【Neal Schon】Late Nite(CD)

私の好きなギタリストの一人、ニール・ショーン（Neal Schon）です。
１５歳であのサンタナのバンドに参加したと言う
天才ギタリストでした（無論努力も半端じゃないでしょうけど）
元々の聴き始めは、彼の所属バンド”Ｊｏｕｒｎｅｙ”だったんですが
初めて聴いた”Ｅｓｃａｐｅ”と言うアルバムで、ＫＯされました。

ハッキリ言って、早弾きは余り好きではありません。
昔気質のギタリストのせいか分かりませんが、左手は３本の指で弾きます。
それはそれで良いのですが、どうしても普通のメジャースケールや
マイナースケールの行き来になるので、単調になってしまいます。

その代わり、スローな曲のソロを弾かせたら天下一品です。
（私の好みの人は、みんなそうですが）
兎に角、ギターが歌い泣いているんですね。
メロディーの良さときたら「一体どっから沸いてくるの？」と
聴きたくなる位もの凄く印象に残るフレーズを弾きます。

で、歌も歌っているのですが、ギタリストって歌の上手い人が多いですね。
私の好きなギタリストに共通しているのは、歌の上手さもあります。
（目立ちたがり屋が多いからかな？・・・ギタリスト）

昔は、ブルース畑の人とも競演したりしていたので
「やはりブルースを知ってる人は違うなぁ」などと
実感しております（Gary Mooreもそうです）

【レイトナイト(Late Nite)】
(CD)

01. Le Dome
02. Late Nite
03. Softly
04. Theme
05. I'll Be Waiting
06. I'll Cover You
07. Rain's Comin' Down
08. Smoke of the Revolution
09. Inner Circles
10. Steps
11. Blackened Bacon

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