AKABANE under THE SKY

あかばねじん。

元祖たこやき「会津屋」

2012年05月16日 | 日記
元祖たこやきを梅田まで買いにいってきた
TV「ちちんぷい」で吉本の女の子が
会津屋でたこやきを焼く番組をみててどうしても
食べたくなり行ってきました。


久しぶりの梅田は
JR操車場の再開発が進んでいて私の知らないうちに高層ビルが建築中でした




梅三小路という名前を初めてしりました



途中新世界で名が売れたビリケンが



目当ての会津屋
昨日見た店長が一生懸命たこ焼きをやいていました



ほんとはここでビール飲みたかったのです

ちょっと東京と大阪の文化の差について
オーダの出来上がりを待ってる人たち



オーダして待ってる間30分くらいの時間で話しかけてきたおっさんと世間話をしてきました
会津屋がどこで操業して、おっさんにこどもがいず、阪急電鉄退社後宝塚に家を買い
おっさんのおかあさんが玉出の病院に入院して

これって、話しかけてきたおっさんの人生の50年近くを大げさに言えば30分間で
私は理解し彼とともに生きたわけで
これってすごすぎる?さっきまで知らない人間同だったのに?
根っからの関西人でない私にとってはちょっとだけわからないところです


東京の場合、オーダを待つ30分の間に話しかけてくれないと思うし
私が話しかけたとしても、話は続かないと思う
このへんが関西からくると東京の人は人づきあいが悪いなと感じるところなのですが
こちらに暮らして見てると東京の人どうしであれば関西人とは違ったノリで話しがもりあがっているようで
その東京での会話の阿吽の呼吸というのは1年ぐらいではなかなか身につかないようです


ところで慣れ親しんでる典型的な大阪人は
 もうかりまっか?暑いでんなというようなかんじで自分の人生や生活環境を話すのが大阪人です

(1)大阪人は、自分の私生活を臆面もなく話すことが好きです
(2)大阪人は、自分のことを第3者的におもしろおかしくちゃかして笑ってもらうのが好きです
(3)大阪人は、ボケと突っ込みをこよなく愛して会話をするのが好きです

しゃべりたがりのおっさん、おばさんがほとんどです
従って、相槌は
 「え、ほんまですか?」
 「そうですか?」
 たまに
 「それ、やばいんちがいますか?」
 「そうですねえ」

 「めちゃくちゃいいですやん」
 「ほいでそうしてますの」
などという合いの手をいれれば時間つぶしの会話にはもってこいです
一度大阪にいったときは試してください

ところでエスカレータの立ち位置が東京と大阪では違います
大阪は右が立つ人で左が歩く人です

新大阪につくとそれで帰ってきたと思ってしまいます



たこやきはやっぱりアツアツを食べたかったです
ラジオ焼き初めて食べましたが少し冷めていてもおいしかったです




 
 
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1 コメント

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Unknown (いばらきじん)
2012-05-17 09:15:52
6月はアツアツのたこやきとビールに行きましょう~~
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