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大学生になっている元教え子と会ってきた。
すっかり景太もなついているメンバー。
特にJ君は、結婚して移り住んだ場所に引越ししてこられた関係でご近所さんでもあるので、景太は赤ちゃんの頃から遊んでもらっている。
みんなほんとにしっかりしていて、話してても楽しい。
ここ半年ほどいろんな大学・短大でお仕事させてもらっているけど、
身内の贔屓目差し引いても、ほんとにしっかり自分達を磨いてきてるなぁと感心する。
妊婦の私を気遣って、すっと荷物を持ってくれたり、
景太の歩幅に合わせて歩いてくれていたり、
景太の話しかけに本気で応じてくれたり。
また、こういうお兄ちゃんお姉ちゃんと接することができている景太も
幸せだなぁと思う。ありがたい。
帰りの電車の中で、眠くて眠くてふらふらになっている景太、
あくびも連発してたけど、J君の手前強がって「眠いのじゃないよ!」と
言いつつ、うつらうつら。
駅に着いてホームを歩いている時に、急にしゃきっと起きてなにやら話し出した。
保育園がどうとか。
よく聞き取れなかったから、もう一度最初から話してと言ったら、
「景太が今使っているおもちゃを
保育園でお友達に『かーしーて』って言われたら、
『いや』って言ってしまったんやけどな、
そんなとき『あとででもいい?』って言えばよかったんやな。
お母さんそれでいいと思う?」
だって。
眠そうにうつらうつらしていた中、ひとり反省会をしていたのか?!
しかも保育園利用したの5日ほど前の話ですけど。笑。
ふと後味の悪かったことを思い出したのかな。
やさしく接してくれるお兄ちゃんお姉ちゃんと過ごして、
自分もそうありたいスイッチでも入ったのかな。
最近こういうのが増えた。
「~だったのは、~だからかな。」と理由を自分なりに考えたって話と、
「~ってなってしまった。けど、~した方がよかったよね?」とか。
「です・ます調」で話すことも多いかも。
「ぼく、ちょっと絵本選んできますから、お母さん読んでくれます?」とか。
「あ、はい。いいですよ。どの本にします?」とこっちもつられちゃう。
で、今日保育園の帰りに
「お母さん、今日の保育園のお昼ご飯のメニューここにあるから見て?
ヨーグルトあるでしょ?次からスプーンも入れてくださいね。」
と言われました。
「はい、気をつけます。」