金曜、月曜とHCMにいる都合があって、週またぎの出張です。
先日、スタッフの結婚式で、HCMに来たときは、クチトンネルに連れて行ってもらいました。
今回は、毎々スタッフの週末をつぶすのも申し訳なく、勝手にぶらぶらすることに。
思えば、市内観光は、赴任してからはする機会がなく(毎月のように来てはいても)。
もう7年くらい前ですかね、出張で来て、偉い人のお供で、戦争証跡博物館に行ったのは、、、
ということで、この週末はピュアに、ホーチミン市内観光をしましょう!
朝、ホテルを出発して
サイゴン聖マリア教会をみつつ
観光客がたくさんいる、中央郵便局をみつつ
①戦争証跡博物館
前回来た時も、かなり”痛い”想いをしました。
プノンペンのツールスレン博物館は、まさに”その場”の痛みが伝わってきますが、
ここは、”その場”ではないものの、展示物から伝わる痛みは半端なものではないです。
人間って、酷いことができるものですよね。”その場”の狂気は、私には感ずることはできないものの
戦争だからでは片付かないものを感じます。
もし、日本が太平洋戦争で、本土決戦なんてやっていたら、こうなってたかもしれませんね。
同じアメリカによって。
そして、枯葉剤。。。
有名な、ホルマリン漬けの嬰児
ギロチンです。右手の写真は、最後の犠牲者。
”オーブン”と呼ばれていたそうな、、、すし詰めの(女性の)収容部屋
戦車や戦闘機などが、外に展示されていますが、これ(↑)見た後、前に立って、カメラに向かって、”ピース”ではないな。。。
続いては、
②ホーチミン博物館
その前に、統一会堂に行こうとしたんですが、今日は、昼休みの延長?で、10:00から14:00まで入ることができないというので、スキップしてホーチミン博物館へ。
ホーチミンさんの博物館ではなく、ホーチミン市の博物館です。
なぜ、ワニの剥製?
私の好きなジオラマもそこここに♪
ベスパ(何故?)
通貨のコーナーがありますが、ここは一見の価値ありではないでしょうか。
和同開珎みたなのがたくさん。紙幣の型なども展示されています。
貨幣については、漢字なので、現在のアルファベットは近年の植民地政策云々であって、もともとは中華文化の影響を強く受けているものと推察します。
牛に細かな毛が生えていて、妙にリアルな水牛の牛車
外には、やはり戦車などの展示が。
この国は、どうしてもベトナム戦争からは解放されない。
さて、博物館を出て、丁度昼時、
人民委員会庁舎の前に、ホーチミンさんを拝んで
オペラハウスの横手の
ビアレストランで昼食。これは二杯目のジョッキと、Mie Xaoです♪
ベトナム人はホント写真撮影が大好き。その撮影風景を撮影^^;
さて、エネルギーを補充して、次に向かうは
③歴史博物館
入り口には違いないものの、裏手でした。正面の入り口は、動物園の方から。
裏手の入り口にあるレリーフ、戦争ものではあるものの、ベトナム戦争ではなさそう、ようやくベトナム戦争から離れられるのか。
まあ、あれですね。
やはり、戦争ものか、、、
ところで、あちこちに古代の戦争ジオラマが飾ってあります。
かなり、凝ったもので、プラモデルでジオラマ作っていた頃の情熱がよみがえります。
最後は、ミイラ、、、19世紀に死んだ人のミイラが、なぜか飾ってあります。
そして、正面の入り口から出て。
なんだか、こちらも戦争ものが多い(ベトナム戦争に限らず)感がありましたが、結構、小中学生なんかも多く来ていて、見ごたえもあって、勉強にもなる場所ではないかと。
私は行きませんでしたが、ついでに、隣接する動物園、植物園も見てみては如何でしょうかね。
これらの博物館、入場料がいずれもVND15,000(70円くらい)と、我々からすれば格安です。
なにの、明晩の回を予約した、水上人形劇がVND160,000(700円くらい)ってのは、高くないかな。
ハノイの水上人形劇はも少し安いよ。
明日は、今日、スキップした統一会堂、チケットを買ってある水上人形劇。
あと、先週末にオープンしたAEONにも行ってみたいけど、、、遠いから、きっと行かないだろうなぁ^^;
先日、スタッフの結婚式で、HCMに来たときは、クチトンネルに連れて行ってもらいました。
今回は、毎々スタッフの週末をつぶすのも申し訳なく、勝手にぶらぶらすることに。
思えば、市内観光は、赴任してからはする機会がなく(毎月のように来てはいても)。
もう7年くらい前ですかね、出張で来て、偉い人のお供で、戦争証跡博物館に行ったのは、、、
ということで、この週末はピュアに、ホーチミン市内観光をしましょう!
朝、ホテルを出発して
サイゴン聖マリア教会をみつつ
観光客がたくさんいる、中央郵便局をみつつ
①戦争証跡博物館
前回来た時も、かなり”痛い”想いをしました。
プノンペンのツールスレン博物館は、まさに”その場”の痛みが伝わってきますが、
ここは、”その場”ではないものの、展示物から伝わる痛みは半端なものではないです。
人間って、酷いことができるものですよね。”その場”の狂気は、私には感ずることはできないものの
戦争だからでは片付かないものを感じます。
もし、日本が太平洋戦争で、本土決戦なんてやっていたら、こうなってたかもしれませんね。
同じアメリカによって。
そして、枯葉剤。。。
有名な、ホルマリン漬けの嬰児
ギロチンです。右手の写真は、最後の犠牲者。
”オーブン”と呼ばれていたそうな、、、すし詰めの(女性の)収容部屋
戦車や戦闘機などが、外に展示されていますが、これ(↑)見た後、前に立って、カメラに向かって、”ピース”ではないな。。。
続いては、
②ホーチミン博物館
その前に、統一会堂に行こうとしたんですが、今日は、昼休みの延長?で、10:00から14:00まで入ることができないというので、スキップしてホーチミン博物館へ。
ホーチミンさんの博物館ではなく、ホーチミン市の博物館です。
なぜ、ワニの剥製?
私の好きなジオラマもそこここに♪
ベスパ(何故?)
通貨のコーナーがありますが、ここは一見の価値ありではないでしょうか。
和同開珎みたなのがたくさん。紙幣の型なども展示されています。
貨幣については、漢字なので、現在のアルファベットは近年の植民地政策云々であって、もともとは中華文化の影響を強く受けているものと推察します。
牛に細かな毛が生えていて、妙にリアルな水牛の牛車
外には、やはり戦車などの展示が。
この国は、どうしてもベトナム戦争からは解放されない。
さて、博物館を出て、丁度昼時、
人民委員会庁舎の前に、ホーチミンさんを拝んで
オペラハウスの横手の
ビアレストランで昼食。これは二杯目のジョッキと、Mie Xaoです♪
ベトナム人はホント写真撮影が大好き。その撮影風景を撮影^^;
さて、エネルギーを補充して、次に向かうは
③歴史博物館
入り口には違いないものの、裏手でした。正面の入り口は、動物園の方から。
裏手の入り口にあるレリーフ、戦争ものではあるものの、ベトナム戦争ではなさそう、ようやくベトナム戦争から離れられるのか。
まあ、あれですね。
やはり、戦争ものか、、、
ところで、あちこちに古代の戦争ジオラマが飾ってあります。
かなり、凝ったもので、プラモデルでジオラマ作っていた頃の情熱がよみがえります。
最後は、ミイラ、、、19世紀に死んだ人のミイラが、なぜか飾ってあります。
そして、正面の入り口から出て。
なんだか、こちらも戦争ものが多い(ベトナム戦争に限らず)感がありましたが、結構、小中学生なんかも多く来ていて、見ごたえもあって、勉強にもなる場所ではないかと。
私は行きませんでしたが、ついでに、隣接する動物園、植物園も見てみては如何でしょうかね。
これらの博物館、入場料がいずれもVND15,000(70円くらい)と、我々からすれば格安です。
なにの、明晩の回を予約した、水上人形劇がVND160,000(700円くらい)ってのは、高くないかな。
ハノイの水上人形劇はも少し安いよ。
明日は、今日、スキップした統一会堂、チケットを買ってある水上人形劇。
あと、先週末にオープンしたAEONにも行ってみたいけど、、、遠いから、きっと行かないだろうなぁ^^;