海流のなかの島々

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波の彼方から語ります

イチとムネ

2012-04-16 19:13:56 | スポーツ

相変わらずイチローのことで頭がいっぱい。朝からマリナーズの試合をTV観戦し(掃除洗濯しつつ)、帰宅したオットに「今日のイチロー」を細かく報告。活躍した夜はスポーツニュースのはしごで大忙し。他のことは二の次、三の次になっている廃人生活です。

イチローファン歴約18年ですが、今が最高のピークかも。それはやっぱり「今年で最後かも」という気持ちがどこかにあるからかなぁ。マリナーズとの複数年契約も今シーズンまで。よっぽどの成績を残さなければ来年の契約が難しいことは、ファンの贔屓目をもってしても明らかです。あったとしても1年契約。悪くすれば松井のようにどこからもお声がかからないという可能性も…。日本ならまだまだひっぱりだこでしょうが、彼の性格から言っても日本球界に戻ってくるかどうかは謎。とにかく目に焼き付けておかねば!!という半ば焦りのような気持ちでいっぱいなのです。

そしてもうひとつ。イチローと川崎の「愛の劇場」がたまらんですたい!!大好きなイチローとプレーしたいばかりにソフトバンクでの地位と高給をなげうってマリナーズとのマイナー契約。持ち前の明るさで監督やチームメイトにも気に入られ、見事開幕25人枠をゲットした川崎ムネリン。今までベンチ奥定位置で常に厳しい顔をして座っていた孤高のイチローの隣の席をちゃっかりキープし、2人で団子になってる姿が萌えて萌えてしようがない。そしてムネリン効果か、今までに見たことのないイチローの様子に目を疑いました。ムネリンと並んでベンチの一番前で身を乗り出して戦況を見守っておるではないか!若手の時ならいざ知らず、こんな積極的なイチロー見たことない!

ムネリンが打席に立っているときもイチローは一番前でじっとその姿を見つめてるんですよね~。NHKの実況アナが「弟を心配する兄のようです」と萌え解説をしてくれましたが、ホント、自分を追いかけてシアトルくんだりまで来たムネリンをなんとかせねば!という想いが顔にありありと出ているのですよ。で、戻ってきて自分の隣にちょこんと座るムネリンに必ず声をかける。これに萌えずしてなんとしよう!親しかったチームメイトがどんどん引退してしまい孤独だったイチロー。この大事なシーズンにムネリンが来てくれたことは天啓だったと信じたい。

しかしメジャーは厳しい。オープン戦でどんなに好成績を残しても、ムネリンは今のところ先発2試合のみ、あとは代走1回しか出番はなし。いつマイナーへの坂道を転げ落ちていくかもしれまへん。ベンチでも声を張り上げてチームの盛り上げ役となってますが、ふとした表情に必死さが現われていて胸がイタイ…。どうかどうかイチローにとってもムネリンにとっても良いシーズンとなりますように。

というわけで、今日も今日とてイチロー(+ムネ)のことで頭がいっぱいになってしまうワタシでした。

 

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と言いつつも、今日のこのニュースには久々にムネ、じゃない 胸が高鳴りました♪ 最初、「薄桜鬼」で土方歳三役かと思いギョっとしたけど(笑) 耕史くんの「土方歳三」はワタシの中では「新選組!」でキレイに終わっているので、他の物語で土方役なんて絶対してほしくないんですよね。しかし演出のS氏には一抹の不安を感じるんですが…。いったいどこまでまとわりつくんだ(苦笑)。 



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