goo blog サービス終了のお知らせ 

こたつのぬくもり

楽しむ台所から、おいしい生活。

塩さばのパン粉焼き

2010-09-11 22:33:18 | 魚と野菜のおかず

Photo さば大好きなので塩さばはよく買います。今回はレシピブログのノルウェー塩さばモニターになったので、塩焼き以外のレシピを作りました。

さばとトマトはよくあいます。パン粉をつけてオーブンで焼くとパン粉だけでなく、さばの皮もパリッとしてとってもおいしくなりました。さばの塩気があるので味付けが楽なのもいいですね。焼く直前まで準備しておけば、あとはオーブンが焼いてくれるので、おしゃべりしながら出来上がるパーティメニューになりますよ。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料](2人分)

塩さば(半身) 1枚、トマト 1個、にんにくみじん切り 小さじ1、パン粉 大さじ3、オリーブオイル 大さじ2、粉チーズ 大さじ1/2

[作り方]

1.塩さばは1cmくらいの厚さのそぎ切りにする。トマトはたて半分に切ったらさらに横に厚さ7mmくらいに切る。

2.グラタン皿ににんにくみじん切り、オリーブオイル半量、パン粉半量を広げる。塩さばとトマトを交互に並べていく。その上に残りのパン粉、粉チーズ、残りのオリーブオイルをかける。

3.オーブンの中段(または上段)に入れ、予熱なしで250℃25分くらい(または自動のグラタンモードで)表面がこんがりする程度に焼く。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

下にしいたパン粉がトマトやさばの汁気を吸ったり、さばがこびりつかないようにしてくれます。お好みでバジルやローズマリーなどのハーブをかけるとさらに香りよく仕上がります。

パン粉やさばの皮のぱりっとした食感、粉チーズのほのかな香ばしさ、トマトの酸味、そしてなによりさばが ふっくらジューシー。熱々のうちに食べるといろんなおいしさが楽しめます。

ノルウェー『塩さば』で簡単クッキング♪レシピモニター参加中!


いかキムチ

2010-06-30 23:01:16 | 魚と野菜のおかず

Photo_2 すっかりブログがおろそかになってしまいました。忙しくて新ネタが作れません。。。

簡単な料理ばかり作っています。いかは普段買わない食材です。食べ過ぎて体調を崩したことがあったイメージがあり、なかなか買えずにいます。でもいただきものの一夜干のいかがあったので使ってみました。

ただ焼くだけのいかでは芸がないかと思ってキムチいためにしました。過去のイメージは消えておいしくいただけました。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料]

いか(一夜干または生) 1パイ、キムチ 100gくらい、煮干粉 小さじ1、しょうゆ 小さじ1~2、ごま油 適量

[作り方]

1.いかは一口大に切る。

2.フライパンにごま油をしき、いかを炒める。キムチ、煮干粉を入れてさっと炒め、しょうゆをかけて味をととのえる。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

簡単に作れてごはんにもおつまみにもなります。キムチに煮干の粉を入れるところが我が家の味。キムチ鍋も同じように煮干粉を加えています。香ばしいうまみが加わって、キムチとあいます。煮干の粉はスーパーのだしコーナーなどにあります。

煮干の粉はみそ汁のイメージですが、キムチ料理に使えるので便利です。ジッパーつきの袋に入れて冷凍しておけば風味が保てます。

キムチはいつもプラスチックのしっかりふたが閉められる容器に入っていて、賞味期限が近づくと発酵が深まるものを買っています。日本式の浅漬けタイプでなく、韓国式のものです。料理には発酵が進んだものがよいようなので、必要だなと思うよりも早めに買っておき、しばらく冷蔵庫で寝かせてから使っています。

いかは生のものをさばいて使えばいいかもしれませんね。たまたま一夜干のいかがたくさんあったのでそちらを使いました。

いかでなく豚キムチ炒めでも煮干粉を使います。一度おためしください。おすすめです。


じゃがいもとたこのラグー

2009-09-13 11:50:14 | 魚と野菜のおかず

Photo_2 じゃがいもはゆでるとパサパサしてあまり好きではなかったのですが、最近はしっとり、ねっとりした品種も増えてきて、おいしいと思えるようになってきました。

じゃがいもにタコのミンチを使ったトマトソースをかけて、イタリアンの副菜にしてみました。たこのソースはパスタにもぴったり。たこのうまみが出ておいしくヘルシーなソースです。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料]

じゃがいも 2個、タコ(ゆで) 150g、トマト缶(400g) 1缶、ソフリット 大さじ2、にんにくみじん切り 小さじ1、アンチョビペースト 小さじ1、オリーブオイル 大さじ1、輪切り唐辛子 少々、塩 適量

(ソフリット) 玉ねぎ1個、にんじん1本、セロリ1本をみじん切りにしてオリーブオイルカップ1/3~1/2でやや茶色になるまで炒めたもの

[作り方]

1.タコはフードプロセッサでみじん切りにしておく。じゃがいもは皮をむいてゆでておく。

2.フライパンにオリーブオイル、唐辛子、にんにく、アンチョビを入れて火にかける。にんにくから泡が出ていい香りがたってきたらタコを入れてさっと炒め、少なめの塩、トマト缶、ソフリットを入れて10~15分煮込む。塩で味をととのえる。

3.じゃがいもに2.のソースをかけ、好みでチーズやパセリを散らす。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

たこからうまみがたっぷり出ます。ゆでたこは刺身用で売られている、かたまりの足2本くらいを使いました。サラダや酢の物に使った後、残ったたこを使ってソースを作ったので量は少なめです。たこが安かったらたくさんたこを入れてみてください。ソースを作って冷凍しておくとパスタやオムレツにかけたりと便利に使えます。ひき肉を使ったミートソースよりも脂が少なくヘルシーですし、良質のたんぱく質やタウリンが摂れてよいかと思います。

じゃがいもは北あかりを使いました。黄色くてしっとりして甘みがあります。煮崩れるようなので、ゆですぎは気をつけます。レンジでチンしてもよいのですが、うまく加熱されないこともあるので蒸すかゆでるほうが好きです。簡単に作るならレンジにすることもあります。

じゃがいもの品種は最近増えてきて、直売所でもいろいろ売られています。じゃがいもは煮物やカレーにも使いますがポタージュやフライが好きです。じゃがいもは野菜なのですが献立を作るときには炭水化物として、ごはんと一緒の扱いが必要です。じゃがいも、さつまいも、かぼちゃなどを食べるときはごはんを少なめにしたり、他の野菜もちゃんと食べるようにしたりと気をつけています。いも類がおいしい季節なので気をつけましょう。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

レシピブログに参加しています。よろしければ1日1回ポチっと押して人気ブログへの道にご協力を。

Recipe_blog_4


ほたるいかと春キャベツの炒め

2009-04-14 18:27:17 | 魚と野菜のおかず

Photo ほたるいかと春キャベツはまさに旬ですね。普段イカってあまり買わないのですが、ほたるいかだけは別で、季節になると買ってきて味わいます。

ほたるいかを1パック買うと全部は食べきれず、買った日は酢の物などに、次の日は加熱する料理にしています。

ほたるいかのうまみでキャベツもおいしくなります。温野菜がたくさん食べられます。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料]

春キャベツ 1/2玉、ほたるいか 10~15ハイ、にんにくみじん切り 小さじ1、輪切り唐辛子 適量、アンチョビペースト 小さじ1、オリーブオイル 大さじ1、しょうゆ 少々、塩 少々

[作り方]

1.ほたるいかは目と背の軟骨をとる。背の軟骨は胴体のエンペラ側にある黒い線の内側(内臓と接しているところの身側)にあるので、胴体のはじからつまむようにして抜き取る。うすい塩水で2~3回洗って汚れをすすぐ。ペーパータオルでていねいに水分をふきとって表面の水分を除いておく。

2.キャベツは食べやすい大きさに切っておく。

3.フライパンに油、にんにく、唐辛子、アンチョビを入れて加熱し、いい香りがして泡が立ってきたらほたるいかを入れて軽く炒める。キャベツを加えて軽く塩をしてしんなりするまでよく炒める。最後に香りをつける程度に数滴のしょうゆをフライパンの鍋肌からたらしてさっと混ぜる。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

春キャベツは小さく巻きがゆるいので半分ならすぐに食べられます。このソテーはパスタをあえてもおいしいです。少しだけほたるいかが残ったときなどはお昼に一人でいるときにパスタにしてしまうことが多いです。

にんにくをみじん切りにしてオリーブオイルに漬け込んで冷凍しておいたり、アンチョビペーストのチューブを常備しておけばイタリアンなお惣菜がすぐできます。洋風おかずのときに炒め物をするときはこの味付けが便利です。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

レシピブログに参加しています。よろしければ1日1回ポチっと押して人気ブログへの道にご協力を。

Recipe_blog_4


かきの治部煮

2009-02-20 22:00:10 | 魚と野菜のおかず

2_2 先日主人が山形に仕事で行きました。そのときに創作料理のお店に行ったようで、家に帰ってきてからどんなものを食べたかいろいろと話をしてくれました。

その中にかきと牛肉の治部煮がありました。牛肉は高いので買わずにかきのみで作りましたが、かきと牛肉は相性いいみたいです。

とろみのある汁であったまる、冬の味覚です。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料](2人分)

かき 10個、にんじん 1/3本、かぶ 1個、ねぎ 10cm程度、しいたけ 1個、ぎんなん 6個、みつば 適量、ゆず皮 適量、こんぶとかつおのだし 3カップ、しょうゆ 大さじ2、みりん 大さじ2、片栗粉 適量

[作り方]

1.かきは多めの塩でもみ、水で汚れをきれいに洗う。水気をペーパータオルでふきとっておく。野菜は食べやすい大きさに切る。ぎんなんは殻をむいてさっとゆでて薄皮を取り除く。

2.鍋にだし、調味料、にんじん、かぶを入れて煮る。やわらかくなったらねぎ、しいたけ、ぎんなんを入れる。かきに片栗粉を薄くはたいて入れる。かきに火が通ったら水溶き片栗粉でとろみをつける。器に盛りつけたらゆず、みつばを散らす。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

かきを入れたら具はなんでもいいように思います。季節の野菜を入れてとろみをつけます。かきのまわりに片栗粉をつけるとうまみが閉じ込められて、つるんとした食感も出てきます。

かきのおいしい季節。かきだけでもじゅうぶんおいしいですが、ぜいたくに牛肉をサイコロ状に切って入れるとよりおいしいでしょうか。ごちそうにするなら入れてみたいところです。

山形では相当おいしいものをいくつも食べてきたみたいで、うれしそうに話をしてくれました。料理にあわせて日本酒も何種類も飲んだそうで、おいしいのがあったみたいです。なかなかこちらでは買えないもののようだったり、何種類も飲んでしまったため銘柄を忘れたり。。。仕事とはいえ、おいしいものはがんばったご褒美に思えてくるものです。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

レシピブログに参加しています。よろしければ1日1回ポチっと押して人気ブログへの道にご協力を。

Recipe_blog_4


貝柱と白菜の蒸し煮

2008-12-10 23:35:43 | 魚と野菜のおかず

Photo 白菜が安くておいしい季節なので、野菜室に必ずおいてあります。といっても、鍋物にしたり、キムチ作ったりとだんだんメニューも定番化してきました。

真冬になると丸ごと1個買って寒い廊下においておきます。外側の葉をはがしながら使うと長い間使えるのですが、切ったものを買ってくるとすぐ弱ってしまいます。そんなとき大量消費できるおかず、蒸し煮です。

白菜と貝柱缶詰だけですが、やさしい味がしてほっとする副菜です。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料]

白菜 1/8~1/6株、貝柱缶詰(小) 1缶、水 1カップ、塩 こしょう 適量、しょうゆ 数滴

[作り方]

1.白菜は横に1cm幅くらいにきざむ。

2.鍋に白菜、貝柱、水、塩少々を入れてふたをして蒸し煮にする。白菜がくたくたになってきたら塩、こしょう、香りつけのしょうゆ少々を加えて味をととのえる。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

貝柱のいい味と白菜の甘みがあるのでスープの素は入れなくてもおいしいです。塩こしょうでシンプルな味付けですが、しょうゆをほんのすこし加えると味に深みが出ます。しょうゆを入れたとわかるほど入れないようにしました。

貝柱は干し貝柱でもよいですが、缶詰のほうがやわらかくて白菜とよくなじむような気がします。干し貝柱だとちょっと歯ごたえが残ったりします。

本当は水なしで電子レンジでチンしてもできるのかな、と思います。最近流行りの蒸し料理にしてもおいしそう。

野菜は加熱するとたくさん食べられます。野菜をモリモリ食べたいな、というときにサラダだと食べた気になるだけで、実際はそんなに量は食べられませんし、ドレッシングのカロリーもけっこうあったりします。煮る、蒸すをうまく使って野菜中心の食事にしたいです。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

レシピブログに参加しています。よろしければ1日1回ポチっと押して人気ブログへの道にご協力を。

Recipe_blog_4


ブロッコリーのかにあんかけ

2008-09-27 22:15:30 | 魚と野菜のおかず

Photo_2 先日、小籠包(ショーロンポー)のお店に食事に行きました。スタンダードな味のほか、かにみそ、ふかひれ味のショーロンポーもあり、どれもおいしく食べました。

注文したメニューの中で作れるかも、と思ったのがブロッコリーのかにあんかけ。ゆでたブロッコリーは本当は油通ししているんだと思いますがそこはヘルシーに省略。かにのあんがブロッコリーとあっていて、簡単でおいしいメニューです。

かにはいつもほぐし身の缶詰なのですが、ゆでたものを使ったり、立派な缶詰を使えばおもてなしの一品になりそうです。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料]

ブロッコリー 1房、かに缶(小) 1缶、とりがらスープ 1カップ、水溶き片栗粉 適量、ごま油 適量

[作り方]

1.ブロッコリーは食べやすい大きさに房をほぐし、ゆでておく。

2.鍋にとりがらスープ、かに缶を入れて沸騰させたら水溶き片栗粉でとろみをつける。味をみて足りないようなら塩でととのえる。

3.ブロッコリーを器に盛り、かにあんをかける。少しだけ香りのいいごま油をたらす。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

かににもスープにも塩味があるので塩を加えませんでしたがそこは調節してください。日本酒や紹興酒を少々入れると風味が増すかと思いますが、今回はものすごくシンプルレシピにしました。かにの身がちょっと小さいので見た目をよくするために卵の白身を溶いて入れるときれいかもしれません。黄身の使い道を考えていなかったのでやめましたが、黄身をデザート作りなどに使って残った白身が冷凍してあるときは入れてもいいと思います。

かに缶のほか、ほたて缶でもおいしそうです。ブロッコリーのほか、チンゲンサイなどの青菜を使ってもいいです。

ゆでた野菜はマヨネーズやドレッシング、あるいはポン酢や煮浸しばかりになってしまいますが、ちょっとあんをかけただけで立派に見えてしまいました。たまには外で食事をして情報を仕入れてきたいです。。。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

Recipe_blog_4_2


みつばとしらすのオムレツ

2008-07-10 22:50:32 | 魚と野菜のおかず

Photo みつばが4束100円で売られていて、そんなにいらないな、と思いながらもそれしかなかったので買いました。

半分使ったところで残りの使い道に困ってしまい、和風オムレツにしてしまいました。

2束分のみつばがごそごそして、すごく包みにくいのですが、火が通ってしんなりしてくると形になりました。

たっぷりの具をなんとか卵でまとめた、という感じになってしまいました。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料]

みつば 2束、しらす 適量、卵 2個、めんつゆ 小さじ1、サラダ油 適量

[作り方]

1.みつばは洗って2~3cm長さに切る。油以外の材料をすべて混ぜる。

2.小さめのフライパンに油をしき、1.を流し込む。さっとかきまぜたら具を包むように生地をたたむ。みつばに火が通ってきたら小さくなるので、形を整えながら仕上げる。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

オムレツはきれいに包むのに練習がいります。今回ははしを使って奥側から手前側に巻いていきました。巻いた生地はまた奥側に寄せてフライパンのカーブに沿うように形をととのえて作りました。ある程度卵とみつばに火が通るとまとまってきます。中が半熟というのを目指すのでなく、具を卵でくるむ気持ちで作ってみました。

具たっぷりでみつば2束がすぐ消費できてしまいました。さっとゆがいてあえものにするのに2束消費しましたが、うっかりするとすぐ弱ってしまいます。卵とじにするのがいつものパターンでしたが、それをちょっと形よく作ってみたというところでしょうか。面倒なら卵とじでもいいと思います。

みつばって少し使ったらあとはどうしよう、って困る食材のひとつ。いろいろ料理できるのにいつもワンパターンになってしまいます。レパートリー増やしておきたいものです。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

レシピブログに参加しています。よろしければ1日1回ポチっと押して人気ブログへの道にご協力を。

Recipe_blog_4 


えびときゅうりのエスニック炒め

2008-07-07 10:09:47 | 魚と野菜のおかず

Photo_2 きゅうりを炒めるというのは習慣がなかったので、中華料理で温かいきゅうりが入っているときは、えっ??と思いました。でもけっこういいんじゃないかと思って、私も炒め物に使ってみました。

きゅうりは酢の物やサラダに便利なので夏は常備しているのですが、余ってしまうと生で大丈夫か心配になります。火を通すという発想があるだけでうまく使いきれそうな気がしてきます。

温かいきゅうりにたれの味がしみておいしいと思いますよ。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料]

きゅうり 1本、卵 1個、小エビ 200g、にんにくみじん切り 小さじ1、輪切り唐辛子 適量、サラダ油 大さじ1

(エビ下味材料) 片栗粉 適量、塩少々、ナンプラー 小さじ1/2

(タレ) ナンプラー 大さじ1、レモン汁 大さじ1、砂糖 小さじ1/2

[作り方]

1.エビはさっと洗って背わたをとり、背中から身の中心あたりまで包丁で切れ目をいれておく。エビ下味材料をまぶす。片栗粉は粉でエビどうしがくっつかないような程度まぶす。

2.きゅうりはたて半分に切り、5mmくらいのななめ切りにする。タレの材料はあらかじめ混ぜておく。卵は溶いておく。

3.フライパンに油、にんにく、唐辛子を入れ、香りがたってきたらエビを入れて炒める。両面焼いて表面の色が変わったらきゅうりを加え、きゅうりが少ししんなりしてエビにも火が通るまで炒める。タレの材料をまわしかけ、最後に溶き卵を入れてさっと混ぜる。食べるときにレモン汁をさらにかけるとさっぱりしておいしい。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

エビは背中側の頭からしっぽまで切れ目を入れておくと加熱したときに開いて少し厚くなってボリュームが出ます。今回使ったのはインドネシア産バナメイえび。中国産は昨今の状況からあやしいし、ベトナム産は枯葉剤のイメージがあるのでなんとなく買わなくなりました。

エビに片栗粉をまぶしておくと味が逃げず、調味料がなじみやすいので淡泊な味のエビにはいいと思います。

エビは主菜の食材として使うのはエビチリくらいしか思いつかず、何となく買う機会が少ないです。でも野菜とあわせた簡単な炒め物のレパートリーを増やしてもっと使いこなしたいと思います。エビ、イカ、タコってなかなかレシピが増えないのでがんばって作ろうかな。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

レシピブログに参加しています。よろしければ1日1回ポチっと押して人気ブログへの道にご協力を。

Recipe_blog_4_2


おかひじきとスモークサーモンのマヨポンあえ

2008-06-16 09:50:26 | 魚と野菜のおかず

Photo_2 おかひじきはひじきのような海藻ではなく野菜です。母方の祖母が食べさせてくれたのを思い出し、見つけると時々買っています。

シャキシャキとした歯ごたえがおいしく、緑もきれいなので副菜によいです。今回はスモークサーモンの切りおとしが売られていたので、それを使って彩りのいいおかずにしました。

おかひじきはマヨネーズがよくあいます。ポン酢を混ぜて和にもあうようにしてみました。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

[材料]

おかひじき 1パック、スモークサーモン 30g程度、マヨネーズ 大さじ1と1/2、ポン酢 大さじ1/2

[作り方]

1.おかひじきは沸騰したお湯に入れて1分半ゆでる。冷水にとって色止めし、4cmくらいに切る。

2.ボウルにマヨネーズとポン酢を入れて混ぜ、水気をきったおかひじきとスモークサーモンを入れて和える。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

おかひじきはシャキシャキ感を楽しむものなので、ゆで時間は短めにします。スモークサーモンはちゃんとした大きさのものでなくて構わないのですが、端の部分だと塩気が多い場合もあるので入れすぎには気をつけてください。

スモークサーモンでなくてもツナやちくわ、しらすでもおいしそうです。マヨネーズだけでなく、ポン酢の酸味としょうゆの風味が加わるので、さっぱりと食べやすくなります。

おかひじきはいつもあるわけではなく、見かけないときも多い食材です。もし見かけたら使ってみでください。いつも使わない食材はどう扱ったらいいかわからず手を出しにくいものです。毎年どう使うんだろうと思いながら季節が過ぎていくものがたくさんあります。食材も調味料も少しずつ使い慣れて食の幅を広げていきたいですね。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

レシピブログに参加しています。よろしければ1日1回ポチっと押して人気ブログへの道にご協力を。

Recipe_blog_4_2