池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

高知旅行記①(日曜市、はりまや橋)

2020-01-22 16:02:48 | 遠足・旅行

先週末の日曜、月曜と、高知に旅行に行って来ましたが、ようやく旅行記を書き始めます(謝)

土曜日の東京は悪天候でしたが、日曜からは高知も綺麗に晴れて、街中を歩いても、高台から街を眺めても、桂浜の景色も、郊外の景色も一層綺麗に思えました。

 

さて、土曜日はいつもよりちょっと早起きして、羽田空港へ。

そして、JALで高知龍馬空港へ、1時間半のフライトです。

混んでいる乗り物は、不安障害が発生する恐れもあるのですが、

電車に比べれば、国内線に限っては日本人はお行儀がいいので、事前にそれほど不安は感じていませんでしたし、

予約の時、座席指定の画面で予想した通り、がら空きで助かりました(三連休の次の週末だったからか、日曜に地方に向かう逆方向だったからか)

 

空港からは連絡バスに乗って、高知駅まで30分弱。

事前に調べていた通り、片道740円。

最近PayPayが使えるようになり、”とさでん”は5%還元対象企業とのことで、ちょっと得した気分でPayPayで支払いました。

(が、実は得していなかったことが、復路で判明(泣)その顛末は、別途復路のところで)

 

市街地に入って、バス窓から「はりまや橋、ちっさ〜」とか思っていると、高知駅バスターミナルに到着しました。

 

街中は(年季の入った)路面電車が走っているのですが、

ちょうど駅前に停まっていたのには、古希(70歳)との表示が(驚)

動き続けた機械も、整備してきた人も、使い続けて来た人も皆、素晴らしいですね(感)

 

駅前には、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の大きなブロンズ像が建っています。

やはり、土佐の英雄というと、この三人なのでしょうね。

(主君の山内容堂でもなく、藩祖の山内一豊でもなく、戦国時代の長曾我部元親でもなく、三菱財閥創始者の岩崎弥太郎でもなく、お札になった板垣退助でもなく)

 

このブロンズ像と駅舎に挟まれたところに、とさてらすという観光案内所がありまして、

実は、まず日曜市に行こうと思っており(故に、日曜発)、それなら、空港連絡バスで高知駅まで来ないで、はりまや橋のところで降りてもよかったのですが、

一応、パンフやら地図やらを入手したかったのと(申し込むと、無料で一式郵送してくれると言う、高知市の有難いサービスに気づいたのは出発前日で)

それとMy遊バスという乗り放題バスチケット(施設料金の割引にもなる)も買いたくて、一旦、来ました。

(まあ、距離的にはそんな離れていなませんし)

My遊バスの使い所である、高知駅から五台山、桂浜へは今日一日で終える予定なので、千円の一日券を購入しました。

 

なお、とさてらすにくっついたお隣の建物には、龍馬伝で使用された生家のセットが、飲食店としてリニューアルされています。

私の好きなジオラマもありました。

左下のところ、まさに撮影風景のジオラマですね。

それに、屋根がなくて中が見えるのは、中が見えるように作った模型だからではなく、

オープンセットとして、元々なかったのかもしれません。

 

さて、とさてらすを離れて、大通りを下ります。

はりまや橋までは行かず、とさてらすの人が言った「セブンイレブンのところ」で、高知城の方向へ右折すると、

さっそく、日曜市です。

最近、ラジオで、高知出身のいろいろな人が、日曜市が凄いを繰り返していたので、行ってみたくなったのも旅先に高知を選んだ理由になりました。

(繰り返しますが、働いていない私は、人出の多い週末に旅行する必要はないのですが、日曜市を観るとなると、日曜に行かねばならないので、日・月曜の一泊二日になりました)

高知城に至る道路の、片側にテント?ターフ?が張られて、およそ1キロ、路上市が続きます。

そして、売られているものは、、、

 

大根、でっけえ!しかも100円(驚)

安納芋も立派。

”すごく辛い”唐辛子も買いた〜い(けど、ちょっと持ち歩けないな)

カブも立派ですが(うちのベランダのカブの何十倍の大きさだろう。。。)

ゴボウも束で100円かあ。

 

有名な”田舎寿司”各種。

こんにゃくがお寿司のネタになるとは考えが及ばなかったなあ。

私の心をとらえた”おはぎ”(隣の干し柿も捨て難かったが)

ここしばらく、”おはぎ魂”に取り憑かれていまして(カレー魂とか、ラーメン魂とかもいて、一旦取り憑かれると、成仏させるまで取り憑かれっぱなしになる)、めっちゃくちゃ美味しいそう(涎)

そして、お寿司もおはぎも、その他の漬物とかも、売っている(だいたいは)お婆ちゃんの手作りなんでしょうね。。。

もう片っ端から食べたい!

ところですが、一応、一往復はしましょう(汗)

 

なお、思ったよりは混んでいませんでしたが、

まあ冬で寒いですし、これが夏とかだと桁が違うのでしょうね。

海の幸もたくさん売っていました。

ちりめんも美味しそう、、、でも、500円/100gというのは、ちょっとお値段しますね(汗)

ちりめんを生で食べるのが、郷土料理の”どろめ”なのでしょうけど、今回、どろめを食べる機会はありませんでした(悲)

こちらは”うるめいわし”。いいサイズしている。

ところで、値札のところに”天日干し w ワンダフル!”って書かれてあります。

ちりめんも”うすしお ワンダフル!」とか、、、面白いですね。

(でも、wってなんだろう? with? ダブルでワンダフル? ワンダフルのwが二重に?)

 

お城の石垣が見える辺りまでくると、お店も人もちょっとまばら。

売り物も刃物だったり(「刀買います」の看板にはちょっと驚き)

植木だったり。

 

ここで引き返しましたが、

やはり、目を引くのは野菜。

大田区のスーパーとは、大きさというか”迫力”が違う。

 

そして、結局、買ったのは、田舎寿司とおはぎ♪

田舎寿司は、こんにゃくの他、筍、茗荷などもあって、自分で作ってみたい気持ちが湧いてきました。

多いかな?と思ったものの、さっぱりした田舎寿司はさっさと完食(満)

おはぎも、この場では一個だけ食べ、残りは、この後廻ったところで、一個ずつ栄養補給。

なお、このおはぎで面白いと思ったのは、

4個共、中にも餡子が入っていること(私の常識では、外側だけ)

なので、きのこがまぶしてあるものも、中は餡子。

そして、緑色は、予想通りアオサ。

アオサだけだとどうかな?と思いましたが、餡子が入っていて、磯の香りと餡子、これもアリでしたね。

 

と、腹ごしらえもしたところで、日曜市を離れて、

はりまや橋のバス停から、My遊バスで五台山展望台へ向かうことにします。

(1時間1本なので、スポット滞在時間はバスの時間に影響されてしまう)

 

空港連絡バスからもみて、期待通りの期待外れだった、はりまや橋(笑)

ちっちゃ(笑)

よさこい節に登場するからと、名所とすべきかどうか、、、

やなせたかし氏が高知にゆかりがあるので、アンパンマン関連オブジェ。

こっちの方が目を惹くかな。

積極的にアンパンマンを探すことはしませんでしたが(バスの時間があるので)、カレーパンマンとバイキンマンは、はりまや橋の交差点にありました。

 

と言うことで、高知旅行記の第一回はこの辺で。

次回は、五台山、桂浜、

龍馬記念館、若宮八幡までは無理かな〜

ではでは



2 コメント

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Unknown (こちウワ男)
2020-01-22 23:08:20
丁寧な旅レポート、楽しく拝読。龍馬ファンなので、何度も訪ねましたが、はりまや橋の「ちっちゃ」は笑えました。
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Unknown (あなたの夢は何ですか?)
2021-03-11 09:23:33
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