KeiSouful

長男Kと次男Sの育児日記。
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2012-12-04 | ~2012まで
■景太の日記

きょうは、たいいくのじゅぎょうで、シャトルランというスポーツテストの1つをならいました。

けんばんハーモニカの音が、ドからソまでの音がゆっくりながれて、

それに合わせて20メートル先まで走ります。

音がなりおわるまでに 線までいかないと、アウトです。

ぼくは、32回しか走れませんでした。50何回ぐらいまでつづける人もいます。

とちゅうでおなかがいたくなってきて、もうここでやめますと 先生に言いました。


きょうのきゅうしょくはとてもおいしかったです。

ごはんと、ケチャップ味のだいこんがラーメンみたいに細く切ってあるもの、

おもちが入っているおみそしる、ひらてん、でした。

全部おいしかったので、おかわりしました。


■創志の記憶

「創志は、ちっちゃいあかちゃんのとき、おかあさんのおなかの中にいたんだよ~」

「しってるよー(私のチュニックの中にもぐってきた)」

「おぼえてる?」

「おぼえてるよ~おさかなみたい~。お水のなかみたい~。」

「お水の中?」

「うん、あったかい~のお水のなか~。」

「あかるかった?くらかった?」

「くらかった~。まっくら~。
 ぼよんぼよんってしてた。おててで、えいってした。えいって。ぼよんって。」

「おかあさんの声、きこえてた?」

「きこえてたよ~。」

「おとうさんの声はきこえてた~?」

「大きいのの声聞こえてた~。そうしくーんっていってた?」

「言ってたかも~。」

ここで創志は、自分のパジャマをめくって、おなかを丸出しにして、おへそを指さして、
「ここからびゅ~んって、ついてた。」

へその緒のこと?!

「そうなんやぁ。それはどこいったんかなぁ。」

「おててのここにあたって、ちょっといたかったー。(右腕の上の方を指さして)」

「もうないなぁ。」

「ほんまやなぁ。ないなぁ。」



体内記憶は、赤ちゃんの50%が持っていることがここ数年でわかったらしい。
いろんな記憶に埋もれていって、忘れてしまうのだけど、
言葉をなんとかうまく使える時期に聞いてみると、答えられる子も多いんだって。

ちなみに景太も「キックキックしてたよ~」とか言ってたけど、
今日聞いてみたら、「ぼくは全然覚えてないわ」と言っていた。
7年間の生まれてからの記憶ですっかり忘れちゃったね。そりゃそうだ。