど、心配だったから私もついて・・・
そしたら、やっぱりプレパークは学校横なのでハアハア言い出した。
でもね、友達が「はいり君が来た〜」って駆け寄って来てくれて、はいりも喜んで走って行った。
プレパークが、ハルヒの同級生のお母さんが担当してて、事情話してはいりが楽しげに遊ぶの見てました。
プレパークの横には学童もあって、気づいた女の子たちも「はいりくんだ〜」「はいり君元気〜?」いっぱい声かけてくれてね。
友達が、学校の庭で遊ぼうや〜!って走って行って、はいりも流れで走って学校に入って・・・
でも・・・具合悪くなってフラフラして、一度おんぶで退散。
プレパークで気持ちを整えて、もう一度ママと手を繋いで学校へ。
一人の女の子が、やたら「はいり君、はいり君」って言ってくると思ったら・・・
その子がはいりの好きな子だった。
でも、はいりはなかなか喋ったり、手を振ったりできず・・・
学童の先生も気づいて、紙飛行機くれたり話しかけてくれたりしてね。
それでもやっぱりきつくなり、友達にきつくなったから帰るねといい、バイバイして来ました。
友達の中の一人は心配そうな顔してたから、ちょっとなんかおかしいと気づいたかな?
仲良ししゅうくんは全然で、「俺の歯が抜けた!」ってはいりには全く気づいてなかったけど・・・
その後別な公園に行ってみたけど、友達おらず、ゆいちゃんちで気持ちを整えたいと言い出したので、ゆいちゃん家へ。
そしたら、今からコストコ行こうかって話になってね。
はいりと私とゆいちゃんママで行って来ました。
夜ご飯はホットドックやピザです。
ハルヒは、亮太とプラ板しながら留守番。
ゆいちゃんは大量に出た宿題をこなしてました。
今日は、こんなにも一日で学校に近づけるとは思ってなかった。
すごい前進です。
無理はすることないけど、こうやってちょっとずつ慣れていき、三学期はせめて学校のどこかで10分、20分と滞在時間を増やしていき、慣れていくといいね。
今日の様子を見ると、ママもしばらくは一緒の方がいいかな?
そんな感じでした。
にしても・・・はいりはやる気がある!
ママだったら、こんなに前向きにはなれなかったよ。
自ら改善したいと、こんなにすぐ近づこうとはしなかったよ。
はいりには見習うところばかり。
すごい子だ。