先日、岡山市議会で、家庭ごみ有料化する条例の改定案が継続審議となった。
先送りの理由はまちまちであるが、昨年秋に有料化案が提出され、議論された
事と思うが、有料化による「ごみの生出量」の削減ばかりが取り上げられていた
のはどうかと思う。
【47ニュース】よんななニュース！ を読むにつけ！！
有料化により予想される、ごみ投棄問題の対策？
この有料化で集めたお金をどのように生かしていくのか？
今後どんな資源循環型社会の姿を描こうとしているのか？
レジ袋問題・過剰包装問題・地産地消問題・食文化問題etc
身の回りの小さなことから、世界的に大きなことまで、問題は山積している。
孫子の代まで、綺麗で美しい地球を残そうと、本気で考えとるんか？
こんなことで減量化の流れを緩めることになれば、本末転倒である。
有料化が本当に必要なら、「環境先進都市・オカヤマ」の未来像を具体的に
分かりやすく市民に説明し、理解が得られたのちに大きな目標に向かって進む
べきではないのだろうか？
減らす方法を説明し、出さない暮らしを皆が理解しないと、市民が進んで減量
に取り組まないし、出来ても今回だけの一時的なものになってしまう。
有料化だけはナーントナク 知っとるが、将来像なんかはダーレモ
知リャーセン！！ モチート説明責任を果たしたら！！
by：講釈師
