今朝の天気は何だか不穏で、
雨が降って暗い感じなのですが、本門寺を越えた東の空は明るく、
散歩に出かけるには微妙に躊躇がありました。
が、この直後に本降りとなったので、結局、散歩に行けず仕舞い。
代わりに、カロリー消費を兼ねて、家のお掃除、室内限定でフルバージョン。全フローリング床の雑巾がけ込み。
(本当のフルバージョンは布団も干して、サッシも洗って、ベランダもブラシ掛けするけど、雨だから)
昨日は2万歩稼いだけど、週末頑張らないと、今週はCoke Onちょっと危ないかも(汗)
さて、妖怪とヒトの境界線展(本当はそんな名前ではないけど、展覧会とわかりにくいので勝手に命名)きっかけで、散策に出かけました等々力緑地の紹介です。
地図を参照していただくと、だいたい左右上下に四当分できそうな感じがわかっていただけると思いますので、右上とかの表現を使用します。
丸子橋を渡って、右側を道なりに歩いていくと多少くねくねしますが、緑地の右下のあたりに到着します。
川崎フロンターレのホームグラウンド、等々力陸上競技場があります。
家からもうちょっとアクセスが良ければ、フロンターレサポーターになって、応援に来たいのですけどね。
(応援する地元のスポーツチームとか欲しくないですか?厳密には、川崎は地元ではないものの)
右下から、左回りに歩いてみることにします。
老人の人口密度がやたら高い「子供の遊び場」。
この先、21世紀の森、四季園、ふるさとの森、と緑地らしい場所を通るのですが、
広場、遊歩道のベンチを”住処”にしている人達が結構います。。。
近づくのは、私でもちょっと躊躇します。
(タバコくれとか、絡まれたこともあるので)
大田区の公園が、夜間閉じるのも仕方がないのかもしれません。
遊具は、結構、凝った作りで面白そうなのが揃っているので、なんか勿体無いかな。
これは子供の遊び場の一角。
こっちは、21世紀の森周辺。
ちょっと驚きなのはボルダリング部分。子供向けにもあるんですね。さすがはオリンピック競技。
危なくないのかな、とか思うのはジェネレーションギャップ?でも、回旋塔の方がよっぽど危ないか。
これは、ふるさとの森にあった遊具。
右下の公園の入りくちに意識を戻して、
子供の遊び場を突っ切ると、工事中の柵に当たったので、公園内ではなく、外周を歩きます。
地図上プールですが、プールに行くかの格好をした親子が歩いていきますので、プールは工事中ではなさそう。
地図中央下の正面広場に出ました。
まだ8時台ですが、すでに暑い。。。木陰を求めて公園内へ。
東京オリンピックの会場になるので何か改修しているのかな?と思ったのですが、
書かれてあるのは、「川崎に英国オリンピック・パラリンピック代表チームがやってきます」
事前キャンプを張る英国を応援する、GO GB(Great Britain)という活動があるのですね。
ここから公園内の道に戻り、21世紀の森に沿って左上に向かうと、等々力アリーナがあります。
その先は、四季園という庭園風な場所のはずなのですが、水車小屋は朽ち、池は枯れています。
そして、その先の”こもれび広場”も”住処”になっていました。
そういうのも、水車小屋は朽ち、池は枯れていることに関係しているのかな。。。
そんなに広くはないものの、森そのものの雰囲気は悪くないんですけどね。
出口(入口?)から、外周道路に出て、サッカー場を道路向かいに眺めながら、左上へ。
川崎市民ミュージアムの裏口があります(道路に面しているから、こちらが表口?)
外周道路から、公園内、ふるさとの森に入ります。
21世紀の森、四季園は、やや湿った鬱蒼とした感がありましたが、こちらは高い樹木で明るい雰囲気ではあります。
ただ、こちらにも”住処”ぽい感じがちらほら。。。
ふるさとの森を抜けると、大きな池に出ます。地図の右上です。
市民ミュージアムが開くまでまだあるので、ちょっと涼んでいくことにします。
桟橋のようなものが渡っており、釣りができるようで、既に結構な数の釣り人が傘をさしつつ、釣りを楽しんでいました。
一日、大人750円、子供200円というのは、なかなかリーズナブルに楽しめるのでは。
その先には、地図右下の陸上競技場のメインスタンド裏。
振り返ると、工事中なのは硬式野球場でしたね。
そして、いい時間になってきましたので、池の辺りを戻って、市民ミュージアムの表口へ。
(オブジェとかあるから、まあ、こっちが表口でしょう)
中の様子は、常設展の詳細含めて、次回紹介したいと思います。
(いくつか開催されている企画展の一つ「妖怪 ヒト ファンタジーからリアルへ」は昨日の記事の通り)
等々力緑地全体の印象ですが、
生田緑地と異なり、緑地というより、スポール施設が充実した大型の公園という感じですかね。
なんとかの森も、それほど広くはないのと、ちょっと雰囲気がね。。。
まあ、森というエリアの中ではなく、各施設間の道路を通っている分には問題ないのですけど。
多摩川沿いを歩いていても思うのですが、
橋桁や草むらのビニールシートの家とか、公園の東屋を占拠したりしているのって、川崎側の印象強いですね。
大田区側は、小さな児童公園は別として、大きなところは柵で囲って、夜間は門を閉じるし、
多摩川沿いも、整備が行き届いて、住み着く余地を残していないし、
川崎市が、そういう方々に優しいのかもしれませんが、
一方で、花火大会の時、六郷橋の川崎側では観ないようアナウンスがあったり、、、
撤去、追い出せばいいものでもなく、社会問題、行政の課題として取り扱わなければならないとは思いますが、
行政も対処に困っている(迷っている?)のかもしれません。
なお、市民ミュージアムで2時間も念入りに観賞したので、市民ミュージアムを発ったのは11時半過ぎ。
多摩川の土手に出て、丸子橋に向かいましたが、
暑い。。。
往路と等々力緑地内の歩き、観賞中立ちっぱなしの足の疲れもあるので、復路は脛と足の裏が攣りました(泣)
脛が攣ったのは、ハノイで気温40℃を超える中、ゴルフして以来です。。。
ではでは
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます