週末に今年3回目の潮干狩りに行きました。今回は少し沖のほうまで行ったので、これまでとは違った貝がいろいろありました。同じ浜でも場所によって違うので、潮干狩りはまだまだ飽きそうにありません。
あさりの大きさもかなりよく、はまぐりもいくつかとれました。大収穫でした。
せっかくはまぐりがとれたので、焼きはまぐりにしました。手を加えなくてもいいくらいの濃い味がしました。
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[材料]
はまぐり 適量
[作り方]
1.はまぐりは海水(または3%程度の塩水)で数時間砂をはかせる。その後30分以上海水から出してざるにあげて余分な海水を切る。汚れを真水で洗う。
2.はまぐりのちょうつがいの部分を包丁で切り落とす。黒いものが貝のつなぎ目にある。
3.焼き網の上にはまぐりをのせる。蒸気が貝のすき間から出てきてわずかに貝が開きかけたら一度火からおろす。貝をひらいて身がついているほうだけ再び網の上にのせる。汁が出てきて沸騰し、貝が煮えたら皿に盛る。
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焼くだけなのですが、いつもそのまま焼いてしまい、汁が流れてしまってもったいない状態でした。それを防ぐ焼き方をしてみました。
網の上で焼くと必ず身が上について開きます。これは熱で貝と身をくっつけている貝柱がはがれるためで、火が通っていない上のほうに身がついて貝が開きます。これはどうしようもないので貝がらをつないでいるちょうつがい部分を切り落とし、火が通っても貝が開かないようにします。
やっと貝と身がはずれるくらいになったら火からおろして下側の貝をとりのぞきます。このとき汁がこぼれてもよいよう、皿の上で開きます。熱いので気をつけます。身がついている上の貝はそれほど熱くありませんが、下側は熱いです。下側の身に火が通っていないと貝がはずれないので、そのときはもう少し火を通します。このとき多少汁がこぼれますが、生っぽい身からはもっとたくさん汁が出てくるので大丈夫です。
貝をはずしたところでは身はまだ生っぽいのでもう一度火を通します。汁がたくさん出ていて、汁がこぼれそうなときは貝がななめにならないよう、しいたけの足やブロッコリーの軸などの野菜を貝の下にしいて液面を平らにします。
焼けたはまぐりはそのままでもじゅうぶんおいしいです。好みでしょうゆ、ポン酢を入れてもいいし、洋風にバターやにんにくを入れてもいいかと思います。
潮干狩りは砂遊びをしているようで楽しく、またおいしいイベントで飽きそうにありません。だんだん道具もそろってきて、毎年のイベントになりそうです。
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