私がバイトをしているお店の店頭には、時折、移動販売のお店がやってきます。
その中には、軽トラックにポン菓子作る装置を搭載した、おじさんとおばさんもいます。
2~3日前、そのふたりの姿が見えました。
ずい分と久しぶりでした。。。
私が出勤する頃、ふたりでせっせと店頭販売の準備に余念がありませんでした。
時折、「バァーン!!」とお米をはじかせて・・・。
出来上がったばかりのホッカホカのポン菓子の小さなかたまりを、お店に入ってくるお客様に試食させてあげていました。
ちょうどお昼前のお腹がすいてきた頃には、あの香ばしい匂いは、たまらなかったですねぇ~~!!
「帰り、ぜったいに買って帰ろう~♪」って思いました。(笑)
ところで、わが家、このポン菓子には、忘れられない思い出があります。
こっちに引っ越してきたばかりの頃、引っ越す前の社宅の公園に、軽トラの移動ポン菓子屋さんがやってきました。
お米と白砂糖と、いくらだったか忘れたけれど、代金を持って行って、ポン菓子にしてもらうというもの。
そこの社宅には、子ども達がたくさんいて、みんなずら~っと並んでポン菓子を頼んでいたみたいでした。
突然、通路を挟んだお隣のご主人が、もの凄く恐縮した様子で「お米と白砂糖を貸して欲しい」と訪ねてこられたんです。
子ども達にねだられても、奥さんがお留守で「お米と白砂糖のありか」がわからなくて、思い余ってわが家に・・・。
その頃、引っ越してきたばかりで、朝晩の挨拶はするけれど、そんなに親しい間柄ではなかっただけに、そのご主人は勇気が行ったと思いますねぇ~~!
当時は、コンビニなどなくて、スーパーも早い時間に閉まっていたので、子どもには諦めさせようとしたみたい。。。
で、ものすご~い量のポン菓子ができると言うことが判明したので、あちらとウチとで半々にすることにしたのです。
翌日、奥さんがすっ飛んできて、ものすご~く恐縮していました。(笑)
今回、「お米をはじいたポン菓子」を買ったのですが、オマケの袋を2つもつけてくれました。
「はい、お土産~!」と言って、夫に手渡したら、「アホか!」というような顔つきをしていましたが、「これって、食べ出すとハマるんだよなぁ~!!」と・・・。(笑)
その言葉どおり、あっという間に食べてしまいました♪(こわっ!)
ポン菓子を見るたびに、Sさんご一家のことが思い浮かびます。
お父さんにせがんだ、あの男の子達は、もうすっかり成人していて、あんなことがあったことすら忘れていると思うけれど・・・。
子供のころ、時々来てましたね、ポン菓子屋さん。 お砂糖も持っていってたんだろうか? お米だけしか覚えてません。
すごい爆発音で怖いんだけど、遠巻きにしてじっとみてるのよね、あれ(笑)
子供心にも、お米があんなに大きくなるのが不思議でした。
バターだのミルクだの使ってない分、あっさりと食べられて、確かにあとひきますよね。。Sさん子供さんの為とはいえあっぱれ♪
材料はお米と砂糖なので、添加物無しで
小さい子供も安心して食べられますね。
お隣のご主人、素敵なパパですね~♪
ポン菓子って、妙に懐かしさを感じるんですよねぇ~~♪
幼い頃は、あの「爆発音」が、怖いくせに興味もあって・・・。
Sさんちとは、その後、一緒にカラオケに行ったり交流をすることに・・・。
何がご縁になるかわかりませんよね。
子どもの頃は、お米オンリーだったような気がしますが、今回は、玄米やその他の雑穀なども・・・。
やっぱり、いろんな嗜好の変化にも応えているのかな???
まだ、そんなに馴染みがなかったけれど、とっさにわが家を思い出してくれて・・・。
ちょっと、戸惑ったけれど、嬉しかったです♪
耳を塞いで、目はしっかりと機械に釘付け。
そんな感じで飽きもせず、見ていたのを思い出します。
お米のほかにとうもろこしやソラマメなんかもしてもらった記憶があります。
おばさんになった今でも、不意をつかれるとビックリします。
あのお米がはじけて、ポン菓子になって出てくるのが、とっても不思議でしたよね。(笑)
先日は、玄米やとうもろこしのがありました♪
久しぶりだったので、懐かしかったです。
ポン菓子、祖母が好きだったので私もよく食べていました。
弟が小学生の時に、お祭りかなにかで学校にきて生で作っているのをみたことがあります。
初めてみた時は方法と音に衝撃をうけました(笑)
お返事が遅れてしまいました。(ペコリ!)
私たちの年代では、妙に懐かしいお菓子なんですよ。(笑)
あの爆発音は、わかっていても『ドキッ』としますよね。
米粒が、はじけて「ポン菓子」になって出てくるのを初めて見たときには、驚いたものでした!