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こたつのぬくもり

楽しむ台所から、おいしい生活。

しらすとキャベツのパスタ

2008-01-16 22:50:48 | パスタ

Photo 年末に親戚からしらすをいただきました。親戚が住むのは漁港に近いこともあって、青魚の加工品や海藻といった体によい海産物をいつもおみやげにしてくれるので、ありがたくいただいています。

しらすとあわせたのはキャベツです。本当は春によさそうなメニューですね。

しらすの塩味がいい感じです。キャベツをパスタといっしょにゆでてしまいます。野菜も魚もとれるパスタメニューです。

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[材料](2人分)

パスタ 160g、キャベツの葉 2枚くらい、しらす 大さじ2~3、にんにくみじん切り 小さじ1、輪切り唐辛子 少々、オリーブオイル 大さじ2、塩 適量、粉チーズ 適量

[作り方]

1.キャベツの葉は洗って食べやすい大きさに手でちぎっておく。

2.パスタは1%の塩水で所定時間より30秒ほど短くゆでる。ゆであがる2分前くらいになったらキャベツを入れて一緒にゆでる。

3.フライパンににんにく、唐辛子、オリーブオイルを入れて火にかけていい香りがしてきたらしらすを入れ、パスタのゆで汁をおたま1~2杯(50~100mL)入れる。

4.3.にゆであがったパスタとキャベツを入れてあえる。塩味をととのえる。好みで粉チーズをあえる。

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冬のキャベツは少しかためなので長めにゆでました。やわらかい春キャベツは1分程度でもいいです。

味はアンチョビペーストを加えてもおいしいかと思います。塩味パスタにはけっこう入れることが多いのですが、今回はしらすの塩分がけっこうあったのでやめておき、ほんのりしたしらすの味を楽しむことにしました。ほたるいかと春キャベツのパスタのときは加えました。好みでよいかと思います。

もともとパスタを和風や中華風にアレンジしすぎたようなものはあまり好きではないです。とはいえ、ナポリタンや明太子パスタは好きなので、あんかけスパゲッティや納豆スパゲッティなどは作らないようにしている、ということですか。おいしいアレンジパスタに出会ったら作ってみたくなるでしょうかね。。。オススメあったらおしえてください。

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チキングラタン

2007-12-27 22:40:05 | パスタ

Photo クリスマスのときに主人のリクエストで作ったチキングラタンです。

ほうれん草、にんじん、ホワイトソースでクリスマスカラーにしてみました。

パスタも具もたっぷりで食べ応えのあるグラタンにしました。おなかの具合がわからないときは、大皿に作った料理で食べたいだけ食べるというのがいいですね。これで足りないとあせりそうですけど。。。。

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[材料]

マカロニ(ペンネ) 150g、ほうれん草 1/2束、にんじん 1/2本、玉ねぎ 1/2個、鶏むね肉 1枚、鶏がらスープ カップ1、塩 少々、チーズ 適量、粉チーズ 適量

(ホワイトソース) バター 50g、小麦粉 50g、牛乳 3カップ、塩 ナツメグ 少々

[作り方]

1.ホワイトソースを作る。耐熱ガラスボールにバターと小麦粉を入れ、ラップなしで電子レンジで1分半かける。バターが溶けたらよくかきまぜ、牛乳を少しずつなじませて混ぜる。電子レンジにさらに8分かける。途中3回くらいかきまぜて均一にする。塩、ナツメグで味をととのえる。

2.ほうれん草はゆでて3cm長さに切る。にんじんはうすい半月切りにしてゆでておく。パスタは1%の塩を加えた湯で所定時間ゆでる。

3.玉ねぎは薄切り、鶏胸肉は一口大のそぎ切りにする。フライパンにバターまたはサラダ油(分量外)をすこししいて鶏肉、玉ねぎを炒める。スープを注いで塩少々を入れて鶏肉に火を通す。

4.1.2.3.を混ぜて味をみてととのえる。グラタン皿に入れて上からチーズ、粉チーズをたっぷりのせる。250℃のオーブンで予熱なしで25分焼く。

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ホワイトソースはスープですこしうすまってゆるめになります。パスタがたくさん入っていると水分を吸ってしまうのと、焼いて水分が飛ぶので出来上がりは少しかためになるので、ゆるめでも大丈夫です。一口食べてちょうどいいくらいの味だと最後のほうは飽きてしまうので、少しうすめにしています。

ほうれん草は寒じめちぢみほうれん草というのを使いました。これは冬に出回るほうれん草で、小さく広がった形で葉に厚みがあります。甘みがあって味が濃いのでおいしいです。

グラタンは食べるタイミングが違う場合は小さく1人分ずつにしますが、大きく作って豪華な感じにするのが好きです。たっぷり作っておなかいっぱいというのがいいですね。

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カルボナーラ

2007-11-13 18:21:21 | パスタ

2 休日のお昼によく登場するのがパスタ。今回はカルボナーラを作りました。

生クリームは常備していないので、たいてい入れないで作ります。カルボナーラはちょっとした火加減でいり卵になってしまわないよう、気をつけながら火を通します。うまくいったときはクリーミーなソースがからんだ、おいしいパスタになります。

今回はまあまあうまくいきました。塩加減も難しいので、簡単そうで難しいパスタです。

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[材料](2人分)

パスタ 2人分、ベーコン 2枚、卵 2個、白ワイン 大さじ2、牛乳 大さじ2、粉チーズ 大さじ3~4、オリーブオイル 大さじ2、塩 こしょう 適量

[作り方]

1.フライパンにオリーブオイルを入れてベーコンをこんがり炒める。できたら火を止めておく。卵をボールに割ってよくときほぐし、白ワイン、牛乳、粉チーズ、こしょうを入れて混ぜておく。

2.パスタを1%の塩水でゆでる。所定時間の1分前くらいで湯からあげる。

3.フライパンにパスタとパスタのゆで汁おたま1杯程度(50~100mLくらい)を加えて弱火にかける。卵液も加えて絶えずかきまぜながらとろみをつけていき、いり卵にならないよう気をつけながらどろっとしてパスタにからむようになったら盛り付ける。黒こしょうをたっぷりふりかける。

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塩味はパスタのゆで汁とベーコンの塩味、粉チーズの塩味で調整しました。物足りないときは少量の塩を足して味付けますが、一口食べてちょうどいいと全部食べられないくらい濃く感じます。特にクリーミーなパスタはしつこくて飽きてくることが多いので、塩はひかえめに。あとで粉チーズや黒こしょうをたっぷりかけて食べたほうがよいかと思います。

卵に火を通すときに少し時間がかかります。急いで火を強くするとすぐいり卵になります。火が強いように思ったらフライパンを火から遠ざけたりしながらうまくとろみをつけます。時間がかかる分、パスタはやや早めに引き上げて、からめている時間も含めてちょうどよい食感に仕上げます。

長芋のカルボナーラと同じ味付けです。なるべくいり卵にならないよう、シャバシャバの卵液から少しずつとろみをつける方法です。失敗を少なくしておいしく食べられるよう、工夫しました。あとは火加減ですね。私も失敗することもありますが、だいぶ上手になってきました。

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いかすみのパスタ

2007-11-08 23:55:18 | パスタ

Photo いかすみペーストが売っていたので買ってみました。まずはパスタにしてみました。

イカスミのパスタやリゾットを外で食べたときは口のまわりが黒くなって大変で笑顔がぎこちなくなってしまいます。

家でなら口のまわりは気にせず食べられます。とはいっても服についたら黒くなるので、はねないように慎重にフォークでパスタをくるくる巻いて食べないといけないんですが。。。

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[材料]

パスタ 2人分、イカスミペースト 4g入り1パック、トマトペースト 大さじ1、玉ねぎ1/4個、オリーブオイル 大さじ1~2、にんにくみじん切り 小さじ1、白ワイン 大さじ2、塩 適量

[作り方]

1.玉ねぎをみじん切りにする。フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて火にかける。いい香りがたってきたら玉ねぎを入れて甘みが出るように炒める。イカスミ、トマトペースト、白ワインを入れて水を加える。少し煮詰めて塩味をととのえる。

2.パスタをゆでる。1%塩水で所定時間の30秒~1分手前で湯からあげる。1.のフライパンにパスタを入れて味をからめる。

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イカスミの味はこれというものはあまりないように思います。黒い色とほんのり磯の香りがするでしょうか。にんにくやトマトペーストでうまみをつけました。もしあればイカの身を加えて具にすると見栄えがしますね。

イカスミペーストは4g入りの小袋になっていて、2個入りで売られていました。ちょっと楽しむにはちょうどいい量です。数個入りのものもあったので、そちらはもっと使いたいときによさそうです。輸入食材を扱う店のイタリアやスペインの料理コーナーにあります。

イカスミはパスタ、リゾット、イカの墨煮などに使えます。今度はリゾットにしてみます。そのほうが食べやすくて服が汚れるのを気にしなくていいような気がします。あ、その前に作っているときはねてしまって、服にちょっとつきました。。。落ちません。。。

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トマトとモッツアレラチーズのパスタ

2007-10-24 08:54:52 | パスタ

Photo 南房総にある近藤牧場ではモッツアレラチーズを作っています。日本で作っているところはまだ少ないようです。物産展で見かけて買ってみたところ、ミルクの風味が残っていておいしかったのでまたいつか食べたいなと思っていました。

南房総の道の駅でこのチーズを取り扱うところがあるので立ち寄って買ってきました。

モッツアレラチーズはそのまま食べるともちっとしていて、加熱するとぴよーんと伸びます。今回は少しそのまま、ほとんどをトマト味のパスタに混ぜました。ぴよーんと伸ばしながらおいしくいただきました。

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[材料](2人分)

パスタ 2人分、トマト缶 1缶、ソフリット 1/3回分、にんにくみじん切り 小さじ1、オリーブオイル 大さじ1、モッツアレラチーズ 80~100g程度、ジェノバペースト 適量、塩 適量

(ソフリット1回分) 玉ねぎ 1個、にんじん 1本、セロリ 1本、オリーブオイル 1/3~1/2カップ

[作り方]

1.ソフリットを作る。野菜をすべて細かくみじん切りにする。フードプロセッサでもよい。フライパンにオリーブオイルを入れて野菜をじっくり炒めて茶色くなってきたら火を止める。冷凍保存できる。

2.ソースを作る。フライパンにオリーブオイル、にんにく、ソフリットを入れて火にかける。にんにくのいい香りがたってきたらトマト水煮缶を入れてつぶしながら煮詰める。トマトの味がなじんできて、少し煮詰まってきたら塩で味をととのえる。

3.モッツアレラチーズは水を切り、2cm角くらいに切っておく。

4.パスタをゆでる。1%の塩を加えた湯でゆで、所定時間より30秒くらい早く湯からあげてトマトソースに入れ、よく混ぜて味をからめる。モッツアレラチーズを加えたらさっと混ぜて皿に盛る。上にジェノバペーストをのせる。

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モッツアレラチーズはすぐ溶けます。チーズを加えてからめているうちに糸をひいてきます。かたまりが残っているくらいで盛り付けたいので、パスタの余熱で火が通るくらいにして、手早く盛り付けます。モッツアレラチーズはイタリアからの輸入品のほか、国産も出回っています。スーパーにも売っているくらい、手に入りやすくなりました。

ジェノバペーストは しそのジェノベーゼで紹介した方法で、バジルで作って冷凍保存してあったものを使いました。市販もされています。本当はバジルの葉をのせたいところなのですが、フレッシュバジルを少量のために買うのはもったいないし、庭には植えていないので、バジルはペーストで代用しました。フレッシュバジルがあるなら葉をそのままのせてください。ハーブの風味が加わっておいしいです。なければ使わずシンプルな味のパスタでもよいです。

モッツアレラチーズが浸っていた汁はミルクの風味があっておいしかったので、少しトマトソースに加えてみました。少量だとよくわかりませんでしたが、後日、トマトソースと半々くらいに混ぜて食べたらマイルドなトマト味になっておいしかったです。スーパーで売っているチーズの汁はどうかわかりませんが、おいしい汁だったら料理に使ってもよいかと思います。

トマト、モッツアレラチーズ、バジルといえばピザでも定番のマルゲリータがあります。シンプルながら相性のいい組み合わせなので、飽きずに食べられそうです。

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ガーリックトマトバターのパスタ

2007-10-13 15:44:49 | パスタ

Photo 学生のときにイタリア料理店でウエイトレスのアルバイトをしていました。そのときにお店のメニューにあった「タリアテッレのガーリックトマトバター」を思い出して作ってみました。

バイトのときはまかないがついていましたが、時々メニューの中の好きなパスタを選んで食べることがあり、そのときけっこうリクエストしたのがこれです。

見た目はシンプルなトマトソースみたいですが、にんにくとバターが効いていてコクがあるので具がなくても満足感があります。

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[材料] (2~3人分)

ソフリット 1/3回分、トマト水煮缶 1缶、にんにくみじん切り 小さじ2、オリーブオイル 大さじ1、バター 30g、塩 適量、パスタ 80g×人数分

(ソフリット1回分) 玉ねぎ 1個、にんじん 1本、セロリ 1本、オリーブオイル 1/3~1/2カップ

[作り方]

1.ソフリットを作る。野菜をすべて細かくみじん切りにする。フードプロセッサでもよい。フライパンにオリーブオイルを入れて野菜をじっくり炒めて茶色くなってきたら火を止める。冷凍保存できる。

2.ソースを作る。フライパンにオリーブオイル、にんにく、ソフリットを入れて火にかける。にんにくのいい香りがたってきたらトマト水煮缶を入れてつぶしながら煮詰める。トマトの味がなじんできて、少し煮詰まってきたら塩、バターで味をととのえる。

3.パスタをゆでる。1%の塩を加えた湯でゆで、所定時間より30秒くらい早く湯からあげてトマトソースに入れ、よく混ぜて味をからめてから皿に盛る。

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ソフリットはタコのアラビアータのときにも紹介しました。香味野菜のペーストで、あらかじめ作っておくとすぐにトマトソースが作れて便利です。日高シェフのレシピです。オイルが多めなので少し減らしたりもしています。トマトソースを作るときにいちいち炒めていると大変なので、時間のあるときにじっくり炒めてつくっておくとよいです。

にんにくは好きな方はもっと入れてもよいです。にんにくはみじん切りにしてオリーブオイル漬けにしておくとすぐに使えて便利です。市販でガーリックバターというものも売られています。それを使えばにんにくとバターをひとつでまかなえます。

レシピはトマト缶1缶分なので2人で食べると写真のようにソースたっぷりです。3人分くらいならレシピ量でじゅうぶん足りそうです。パスタはバイトのときはタリアテッレというきしめんのようなパスタを使っていました。コクがあるのでトマトソースだけれど少し太めのパスタでもあいます。ペンネなどのマカロニでもよいです。

バイトしていたお店は私がいたときに閉店してしまいました。おいしかったメニューを再現してみようかと思っています。

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れんこんとしいたけのパスタ

2007-09-23 22:18:51 | パスタ

Photo_209 冷蔵庫に残っていた野菜でパスタを作ってみました。

れんこんのシャキシャキとした風味としいたけと鶏肉のだしがきいた、ちょっと和風のパスタです。

季節がもっと深まればぎんなんや栗を加えたらいいかも、とか豚肉でもおいしそう、などとイメージがふくらみます。

スパゲッティなどの麺でなく、マカロニでもよさそうですね。具だくさんのパスタです。

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[材料](2人分)

れんこん 長さ10cmくらい、ズッキーニ 1/2本、とりもも肉 1/3枚、玉ねぎ 1/4個、しいたけ 1枚、白ワイン 大さじ2、サラダ油 大さじ2、こいくちしょうゆ 少々、塩 少々、こしょう 少々、パスタ 160g、好みで粉チーズ 適量

[作り方]

1.れんこんは皮をむき、1cm角にして水にさらす。ほかの材料も1cm角にする。

2.フライパンに油をしき、玉ねぎを炒める。透明になったらとり肉を加えて表面を焼く。れんこんを加えて炒めたらズッキーニ、しいたけを入れて軽く塩こしょうする。白ワインを加えてアルコールをとばしたら水1/2カップを加えて煮込む。れんこんに火が通ったらしょうゆ少々、塩少々で味をととのえる。

3.パスタを1%の塩を加えた湯で所定時間より30秒程度短くゆでる。軽く湯をきって2.のフライパンに入れて少し汁をしみこませるように混ぜて皿に盛りつける。好みで粉チーズを加えていただく。

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鶏としいたけのだしが出るのでスープの素はいりません。しょうゆは香りを少しつける程度なので小さじ1/4くらいでもいいです。塩でほとんど味をつけます。じんわりした鶏の風味を出すためににんにくや唐辛子は加えませんでしたが、好きな方は少量加えてください。

鶏のかわりに豚肉でもおいしそうです。しいたけは1個でもかなり存在感があってくせが強いので、あまり好きでない場合はしめじや舞茸、マッシュルームなどでもよいです。ズッキーニ以外にブロッコリーやさやいんげんなどの色どりになる野菜が入るときれいです。

具がかためで四角いので本当はマカロニのほうがあうのかもしれません。らせん、ちょうちょ、貝殻などいろんな形をしたマカロニが売っているので試してみてください。

れんこんの歯ごたえがいい感じです。れんこんはすりおろすともっちりなめらか、薄切りするとシャリシャリ、大きめに切るとサクサクといろんな変化があっておもしろい野菜です。いろんな使い方をしてみたくなりました。

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おから入りミートソース

2007-09-15 12:10:07 | パスタ

Photo_202 スパゲッティミートソースは小さい頃からよく食べていました。当時は粉末のミートソースの素を使っていたようですが、手作り感があって大好きでした。パスタといえばミートソースだったのに、自分でパスタを作るようになったら塩味やトマトソースが多くなりました。

そこで、久しぶりにミートソースを作りました。ちょっとヘルシーにおからを入れてみました。おからが水分を吸ってしまうので肉がたくさん入っているような気がしてきます。ひき肉をあまりこまかくせず、ごろっとさせるのも肉の存在感が出ていいですよ。

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[材料](3~4人前)

牛豚合びき肉 200g、玉ねぎ 1個、にんじん 1/2本、にんにくみじん切り 小さじ1、オリーブ油またはサラダ油 大さじ2、トマト水煮缶 1缶、水 1カップ、生おから 50g程度、塩 適量、こしょう 適量、ナツメグ粉末 適量、月桂樹 1枚

[作り方]

1.フライパンに生おからを入れ、からいりして水分を飛ばす。完全に飛ばす必要はないが、さらさらする程度には煎る。フライパンから取り出しておく。

2.玉ねぎ、にんじんはみじん切りにする。トマト水煮缶はトマトを適当につぶしておく。

3.フライパンにオリーブ油、にんにくのみじん切りを加えて火にかけ、香りがたってきたら玉ねぎ、にんじんを加えてよく炒める。玉ねぎが透明になってきて、しんなりしてきたらひき肉を加える。適当につぶしながら炒めるが、こまかくそぼろ状にするのではなく、ごろっとかたまりが残るようにしておく。塩、こしょう、ナツメグを加えて下味を軽くつける。

4.3.の肉に火が通ったらトマト、水、月桂樹を加えてしばらく煮込む。10~15分程度して少し煮詰まってきたらおからを加えてなじませるように少し煮込む。塩で味をととのえる。

5.パスタをゆでてミートソースをかけ、粉チーズをたっぷりかける。

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おからが入っているので食物繊維がとれます。おからが入っていることは味ではあまり気がつかないかもしれません。見た目はすこし白いものが混じっているのでわかるかもしれませんが、粉チーズをかけてしまうとわからなくなってしまいます。おからを入れてから煮込む時間を増やすともっとなじんでしまうので見た目もわからないかもしれません。

生おからは日持ちしませんが、からいりして冷凍しておくといつでも使えます。今回も冷凍してあったものを使いました。100g分をからいりしたものを半分くらい使ったという適当な使い方です。念入りにからいりしてパン粉のような状態であれば、もとのおからの半分くらいの重さになっているようです。

生おからのままでは水分を含んでいるので味が薄まってしまい、煮詰めるのに時間がかかってしまいますが、からいりしたものは水分を吸うけれど味が薄まりません。最初から入れてしまうと水分が吸われてこげやすくなって煮込むときにかきまぜ続けないといけないので大変です。最後に加えたほうがラクです。

水分が少ない仕上がりになるので、ラザニアやミートグラタンなどにも使いやすいかと思います。パンにのせてチーズをかけてトーストするとおいしそう。残ったソースがあれば違った料理にしてみるのもいいですね。

今回はいつものミートソースにおからを加えた、という感じにしました。もっとおからメインでお肉少しにするのもおもしろそう。おからが多くておいしいミートソースも考えてみようかな。

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夏野菜のパスタ

2007-08-18 07:45:07 | パスタ

Photo_173 夏の野菜は1個が小さめのものが多いので、いろんな種類の野菜がちょっとずつ冷蔵庫にころがっています。それらを集めてパスタにしました。

トマト、なす、ゴーヤと夏らしい野菜を入れました。トマトやなすはどの季節にも出回っていますが、旬のものは新鮮で安いので、せっせと買っています。

直売所に行くとよくわかる野菜の季節感。ちょっと不恰好な巨大なすを笑いながら料理するのも楽しいものです。

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[材料](2人分)

パスタ(やや細めの麺) 160g、トマト 2個、ゴーヤ 1/2本、ナス1/2本、ベーコン 2枚、アンチョビ フィレ1枚またはペースト小さじ1、オリーブオイル 大さじ2、輪切り唐辛子 少々、塩 少々、粉チーズ 適量

[作り方]

1.トマトは皮を湯むきしてざく切りにする。ゴーヤはたて半分に切って中のわたをスプーンでとり、3mm厚さに切る。ナスは皮をむき、3mm厚さに切る。ベーコンは1cm幅に切る。アンチョビはきざんでおく。

2.フライパンにオリーブオイル、アンチョビ、唐辛子を入れて火にかける。フツフツと唐辛子から泡が出てきたらベーコンを入れて軽く炒める。ゴーヤ、ナスを入れてさっと炒めたらトマトを入れて煮込む。トマトがくずれてきたら塩で味をととのえる。

3.パスタを1%の塩水でゆでる。ゆであがったら2.のフライパンにパスタ、粉チーズを入れてからめる。

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ナスは皮がかためなので、火がすぐ通るように皮をむきました。ナスが入っている感じが少ないので、ナスの存在感を出したい場合はところどころ皮をむいて、少し皮の部分を残すとよいです。

ベーコンのうまみがあるのでアンチョビがない場合は入れなくてもよいです。にんにくは入れませんでしたが好きな方は一番最初、火をつける前にフライパンに入れてください。

具としてはズッキーニ、ししとう、ピーマンなど、夏野菜を好みで入れてください。

トマトはまだ青みがかったうちに出荷され、店頭で赤くなったのが売られています。すでに赤いトマトはそういった流通ではなく、直売所にあります。ちょっと皮がかたい場合やかっこ悪いものもあるけれど、おいしいトマト。夏野菜のパスタのポイントはおいしいトマトなのかもしれません。

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冷製ツナと焼き野菜のトマトソース

2007-07-31 22:57:15 | パスタ

Photo_157 夏になると冷たいパスタも作るようになります。太さ0.9mmと細いカッペリーニという麺を使ってゆでるとほんの2~3分で茹で上がります。細めの麺があうようです。

ツナとトマトのほかにズッキーニ、赤ピーマン、しめじを素焼きして混ぜました。焼くと味が凝縮している気がします。

野菜をたくさん食べられて、野菜不足になりやすい昼ごはんにぴったりです。

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[材料](2人分)

パスタ(カッペリーニ) 160g、トマト 中2個、野菜ジュース 100mL、赤ピーマン 1個、ズッキーニ 1/2本、しめじ 1パック、枝豆(ゆでてさやと薄皮をむいたもの) 適量、ツナ缶(ノンオイル) 1缶、オリーブオイル 大さじ3、にんにくすりおろし 小さじ1/4、レモン汁 大さじ1、塩 適量

[作り方]

1.トマトは湯むきしてざく切りする。赤ピーマンは丸ごと網で焼き、皮が黒くなったら水につけて皮をむき、たて5mm幅くらいに切る。ズッキーニは長さ4cm、厚さ3mmくらいに切って網で焼き、しんなりしたら3mm幅くらいの棒状に切る。しめじはほぐして網でしんなりする程度に焼く。

2.ボウルにパスタ以外の材料を入れて混ぜる。塩を入れて味をととのえる。

3.パスタは1%の塩分の湯で表示時間よりも30秒程度長くゆで、氷水で洗ってしめる。よく水気を切る。

4.2.に3.を入れてよくあえる。好みで粉チーズをかけていただく。

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あまりすっぱくないレシピにしましたが、さっぱり食べたいときは白ワインビネガーなどの酢を入れたり、酢漬けのケッパーを入れるとよいです。もっとレモン汁を加えてみてもよいです。

焼き野菜は好みで使ってください。きのこ類は味が濃くなっておいしいです。しめじのほかエリンギやマッシュルームがおいしそうです。しいたけはくせが強すぎるのであまり使いません。ゴーヤ、ナス、ししとうなどもおいしそうです。皮をむく赤ピーマン以外はフライパンで焼いてもよいです。

ツナはノンオイルを使い、エクストラバージンオリーブオイルを加えました。オイル漬のツナならそのオイルを使うと魚の風味が移ったオイルでおいしいかもしれません。そのときはオリーブオイルの量はかなり減らしてください。

野菜ジュースは伊藤園の一日分の野菜を使いました。濃縮野菜ジュースで、100%の野菜ジュースより濃厚です。伊藤園はにんじん強め、カゴメはトマト強めという味です。このレシピには野菜ジュースでもトマトジュースでもよいです。各社飲み比べて好みの味を探してみましょう。野菜をこれだけに頼るのはよくないですが、野菜不足ぎみのときに飲むようにしています。

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