@Guitar & Music & China

日本・中国を中心とした主に音楽と楽器を紹介します(節操はありません(笑)楽器は主にGuitarです)

【グレープ】ラストコンサート・’76年4月長崎市民会館

2006-10-31 | 邦楽

Amazon.co.jpより引用

懐かしさ溢れる詞とメランコリックなサウンドで人々を魅了してきた
さだまさし&吉田政美が結成したフォーク・デュオ“グレープ”。
彼らの感動のラストコンサートの模様を収録。


・・・これだけ?まぁ確かにそう言う内容ですけどね・・・ (^◇^;)
余りにも情報なさ過ぎ・・・買う私も私だけど(笑)

こんな映像あったんですね・・・ほんま知らんかった。
なんか帯には”1983年作品”と書いてあったんで、多分ビデオ(?)かなんかで出てたんでしょうね。
解散してから7年目に出された作品・・・よっぽどマニアじゃなきゃ買わんわな、普通(笑)
これが出た当時と言うと・・・バンドやってましたね私、知る由もなかったって感じです。

来てから驚いたのが”リニアPCM”は良いとして”モノラル”てあなた・・・
解説も何もないんで詳細は不明ですが、多分長崎ローカルで放送されたテレビ収録で
それゆえ”モノラル音声だったのでは?”と推測出来ます(昔はモノラルだったのよ~)

画質も良くテレビでやっている”あの有名人のお宝映像!”的なもので、今のレベルで言ったら
”こんなの商品にしていいの?”的な画質になっています。
正直”さだまさし”が今まで頑張って来なかったら、決して日の目を見る事はなかったでしょう。
しかし、当時のファン(含む、私)にとっては、コンサートに行くようなお金もなく
ビデオもない時代に、テレビ出演を必死で見ていた頃の映像が今こうして見られる。
・・・いい時代です (/_;)

あの頃、テレビのスピーカーの前にカセットレコーダーのマイクを手でかざして
声を殺して必死で録音していた時代が嘘のような時代ですね。

しかし、改めて見てみると出世してまんなぁ・・・楽器が(笑)
両者ともMartinのピッカピカのギター持ってまんがな、しかもD-45!
(ははは、吉田正美はYAMAHAだった・・・ジャケ写)
さだまさしは”ガロ”の堀内護(通称マーク)に当時半額で譲って貰ったと、どこかで見た憶えがありますが
(それでも、確か当時の価格で40万円はしたと思う・・・)

吉田正美は、デビュー当時GibsonのHammingBirdを使ってまして、もんの凄く憧れましたね。
もっとも当時は”アコギのトップはナチュラル!”と言う意味のない信念(笑)を持っていた私は
ナチュラルのHammingBirdをよだれを垂らしながら、ほぼ毎週お茶の水に行ってケース越しに眺めてました。
先頃(と言ってもそこそこ前ですが)やっと当時のHammingBirdを手に入れました!
ちゅうても”Gibson最悪の時代”とか言われていて、ヴィンテージ価値もないギターですけど
私にとっては”ついに憧れのギターを手に入れたぞ~”と言った感じでした@単純(笑)

【ラストコンサート】
(DVD)

1976年4月 長崎市民会館での解散コンサート映像

【DVD】
01.精霊流し
02.無縁坂
03.追伸
04.笑顔同封
05.童話作家
06.殺風景
07.ほおずき
08.雪の朝
09.縁切寺
10.無縁坂
11.掌

リージョンコード: リージョン2
ディスク枚数: 1
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン
DVD発売日: 2006/5/24
時間: 57 分




ラストコンサート

ワーナーミュージック・ジャパン

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おっきなジャケ写はこちら






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