昨日の話ですが、和歌山に行けず、奥さんも家にいるので、
何となく”自分主体”の行動が取りにくく、Webで秋植えの野菜とか、レシピとか調べていたら、
奥さんが「○○さんが、品川のイルカのショーが面白いって言ってた。イルカの赤ちゃんも生まれたって、蒲田でポスターを見たよ。」と。
直感的に、何かごっちゃになっているように思いました。
品川水族館には何度か行っているので、今更、誰かがショーを面白いと言った、などと言う必要はないし、
マクセルのは、行ったことがないので、ショーはそっちだとしても、赤ちゃんが生まれたことをネタにするなら、むしろ品水。
Webで調べると、案の定、イルカの赤ちゃんが生まれたので品水で、去年もありましたが、イルカが子育て中なので、ショーはお休み。
奥さんにも確認したところ、ショーはマクセルの事を言っていたらしい。
で、「マクセルの行ってみたい!」と言い出したので、
ちょっと不安に思えたものの行ってみることに。
と言うのも、私は精神神経科に通院していて、とにかく人混みがダメ。
未だに、抗不安剤が手放せない。
しかし、今はお盆の時期、電車も空いているようだし、
TDLならともかく、マクセルアクアパーク品川なら、ひょっとして空いているのでは?
普通の土日に付き合うよりは、リスクが低いかも。。。
で、どうだったか、と言うと、
超満員。。。。
イルカショーの時間に合わせて行きましたが、
2Fのスタジアムに上がるまで、入口(券売機のところから)から1Fの展示も、人だらけ、歩けな−い、進まなーい。
そして、スタジアムに着いたら、立ち見も二重三重に。
ステージの裏あたりに、ようやく肩越しに覗けるスペースを見つけて、奥さんと収まりました(汗)
前説中。
しかし、ショー(パフォーマンス)が始まると、見とれてしまいました(驚)
天井からの水のカーテンやら、
噴水やら、
プロジェクションマッピング、ポップな音楽もシンクロさせて、
飼育員(パフォーマー?)も、
イルカたちも飛ぶは、跳ねるは、目一杯水を観客席に撒いて、
感動的ですらありました。
15分程度のパフォーマンスですが、2,300円の一般入場料払う価値はあるかと。
(なお、年間パスポートが4,400円なので、2回来るなら年間パスポートがお得)
そこで、もう一回、1時間半後のパフォーマンスを正面から観ようと反対側に移動し、座席を確保。
外で、ペンギンのミニショーが始まる時間でしたが、奥さんは「外は暑いから」と席確保しておくと言うので、アイスを買い与えて、私は外へ。
ペンギンのミニショーです。
前説が面白く、ケープペンギンはのできる芸は歩く、止まるだけ、ネタあかしをすると、くす玉を引かせるが、すぐ引けばショーは1分で終わる、引かなければ、引くまで20分待つかも、イルカだけでなくペンギンもインスタにあげて、でも品川水族館と間違わないで、とか。
そして、前説通り、ケープペンギンがよちよち歩いて、飼育員の動きに合わせて、くす玉引いて、くるくる回って、2、3分でおしまいでした。
これも前説で言っていた”オープンカーに乗って”ペンギンが登場。
飼育員さんは、ペンギンを動かすのに四苦八苦。
ペンギンの運動会というより、飼育員さんの運動会。
さあ、くす玉の下で停まったが、、、
なんとか引かせようと頑張る飼育員さん。
感動の拍手(は、飼育員さんへ)
最後は、飼育員さんに合わせてぐるぐる回る、撮影タイム。
「この後、練習するので、良かったら見ていってください。」と。
暑い中立ってショーの時間を待たなかくても良かったのでは。。。
さて、確保したスタジアムの席に戻ってしばらく待っていると、ようやくパフォーマンスの開始。
今度は、撮影抜きで、正面からパフォーマンスに集中しました♪
続いて、スタジアムから流れる大量の人に不安を感じつつ(薬で抑えつつ)、
一応、2,300円も払っているので、一通りの展示は観ることに。
アザラシが浮いています。
先ほどのケープペンギン(小さい)が佇んでいます。
ジャングルのエリアです。こんな人混み具合。。。
お馴染みのピラルクとか、
ピラニアとか。
トカゲなどの爬虫類も色々。
ただ、そんなにはいない。のと、解説とかはない。
なぜか、カピパラも。
トカゲらしいトカゲ。
こちらは顔、指の感じが、ラプトルっぽくてカッコイイ。
海中トンネルもちょっとだけありますが、にしても、人が多い。。。
サメちっちゃ。
側面からは、比較的きれいに撮ることができるのですが(ナポレオンフィッシュ+ウミガメ+ウツボ)、
トンネルの上を通るマンタには、撮っている自分(ブログ初登場)も映り込んでしまいます。
あと、近くに明るい照明があると、どうしても入っちゃいますね。
シュモクザメの構図は良かったのですが、映り込みが残念。。。
その邪魔な映り込んだ明かり、お土産ショップですが、
奥さんは嬉々として突入していきましたが(2度も)、私は入っていけず、気を静めて外で待つしかありません。
やっと出てきた奥さんと、手の甲に、再入場のスタンプを押して(海遊館もそんなだったっけ)
2Fから一旦外に出て(施設内を逆行できないようなので)、
1Fから入り直し、これは入って直ぐにある「ボート・オブ・パイレーツ」
バイキングって言いましたっけね、こう言うの(我々の世代では)。
人は少なくなりつつありましたが、奥さんが「絶対イヤ」と言うので、乗らずにスルー。
USJでも、一切、ジェットコースター系に乗らなかったし、(山の)リフトにも乗れないどころか、エスカレータに乗るのを躊躇する人だから(謎)
メリーゴーランドなんかもありました。
来た時は混んでいましたが、数時間経ってからは、そんなには。
ただ、我々の歳で、お金を払ってまで、とは(苦)
イルカのパフォーマンスでも使われていましたが、
1Fの展示は、基本的にはプロジェクションマッピングで幻想的にアレンジされています。
壁面に映像が当てられ、個々の水槽というより、部屋自体の雰囲気を楽しむ感じです。
こう言っては何ですが、水槽の中は、特に何もなくて(苦)。
このコーナーは、花火とか金魚をイメージした映像。
でも、実物の魚は?
珊瑚と小魚の水槽ですが、
この蛍光色は、珊瑚が光っているのかな?そういう明かりを当てているのかな?
この手の趣向は、クラゲが一番合いますかね。
部屋自体の雰囲気も変わります。
というところで、奥さんは大満足、
私は、イルカのパフォーマンスは良かったと思うのですが、人の多さには辟易。。。
プロジェクションマッピングで幻想的な空間を作っているのが、ここの特徴なのでしょうけど、
こちらは、個々に水棲生物を鑑賞するようなところではないです。
まして生態を知るようなものでもないから、水族館ではないね。
水棲生物を使った、パフォーマンス、エンタメって感じかな。
個人の好みですが、私は、生物の生態にフォーカスした水族館の方が落ち着いていいかな。。。
こっちは、夜の部でデートにいいでしょうね。
イルカのパフォーマンスもこれはこれとして(まさに、映像音楽効果もあるパフォーマンスですね)
水族館従来のショーも、生物を近くに感じられて、微笑ましくていいかな、と思いました。
品水にも行きたくなりましたが、その微笑ましいショーが中止されているからなあ。。。
ではでは