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増田カイロプラクティックセンターの近況レポート

筋骨格・神経・アレルギー(NAET)・感情の統合療法。
増田裕D.Cのブログ

2006年9月6日 日本国家の破綻の危機

2006-09-06 20:46:49 | 近況
院長記

○以前から気になっていた著者に「浅井隆」がいる。その本「小泉首相が死んでも本当の事を言わない理由」上下2冊を読む。ここにはすごい事実が書いてある。いま、日本は政府の借金が国民総生産の2倍から3倍に膨れ上がり、遅くとも数年のうちに経済の大変動がくるという警告である。

○端的に言うと、貨幣価値の大暴落が必然となる。国債の暴落、超円安、大増税、超インフレ、断末魔には政府は預金封鎖にも追い込まれる。こうした大きな変動がすぐに迫っているのに国民の大多数はそれに気がつかない。ある人は「第2の敗戦」と呼ぶ。正しくは気がつきたくない。まさか、とたかをくくっている。

○このきたるべき「国家の破綻」に対してどう備えたらいいか、著者の主宰するグループで「第2海援隊」でいろいろノウハウを提供している。関心のある方はどうぞ。

○Brian L. Weiss、アメリカの精神科医の書いた「Many Lives, Many Masters」を読みは始める。これは自分の臨床で出会った不思議な体験の記録である。著者は伝統的な医学教育を受けた来た正統派の医師であるが、催眠療法を通じて、患者の症状の原因として前世の経験があるという体験をする。その客観的根拠を追及した著書である。題材はオカルト的だが、アプローチは科学的である。

読み終えたら、要点をお知らせしようと思う。

小泉首相が死んでも本当の事を言わない理由〈上〉

第二海援隊

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小泉首相が死んでも本当の事を言わない理由<下>

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