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Amazon.co.jpより引用
1980年9月、中国・北京市展覧館にて行われたコンサートの模様と
北京の町を散策する“さだまさし”の姿を撮らえた貴重映像。
「秋桜」「関白宣言」ほか全14曲収録。
1972年9月29日の日中国交正常化後、わずか8年で行われた”さだまさし”の北京コンサートです。
(展覧館劇場となっていますが、正しくは”北展劇場”でしょう)
このコンサートは、中国中央電視台(CCTV)が収録、後に全国放送され(確か4回くらい)
いずれも視聴率90%!(95%だったかも?)と言う凄い数字を弾き出したコンサートです。
・・・もっとも当時”中国中央電視台”しかチャンネルがなかったと言う話もありますが(笑))
では、何で中国でコンサートを行ったか?答えは簡単で、当時まさしは中国に憧れる余り
大きな借金をして”長江”と言う映画を撮りにはるばる中国まで行ったのです。
その時中国政府に全面協力を頂き、そのお礼も兼ねたコンサートだったと記憶しています。
まぁ流石に言葉が通じないせいか(少し喋る毎に通訳が中国語に訳して会場に伝えてた)
口数も少なく(明石家さんまと一緒で苦痛だったやろな、喋れんのは(笑))
しかし、かなり熱の入ったコンサート風景でした。
1980年・・・よく行ったなぁさだまさし、私の姉が語学留学で
当時は”何で中国なんかいくの?”と言うのが、周りの人の正直な感想だったそうです。
今では”中国行く”と言うと”いいなぁ”と言う答えが返って来ますが(極一部ね(笑))
合間合間に、当時の中国の人たちや風景がカットインされて何となくいい感じです。
と言っても近代化の進む中国では、このDVDに出て来たような一般のおっちゃんは
未だに多数見られますが・・・これも急激な近代化による社会の歪なんでしょうかねぇ。
ある意味考えさせられる作品でもあると思います。
2006年11月17日追記
姉が行った年を間違えてた (^◇^;)
【雅志在北京(さだまさし北京コンサート)】
(DVD)
【DVD】
01.天文学者になればよかった
02.異邦人
03.秋桜
04.交響楽
05.セロ弾きゴーシュ
06.つゆのあとさき
07.青春ああ青春(当時の中国の流行歌)
08.関白宣言
09.吸殻の風景
10.空蝉
11.胡桃の日
12.きみのふるさと
13.まほろば
14.ひき潮
※1980年9月北京展覧館劇場にて
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