秋田県の食品加工業者が、地元特産の「比内地鶏」と偽って安く入手した「廃鶏」と呼ばれる、産卵しにくくなった鶏を使って
燻製やおでんとして販売し、暴利を得ていた問題に一言！！
それにしても、食品をめぐる偽装問題が後を絶たない。
なかでも三重県の「赤福」の偽装は、全国的な知名度だけに衝撃的だ。
最近だけでも、「白い恋人」、「ミートホープ」と数多くの食品関連企業が不正で
信頼を失墜した教訓がなぜ生かせないのか？？？？
謝罪する後から次々と出てくる新たな不正に開いた口がふさがらない。
捻くれ者の家主は、同じようなことをしている企業が他にも一杯あるのではない
か？？ 判らないだけで、大なり小なりほとんどの企業が行っているのではない
か？？ っと腹の中で思ってしまう！！
不正は重ねるうちに、自分のところだけは大丈夫とか？間違った会社への
貢献意識が強まり、倫理観や使命感を薄れさせてしまうのか？？？？
しかし、不正はどこからか漏れるし、人として恥じることはないのか！！
消費者無視のツケは重いことを肝に銘じるべきだ！！