最近、知り合いのNさんちの90歳代半ばのおばあちゃんが亡くなりました。
施設には入所していましたが、亡くなる直前まで元気にしていました。
二日間ほど寝込んだだけで、日ごろから望んでいたように「みんなに、あまり迷惑をかけないで逝きたい!」という亡くなり方でした。
ウチの祖母は、73歳で亡くなったのですが・・・。
自宅で倒れて5日間ほど寝込んで、そのまま逝ってしまいました。
ひとり娘の母は、かかりつけの医師と相談をして自宅で看取ることを選択しました。
亡くなった後、祖母の知り合いたちがやって来て、「こんな風な亡くなり方をしたい!」と手を合わせていたのが印象的でした。。。
誰しも、苦しまずに迷惑をかけずに逝きたいと願うのですが、望んだようにいくというのは所詮無理な話で・・・。(笑)
それでも、この時期に亡くなった人たちは、果物もお花も豊富なので賑やかに飾って貰えそうです。。。
今月のわが家、父親と舅の祥月命がやってきます。
そーできたらいいけどね~
葬式の時「あの人は心象がいいからいいなくなり方したね。」と言う声を聞きます。
はてはて、私は心象よく生活してないかもね・・・
だいたい、心象よくってどこのあたりを基準かな~
Nさんちのおばあちゃん、羨ましい最期です。
なかなか、そのようにはいかないですもんね?!
こればかりは、神さまのみ知るといったところでしょうか???
ただ、長患いをすると周りはもとより、本人も苦しい思いをする訳だから・・・。
なかなか難しい問題です。
確かめようがないですもんね?!
ウチでは、両親も姑も末期ガンで逝ったので長患いをすることがなかったです。。。
わが家は、面倒を見てくれる人がいないので、できることならコロッと逝きたいものです。