Chibyのコトノハ

アナタが笑ってれば、それでイイ

10年後

2010年04月25日 | 大野くん
すんません・・・




どしょっぱつから、何かとお思いでしょうが、

ワタクシ、ほろ酔いでございます。


いえね・・・

今日、いつも行くスーパーで買い物を済ませた後、

なんの気なしに寄ったお肉屋さん。

私、日頃

揚げ物はしない上に

お肉を食べたいと思わないので、

基本、生肉は買わないんです。

そのかわり、たま~に

どうしても食べたくなった時は

コンビニのからあげを買って帰るんですが、

今日はお休みだったので

近所の商店街のお肉屋さんにフラっと寄ったんです。


そこは、小さい個人のお肉屋さんで、

何度か前を通ることはあっても

お店の中に入るなんて事はなかったんです。


時間にしたら、

そうだなぁ・・・

6時すぎ?

もう、調理済みのは ほとんど売れちゃっててね、

からあげを買いに来た私は、お目当てなものがなくて

ちょっと、う~ん・・・と

悩んでしまってたんです。

そしたら、

お肉屋のおっちゃん、

すぐだから、とわざわざ揚げたてを作ってくれたんです。


から揚げがあがる間、

おっちゃんの甥っ子が一昨日結婚して

今ハワイに行ってるんだとか、

奥さんや息子夫婦と行った香港旅行の話だとか、

色々話をしてくれて・・・

しまいには、

どスッピンの私に

「ねーちゃん、男がほっとけへんやろ~」なんて、

嬉しいことなんかも言ってくれっちゃったりして。(笑)


あぁ・・・人ってあったかいなぁ~って

揚げたてのからあげハフハフしながら

一人で晩酌してました。


日頃から、人との接触を好んで取る傾向にはない私が

ちょっと最近、人間不信に陥って、

より一層ひきこもりになってましたが、

たまに、

えいやっ、と外に出ると

いい事に出会えたりします。

人によって付けられた傷は

人によってでしか癒されない。

そーゆー事なんでしょうな。

うん。。。

ビビリな私にちょっと反省・・・。(笑)



で・・・

そんな一人晩酌をしながら見た怪物くん2回目。

テーマはお金。


今、諸事情により

ウタコのような境地に陥っているワタクシでございます・・・。

ちょっと前まで、

「お金が全てではない。」

そう言い切れる人って、

本当にお金に困ったことがないからじゃん?

って本気で思ってたんだよね。


や、実際

お金は大事よ?

お金あっての最低限の生活みたいトコありますからね。

でもねぇ・・・



「お金」「お金」言ってる人には

お金はモチロン、人も集まんない事が

最近分かったんで。(おそっ)

身を持って体験したというか・・・。

近くにそんな人がいちゃったりなんかしてね・・・。


で、

怪物くんが、

一生懸命、アラマ荘をペンキ塗りして

貰ったお金が200円でさ、

結局、おにぎりで100円取られちゃうんだけど(笑)

残った100円をウタコに返すじゃない?

それまで、拾った(?)お金で

寿司やら、なんやら

豪華な出前取ってたクセに、

自分が働いて稼いだお金は、

ウタコに返すんだよね。



ほんでもって、

胸をはって言い放つこのセリフ。

「お金を欲しがって何が悪い!」



えぇ・・わかってますよ。

これはドラマだってことくらい。

大野くんの生の言葉ではないくらい。

わかってます。


とんでもなくワガママで、

世間知らずな怪物くん。


でも、素直だよね。

知らないことは、知らないっていうし

周りの人が教えてくれたことはストレートに受け止める。


だからかな・・・


なんだか

ガツンときたんだよね。


あ、ワタシ、重い?(笑)


ごめんなさいね~。

許してね~。


これは、

酔っ払いの“ぼやき”の何ものでもないです。(笑)




10年後、

真っ黒になって外洋での釣りを満喫してるであろう大野くん。


ログハウスを1つに留まらず

何件も建てているであろう大野くん。


そして、思うわけです。



果たして、10年後

ワタシは、どうしているんだろう・・・? と。




もうね、

不景気だからとか、

歳だからとか、

女だからとか・・・。


何かを諦める“イイワケ”を探すのはやめよう、って。



今の私は、いつの私よりも一番新しい。

これは、ゆるぎない真実なワケで。


今、私がやっと見つけた“やりたい事”は、

お金にならないかもしれない。

毎日の生活もままならないかもしれない。

そもそも、それを実現できるかどうかも分からない。


でも・・・

それをやらない理由を

これから先ずっと言い訳して行く事は私にはできないなぁって。


本当なら、結婚して子供がいて

妻と母を満喫しているであろうこの年齢。

自分が、その全く反対側にいることの意味ってーのは、

逆になんかあんじゃないの?的な・・・。

もう、ここまできたら

勝手な思い込みに走ってみんのも、いいんじゃない?みたいな。


人生は、思い込みと思い切り!


勘違い、上等。

妄想、大歓迎。

なにはともあれ、大事なのはその1歩を踏み出すことだから。







「できることを精一杯やるだけ。」 


うん。

そうだね。



嵐ファンなアナタも

そうでないアナタも


私達はきっと


大丈夫。