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竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

23/09/12 澄んできた?

2023年09月12日 | 鮎修行
令和5年鮎釣り20戦目。


今日は、新しい毛鉤を調達できましたんでさっそくテストしてみます。
今まで表層狙いだと青ライオン暗烏桃ぼかしなんかを使ってきたわけですが、もうちょっと何か足りないなあと感じてたんです。今回たまたま珍しい鉤が手に入ったんで、ちょっと勿体無いんですがやってみます。




朝まで仕事で、その後やぼ用を済ませ川へ。

到着するとやはり猛烈に暑いです。熱風が下流から吹きつけています。


先客は友師の方が3名。仕度をしながら眺めていると、最下流を攻めていた方が良型を掛け、竿をしならせています。風は強いですが期待できそうです。


16時開始。

水温は26度。

まずは苔虫で底を叩きながら沈み石を探して行きます。


残念ながら、淵頭〜中央にかけて目ぼしいストラクチャーはないようです。

しばらくすると、群れ鮎が降りてきたのか、瀬尻の真ん中で跳ね始めました。

さっそく届く位置まで立ち込んで狙って行きます。青ライオン暗烏と試して行きますがことごとくスルーされます。
瀬の中にポケットでもあれば、何とか食わすこともできるのでしょうが、フラットな早瀬で打つ手なし。


諦めていったん退却。夕釣りの仕掛にチェンジです。


18時再開。さっそく新しい鉤を装着します。道糸1.2号、オモリは4号。すでにライズの数は大幅に増えています。

水際に立って浅瀬に投入するとなんと一投目でビリ鮎が食ってきます。なかなかいい感じ。

シャローは無視してザブザブ立ち込んで行きます。

18時20分。ようやく中型サイズ。



前々回は暗くなると同時に風がうまい具合に止んでくれたのですが、今回は全く弱まる気配もありません。

風が強すぎて感触がさっぱり分かりません。着底してるかどうかさえもかなり怪しい状況…
空中から出ている道糸が風のためにひっきりなしに左右に引かれ、鮎が触ってきているのか分かりません。これでは、送り込む操作ができません。

途中からオモリを5号に変更。すぐに1尾追加。
最初の上げの時にボトムでググっときました。とはいえ底でも喰う、というよりも、やっぱり下げの間に触ってきていたと思います。風が常時竿と仕掛に当たっていますので、伝わって来ないんですよね。



手前の鮎の方がパッと飛びついてくる感じはあります。しかし、いかんせん浅すぎます。浅くなればなるほど風の影響を強く受けますので、仕掛を安定させるのが厳しい状況ですね。


ともあれ今日はアタリ針が判明しましたので満足して終了です。


本日の釣果3尾(リリース)。







[日時]2023年9月12日(火)
[天候]晴、強風(ラッシュガード着用)
[水温]26°C、ささ濁り
[時間]16時半〜19時
[釣果]3
[バラシ]3
[アタリ]多数
[誘い方]底層〜表層(スロー)
[竿]旧オリムピック インストラクターAJ鮎 ドブ100(φ2.3、#1〜#4旧ブランクス)
[毛鉤]上針:青ライオン
    下針:苔虫→青ライオン→八ッ橋赤底荒巻→ナイショ
[天秤]自作逆弓形天秤(ステンレスφ0.4腕20mmスイベル付)
[道糸]東レ リアルファイター4lb→バリバス 鮎空中糸 1.2号
[先糸]なし→カメレオン 1号
[穂先から錘まで]2.5m
[中通し玉ウキ]なし→ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]ナス型4号→5号
[小遣い]千円(タバコ、飲み物他)
[感想]食わず嫌いじゃ駄目なんですね。

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