『腸・美人』 通信

『頭とおなかの中』に地震と災害が一度にやってきた。そして、健康を創る自分に変化した。現在、おなかの「免疫力治癒力」育成。

信楽駅

2008年08月16日 11時34分13秒 | Weblog

 「狸」よりも「たぬき」の方がなんだか愛らしい。「たぬき」にちょっと出会っただけで親しみがもっともっと湧いてきた。こうなれば、私の旅のパターンになってくる。まず、町を知るためには、駅を知り、観光案内所を散策し、地元の人と会話をしながら旅の味を練り出す。そんな情景を頭に描きながら、信楽駅に到着。

 駅舎はどこにでもあるような雰囲気になっているが、やはり、信楽焼の観光ポイントは「たぬき」である。駅舎の屋根には星のマーク?たぬきの「おへそ」なのか?右側には想像を絶する高さの「たぬき殿」、6m~7mはありそうだ。その「たぬき殿」は、電話ボックスになっていて、左手に丸八マークの徳利を持っている。右手には帳簿をぶら下げ少し上向き加減で青空を見ている。人間を見ていない!!それもかすかに口を開けている。歯も見える。お腹の真中あたりが白く、大きな帽子をかぶり、帽子の紐はあごにしっかりかかっている。

 駅の前には、観光客用に絶えずタクシーが停まり、その観光タクシーが、また、「たぬきタクシー」という名前になっている。なるほど、住民全てが「信楽色」なのだ………運転手さんの顔を横目で見てみると、普通の人なのだ。私は、ここまで「たぬき」になっているのであれば、運転手さんもきっと「たぬき」になりきっているのだろうと夢の続きを見ていたのだ。ならば、ユニークに会話を持っていけば、笑顔が「たぬき」になるのだろうか?考えすぎなのか?………しかし、そんなお店が九州の九重高原にはある。そこでは、服装も顔作りも言葉さえ「きつねとたぬき」になっていた。「ぽん、ぽん」という威勢のいい会話で一日が始まるのである。……

「たぬき」の大きなお腹、きっと乳酸菌が活躍しているだろう。
  そんな、サプリメントを良く知ろう!!



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